• ベストアンサー

監獄法事件の判決と銃刀法事件の判決の違いがよく分かりません・・。

監獄法事件の判決と銃刀法事件の判決の違いがよく分かりません・・。 監獄法事件では 監獄法施行規則(命令)より監獄法50条(法律)が正しい。と判決が出ています。 銃刀法事件では 銃刀法14条(法律)より銃刀法登録規則(命令)が正しい。と判決が出ています。 この違いはどうしてなのでしょうか? 本を読むと、 監獄法事件の場合、接見制限の細目は命令で決めよう! 銃刀法事件の場合、登録に関する細目は命令で決めよう! と同じようなことを書いています。 けれど、判決は全く逆です・・。 ここはどう理解すればいいのでしょうか? おねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • akak71
  • ベストアンサー率27% (741/2672)
回答No.2

命令が、元の法律の範囲内になるかが争点 http://base4.ipc.konan-u.ac.jp/~ishii/lec/rippou.pdf#search='監獄法50条'

medolusanonamida
質問者

お礼

ありがとうございました。 URL先を見ましたが、いまいちまだ分かりません。 法律という大きな枠組みの中に、命令がある、ということですよね? 本に書いてある >本を読むと、 >監獄法事件の場合、接見制限の細目は命令で決めよう! >銃刀法事件の場合、登録に関する細目は命令で決めよう! >と同じようなことを書いています。 というのはどういうことなんでしょうか? おねがいします。

その他の回答 (1)

回答No.1

 監獄法では現場優先にすると囚人の人権が阻害される可能性があるから。 銃刀法では現場で臨機応変に対処しないと、「事件は会議室ではなく、現場で起こっているんだ」と言われかねないから。最近も銃刀法で取り締まれる刃物が小さくなったような・・・。

medolusanonamida
質問者

補足

すみません もう少しで分かりそうな気がするのですが、今はまだ分かりません 例え話でもう少し教えてもらえないでしょうか? おねがいします

関連するQ&A

  • 監獄法事件と銃刀法事件の違いについて・・。

    監獄法事件の判決と銃刀法事件の判決の違いがよく分かりません・・。 監獄法事件では 監獄法施行規則(命令)より監獄法50条(法律)が正しい。と判決が出ています。 銃刀法事件では 銃刀法14条(法律)より銃刀法登録規則(命令)が正しい。と判決が出ています。 この違いはどうしてなのでしょうか? 本を読むと、 監獄法事件の場合、 法律 原則:許す 例外:許さない 命令 原則:許さない 例外:許す 接見制限の細目は命令で決めよう! (委任内容:許さない場合がどんな場合か決め手!) 銃刀法事件の場合、 法律 原則:許さない 例外:許す 命令 登録対象を規定 登録に関する細目は命令で決めよう! (委任内容:登録の対象などを決めて!) と命令で決めよう! と同じようなことを書いています。 けれど、判決は全く逆です・・ このサイトを紹介してもらったんですが ?http://base4.ipc.konan-u.ac.jp/~ishii/lec/rippou.pdf#search='?監獄法50条' ここを見て、ちょっとまたわからなくなりました・・。 監獄法事件では、監獄法50条の委任の範囲を超えているので、無効、となっています。 これは接見は許可されなかったということでしょうか? 銃刀法事件では、登録は許可されたってことでしょうか? その見分け方などあるのでしょうか? また、本には何故、「命令で決めよう!」と書いているのでしょうか? 監獄法事件と銃刀法事件の命令で決める、とはそれぞれ全く違った意味なのでしょうか? また、委任内容で決めて! というのはどういうことなのでしょうか? おねがいします。

  • 裁判所の判決は別の事件を拘束するのでしょうか

    事件Aに関して裁判所Bで判決Cが出たとします。 (1) 裁判所Bが地方裁判所である場合で、かつ判決Cが出た後で裁判所Bが管轄する地域内で事件Aと全く同じ事件Dが起きた場合は、裁判所Bにおける事件Dの判決は判決Cと同じでなければならないのでしょうか。また、そのことは何という法律の第何条に記してあるのでしょうか。 (2) 裁判所Bが最高裁判所である場合で、かつ判決Cが出た後で裁判所Bが管轄する地域内で事件Aと全く同じ事件Dが起きた場合は、裁判所Bにおける事件Dの判決は判決Cと同じでなければならないのでしょうか。また、そのことは何という法律の第何条に記してあるのでしょうか。 (3) 裁判所Bが最高裁判所である場合で、かつ判決Cが出た後で地方裁判所Eが管轄する地域内で事件Aと全く同じ事件Dが起きた場合は、地方裁判所Eにおける事件Dの判決は判決Cと同じでなければならないのでしょうか。また、そのことは何という法律の第何条に記してあるのでしょうか。

  • 世田谷区の資源ゴミ持ち去り事件 判決が異なった場合

    2007年に世田谷区で資源ごみの持ち去り事件がありました。 この時、簡易裁判所の判断が有罪と無罪で分かれたようですが、 1、判決が分かれたのは、似たケースの違う事件ですか?それとも同じ 事件ですか? 2、判例には法律に匹敵する力があると聞いたことがありますが、異なった判決のまま、どちらも控訴せず、判決が確定した場合、判例的にはどのようになるのでしょうか?

