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黄リンの性質

黄リンの性質で、「空気中で自然発火」と書いているのですが、 そのメカニズムを分かりやすく教えてください。

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  • rei00
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回答No.2

「空気中で自然発火」とは,空気に触れるとその物質が(加熱するなどの操作をしなくても)自然に燃える(酸素と反応する)事を意味します。 物質が燃えるには,その物質と酸素の他に,反応開始に必要なエネルギ-(通常は熱エネルギ-)を与える何かが必要です。 黄リンの場合,室温(熱エネルギ-)で反応開始に必要なエネルギ-が賄われるため,空気(つまり酸素)の存在下で反応が開始(発火)するわけです。 簡単に言うとこんなところですが,「燃焼・消火の理論」については下記のペ-ジも参考になると思います。

参考URL:
http://home2.highway.ne.jp/kuwata/danger/nensho.html
bilikenJr
質問者

補足

ありがとうございました。 いまいちイメージがつかみにくいですが、 リン原子がそこらにある酸素とくっつきたいんですかねぇ。

その他の回答 (1)

noname#211914
noname#211914
回答No.1

以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか? 「第3類危険物」 ご参考まで。

参考URL:
http://www.chem-station.com/kikenbutsu/3-3.htm
bilikenJr
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考のURLは結構使えそうでうれしいです。

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