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「さんふらわあ」はなぜ大洗発?
北海道方面の「さんふらわあ」は大洗港と苫小牧港を結んでいます。 なぜ、東京フェリーターミナルや横浜港ではなく、あんな辺境の地(申し訳ないですが)の大洗なのでしょうか? 都民にとっては大洗に行くだけでも十分旅行になってしまうと思いますし、東京発にすればもっと利用者も増えると思いますが・・・
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質問者が選んだベストアンサー
昔は東京-苫小牧でしたが時間がかかりすぎる等の理由で縮小廃止されました。 大洗から東京までフェリーだと約12時間かかります。東京-大洗は自動車ならば2時間程度ですから太刀打ちできません。 大洗だと2隻で毎日運行出来ますが東京だと最低3隻必要になります。運行時刻も東京を深夜に出て翌々日早朝着、苫小牧を午前中にでて翌日夜着になるので非常に使いにくい時間帯になってしまいます。
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- suiton
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回答No.2
房総半島をぐるりと回るだけでもかなりの時間がかかってしまい、利便性が損なわれるからです。 さんふらわは観光目的ではなく、物流手段として運航されているものですから。
質問者
お礼
「さんふらわあ」は「日本一の観光フェリー」という先入観がありました。 貨物輸送は時間が命ですから、確かに房総半島を回るタイムロスは大きいですね・・・ ありがとうございました。
- take-plus
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回答No.1
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5113827.html 同じ質問を以前見たことがあります。 「時間がかかりすぎて、船が足りなくなる」といおう説明になるほどと思いました。
質問者
お礼
過去質問は一応確認していたのですが、以前にも同じような質問があったのですね・・・ 「それに、フェリーってトラックのためにあるような物です。 乗用車はついで。 だから多くの長距離フェリーは深夜時間帯に発着して居るんです。」 納得です。
お礼
12時間ですか!? 「さんふらわあ」は観光フェリーだと思い込んでいましたが、良く考えてみれば、今の日本で旅客輸送で利益が出るはずもなく、貨物やトラックが主体なのですね・・・ それであれば、二時間で茨城に行ってしまったほうが、圧倒的に時間を有効に使えますよね。 納得です。ありがとうございました。