  • 施行令、規則、通達の違いについて

    教えてください。 法人税法の施行令、規則、通達の違いですが、 通達は、公務員が守る規則みたいなものですよね。 施行令、規則は誰が守るものでしょうか? 租税法律主義を考えると、 施行令、規則は問題にならないのでしょうか?

  • 最高裁の判決には従わなければならない理由は何ですか

    (1) 最高裁判所の判決に不服があって従いたくない場合、従わないためにはどのような方法があるのでしょうか。 (2) 上記(1)の方法を取る場合以外は最高裁判所の判決には従わなければならないと思いますが、そのことは何という法律の第何条に書いてあるのでしょうか。

  • 最高裁判所 大法廷と小法廷の違いについて

    最高裁判所 大法廷と小法廷の違いについて 最高裁判所には大法廷と小法廷があり、人数の違いがあることまで理解できました。 WIKIにて「大法廷では法律、命令、規則、または処分の日本国憲法との適合の是否を判断するとき」 裁判所のHPにて「法廷で審理した事件の中で,法律,命令,規則又は処分が憲法に適合するかしないかを判断するときなどに限って,事件を大法廷に移して審理及び裁判をすることになります。」 とあり、ここで少し疑問になりました。 基本的に事件が発生し、当事者が裁判所に訴え、裁判がはじまり、控訴していくごとに、上の位の裁判所で審議されていくわけですよね。 そして最終的には最高裁判所小法廷で判決が下るという解釈でいいんでしょうか? 大法廷で審議されるというのは憲法に適合するか否かということだけで、たとえば殺人事件などの刑罰については大法廷では審議されないという解釈でよろしいのでしょうか? 最近行政書士の勉強を始めたばかりで、初心者で、質問もまとまっていないんですが、わかりやすい回答がございましたら、教えてください。 よろしくお願いします。

  • 法、施行令、施行規則、附則の読み方を教えてください。

    法、施行令、施行規則、附則の読み方を教えてください。 仕事で法律を読む必要があるときがあります。 しかし、知りたいポイントを探しても、何々第何条の定めるところ等のように別のもの(施行令?、施行規則?、附則?)を読む必要があることが多く、それがうまく探せず、結局分からずじまいということがあります。 法律を読む際のポイントなどを教えてください!

  • 命令 規則 条例 の違いについて

    命令 規則 条例 の違いについて 行政代執行法2条のかっこ書きの件ですが、 命令 規則 条例 の違いがいまいち掴めません。 条例→地方公共団体が制定するもの、というのは分かるのですが。。。 どなたか教えて頂ければ幸いです。

  • 三菱樹脂事件の判決は問題では?

    基本権の私人間効力について争われた事件に、三菱樹脂事件があります。最高裁では、憲法19条や14条を私人間に直接適用することはできないとし、また憲法22条および29条を根拠に企業の経済活動の自由を広く認め、企業者が特定の思想、信条を有する者をそのゆえをもって雇い入れなくても違法ではないとしています。そして、控訴審で違法の根拠とした労働基準法3条は被用者を対象とするもので、雇い入れの段階では適用できないともしています。 しかし、これは企業の経済的活動の自由を理由として自然人の思想の自由への侵害を正当化しており、問題であると思います。そこで質問です。 1.19条を私人間に間接適用する場合にはどの法律が使われるのか 2.19条を間接適用したうえで、それが22条や29条に優先するということはできるのか 22条や29条には公共の福祉による制約が明記されていますが、これがヒントにならないかなあと私は考えています。 みなさまの意見をぜひお聞かせください。

  • 確定していない判決

    確定していない判決 各種の判例集がありますが、確定していない判決を掲載するのは 問題ないのでしょうか? 地裁判決 …> 高裁に控訴中(地裁判決を取消す可能性あり) 高裁判決 …> 最高裁に上告中(高裁判決を取消す可能性あり) の時は、判決は確定していませんよね、 そんな判決を判例集等に掲載しても問題は無いのでしょうか? 法律上は問題が無くても、その判例を参考にした事件が起きても 道義的には許されるのでしょうか? また、民事・行政訴訟と刑事訴訟の場合では違うのでしょうか?