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王国史や宮廷陰謀などのある本のお勧めを教えてください

「ナルニア国物語」や「ベルサイユのバラ」から始まって、王国史や宮廷内の陰謀等を描いた小説に興味があります。皆様のお勧めを教えてください。 ご参考までに、今まで読んで特に好きだったもの ○「アイルの書」シリーズ ナンシー・スプリンガー著(ハヤカワFT ○「ファーシーア」シリーズ ロビン・ホブ著(創元推理文庫) ○「イルスの竪琴」シリーズ P・A・マキリップ著(ハヤカワFT) ○「やさしい竜の殺し方」シリーズ 津守時生著(角川スニーカー等) ○「デルフィニア戦記」茅田砂胡著(中公) ○「ローズハンター」シリーズ(特に1冊目)コニー・ブロックウェイ著(ライムブックス) 途中まで読みかけのもの ○「デイルマーク王国史」シリーズ D・ウィンジョーンズ著 (創元推理文庫) 呼んで挫折したもの ○「十二国記」小野不由美 名作ですし、3巻までは読んだのですが、地名と名前が漢字表記なのが苦手でした(汗)。一方、同じく名作の「精霊の守り人」シリーズは韓国風ですが、地名氏名とも片仮名表記でしたし大好きなシリーズでした。 ○コバルトから出ている、久美何某様の「竜」の本 「やさしい竜の殺し方」にのめりこんでいた頃、同じような「竜」がつく本で検索したのですが、全くだめでした。(ファンの方申し訳ありません) ファンタジーからヒストリカルロマンスと雑食で、幾分801気味な気もしますが、そうでないものも大歓迎です。藤本ひとみ著「ブルボン」や「ハプスブルク」も購入予定です。 上記にあるお気に入りの本も、インターネットで皆様が勧められているものの中から出会えた本達です。是非皆様のお勧めを教えてください。よろしくお願いします。 

質問者が選んだベストアンサー

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  • kacashi
  • ベストアンサー率50% (67/134)
回答No.3

アルスラーン戦記:田中芳樹 後宮小説:酒見賢一 蒼穹の昴:浅田次郎 はいかがでしょう。 読み応えは、上にいくほどライトです。笑 ご参考になれば。

zeranium77
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。田中芳樹さんのご本はいろいろなところで目にするのですが、未完であることと、主役級の登場人物が死ぬらしいというところで恐れを抱いて、手を出せずにおります。お勧めいただいた中では、「蒼穹の昴」が一番面白そうで、書店で探してみます。中国ものは苦手意識があったのですが、AMAZONでの評価も高く是非読んでみたいです。同じく「後宮小説」も面白そうですね。やはり西洋ものばかりでなく中国圏(著者が日本人でも)のものを読んでみると、世界が広がるのかもしれません。ご紹介ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7418/18948)
回答No.6

追加です。 ○「王のしるし」ローズマリ・サトクリフ(岩波少年文庫)上下巻 ○「紅牙のルビーウルフ」淡路帆希(富士見ファンタジア文庫)全8巻 ○「七姫物語」高野和(電撃文庫)既刊5巻 ○「流血女神伝」須賀しのぶ(コバルト文庫)全22巻+外伝3巻+番外編2巻 ○「女戦士エフェラ&ジリオラ」ひかわ玲子(幻狼ファンタジアノベルス)全5巻 ※大陸ネオファンタジー文庫(倒産)→講談社X文庫(完結)→幻狼ファンタジアノベルス(加筆されて再販)。二人の子供がメイン?の続編があります。 ○「月光界シリーズ」麻城ゆう(角川スニーカー文庫)全8巻 ※大陸ネオファンタジー文庫(倒産)→角川スニーカー文庫(完結[ただし同人誌で発表された続編あり])。新書館版で同世界の過去の話4シリーズが存在します。 ○「宝剣物語」伊東麻紀(大陸ネオファンタジー文庫)全4巻 宮廷ものではないですが竜が出てくる話でお奨め ○「されど罪人は竜と踊る」浅井ラボ(小学館ガガガ文庫)既刊8巻 ※角川スニーカー文庫→小学館ガガガ文庫

zeranium77
質問者

お礼

追加でのご返答ありがとうございます。お教えいただいた中で「王のしるし」が断然面白そうでしたので、書店に注文いたしました。最初の頃の方もご紹介くださいましたが、岩波少年文庫にも名の知らない(私が知らないだけですが)名作がたくさんあるのですね。サトクリフは他の本も興味深いものがたくさんありました。何度もご紹介くださり、本当にありがとうございました。

