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渡世人エレジー(こ、こうなりゃ頭を下げるわいっ、ちっ!)

実は調理用具用語では「裏ごし」や「粉ふるい」と呼ばれるらしいステンレス製の道具があります。 帯状のステンの板を円形に一周回した物でその底がメッシュ状の網になっているものですが、思い浮かぶかとは存じます。 お聞きしたいのは実は これをあらかじめ油を入れた天ぷら鍋の中にセットした状態で油を加熱してゆき今迄どおり揚げ物をしていった場合、また、更に調理後にこの網を引き揚げ洗剤で洗ってすすぎよく乾かした後冷めた油の中に戻してそのまま長期保存した場合にそれぞれ、何か問題は生じないか、という事なのです。 要は調理中(高温)と調理後なのですが、 私がとりあえず考えるのは ●火災に結びつく危険(よく分かりませんが細かい網目に気泡?突沸??) そもそもこの網が浮力(?)で浮くかどうかも分からないのですが浮いた場合にそれを抑える仕組みは作れますが、それでも突沸騰などが有るなら問題ですよね。 ●揚げ物じたいの成分変化での人体への害(金属が溶けだす?) 他にもあるかもしれませんが自分で思いつくのはこれだけです。 若い時分はきっと色男であられたろうカーネルおじいさんの店でそれに近い事をしてるのを見ますが、あの場合は揚げ物そのものを一度に大量に入れたり引き揚げたりの為なので網はそんなには細かくはないでしょうが、私の場合は「揚げかすの除去」つまり鍋の中の清掃ですので、より網目は細かくなるのですが、どうでしょうか? 自分もこんな事ははじめは全く気にしなかったのですが、ふと、待てよ、となったのです。 へたに素人実験でもしてOKを出し、使い続けて何かおきたら事故の元です。 (ふつうに網じゃくしですくえばいい、とか、油壺に移す際に濾せばいい、なぜしないか、とは聞かないで下さい。それなりの理由はあるのですが説明すると長くなります、効率上の事なのだとご理解下さいませ。) 珍妙な相談ではありますがどなたかお詳しい方のご指導戴けますと幸いです。 勝手ながら何卒宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.1

作りによっては、熱で廻りの金属板が外れる可能性があります。 熱で金属疲労を起こせば、溶接点や接続点は先に劣化しますので、危ないと思います(使用中に急に外れて熱くなった油を跳ね飛ばすなど)。 それと手間がかかると思います、濾し器はどうやって引き上げるのでしょうか、取っ手のついた物は見た記憶がないです、やっとこなどでは危険ですし(目が細かくかすが入っているので、重いですし油が切れるのに時間かかると思います)。 冷ましてからなら、大きめの網杓子ですくうとか、冷ご飯を入れて吸着させて網杓子で取るほうが早いと思いますけど。

otnemip
質問者

お礼

いろいろ考えて戴きすいません。 溶接点、接続点の劣化、なるほどです。 これについてはですからプレス一体成型(つなぎ目が無い物)品を探すべきかと感じました。 濾し器の引き上げは もともと網杓子は使わないのではなく使うのですが、揚げかすはそれだけでは除去しきれないので最後の詰めの為に濾し器を沈めておくわけですので、引き上げる際にさほど重くはなっていなかろうと存じます。 ですので、市販ならもっと賢い手もあるでしょうがとりあえずの自作の場合には、穴を四つ濾し器上部に加工しておき太い針金を曲げた様な二本足の「つかみクリップ」(自作)を穴に差し込み両手に持って引き上げようか(計四本足)と考えてはいます。 書き忘れましたが揚げ鍋というのはどうせ油を満タンで使っては危ないので、当然ながらこの濾し器の上面より油面の上面は下がっている状態で揚げ物をするつもりです。 そんなわけなのですが、 どうも早速気にかけて下さり有難うございました。

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