  • the0wind
  • ベストアンサー率53% (50/93)
回答No.5

ライトノベル系も読まれるようなので… 彩雲国物語シリーズ/雪乃紗衣 角川ビーンズ文庫 十二国記、苦手でしたらこちらが読み易いかと…  http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200308000214 瑠璃の風に花は流れるシリーズ/槇ありさ 角川ビーンズ文庫 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200602000055 身代わり伯爵シリーズ/清家未森 角川ビーンズ文庫 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200610000045 やさしい竜の殺しかた/津守時生 角川ビーンズ文庫 現在は角川ビーンズ文庫で刊行されています。スニーカーでは5巻までしか刊行されませんでしたが、こちらは続いています。 http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200601000024 獣の奏者/上橋菜穂子 講談社(単行本・講談社文庫) 精霊の守人をお読みになられたのでしたら、こちらも。良作だと思います。 http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2137003

zeranium77
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。「やさしい竜の殺し方」はスニーカー文庫(5冊)もビーンズ文庫(7冊)も揃えました(汗)。その後整理もしましたが、今でも好きなシリーズです。「獣の奏者」も読みました。良い本でしたよね。もっと続いても良いと思うくらい、いろいろな要素が盛られていたという印象があります。実は可愛らしいイラストがあまり得意でない為、「十二国記」はイラスト付を避けて文庫で購入したのですが、そのためかえって続かなかったのかもしれません。いっそホワイトハート版やDVDでも見たほうが「十二国記」の魅力に近づけるのかも、とまだ未練があります。お勧めいただいた中では「彩雲国物語」が有名ですね。一度書店で探してみます。たくさんのご紹介ありがとうございました。

  • mshr1962
  • ベストアンサー率39% (7418/18948)
回答No.4

>○コバルトから出ている、久美何某様の「竜」の本 久美沙織「ドラゴンファーム・シリーズ」ですかね。 ○「月蝕紀列伝」南房秀久 富士見ファンタジア文庫 全10巻 ○「西の善き魔女」荻原規子 中央公論社 全8巻(外伝含む) ○「幻獣降臨譚」本宮ことは 講談社X文庫 既刊13巻+短編1巻 ○「ダマール王国物語」ロビン・マッキンリイ ハヤカワFT 全2巻 ○「アンジェリク」S&A・ゴロン 講談社文庫 全26巻

zeranium77
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。久美様の本は、残念ながらあまり覚えておりません。中世の架空の国の話だったかと…。「西の善き魔女」は読んだことがあります。後半の展開はあり得ないと思いました(ファンタジーと思ったらSFだったという展開自体はいいのです)が、ルーンも赤毛のお兄様も恰好良かったので、キャラ読みで楽しみました。お勧めいただいた中では「ダマール王国」が特に面白そうで、古書店を探してみます。昔のハヤカワFTにはいい本がたくさんありますね。たくさんのご紹介、ありがとうございました。

  • j2ee
  • ベストアンサー率39% (255/639)
回答No.2

>○「ファーシーア」シリーズ 新刊が最近でて嬉しい限りです! 今ならやはり、旬の「クシエルの矢」(ジャクリーン・ケアリー・早川文庫FT)でしょう!高級娼婦兼スパイとなるべくして育てられたフェードルが主人公です。娼婦が神聖なるものという神話がある国で、天使様にお使えすること=娼婦としての仕事をすることという倫理観の中で語られ、主人公が主人公なので、そういう描写もありますが、割合あっさりしています。それよりも、陰謀劇がすさまじくておすすめです。 以下もおすすめです。 ・「チャリオンの影」(ロイス・マクマスター・ビジョルド・創元推理文庫) ・「翼の帰る処」(妹尾ゆふ子・幻冬舎コミックス幻狼ファンタジアノベルス) ・「プリンセスハーツ」(高殿円・小学館ルルル文庫)

zeranium77
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。「ファーシーア」続編3冊、即座に注文いたしました。楽しみですね。「クシエルの矢」可愛らしい少女のイラストは店頭でも良く見かけるのですが、娼婦という設定が引っかかってまだ手を出せずにおります。(ヒストリカルロマンスは読むのに我ながら言動不一致ですが…)でも「すさまじい陰謀劇」惹かれます。お勧めいただいた中では「チャリオンの影」が一番面白そうで、書店で探してみます。AMAZONでの評価も高かったので楽しみです。たくさんのご紹介、ありがとうございました。

  • reviewer
  • ベストアンサー率34% (165/484)
回答No.1

オランダのファンタジー作家による冒険小説で トンケ・ドラフト  王への手紙(上・下) 岩波少年文庫   http://www.amazon.co.jp/dp/400114574X  中国、明朝が舞台の異色エンターテインメント小説で 田中芳樹、幸田露伴 運命―二人の皇帝 講談社文庫 http://www.amazon.co.jp/dp/4062751895  などどうでしょうか

zeranium77
質問者

お礼

早々にご返答いただき、ありがとうございました。「王への手紙」が面白そうです。真面目な陰謀もの(?)という感じですね。書店で探してみます。ありがとうございました。

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