• ベストアンサー

このtheの用法は?:he caught 『the』 red spark in Anthony's eyes.

こんにちは、いつもお世話になります。 洋書を読んでいて以下のような文に会いました。  背景:アントニウス、クレオパトラと息子カエザリオンが食事を共にする。 食事の後、アントニウスはクレオパトラとやりたいことがあり、カエザリオンに退室を請う。 そこで、仲間はずれにされたと思ったカエザリオンが不平をいうのだが、、、 The boy bridled, mouth open to protest; then he caught the red spark in Anthony's eyes. (出典は、 Colleen McCullough著 ANTHONY AND CLEOPATRA) 質問:ここで、the red sparkと定冠詞が付いているのが不思議です。 特定のものを指しているわけでもなく、初めてでるred sparkなので、僕だったら、 a red sparkじゃないのかな? と思います。 初めて出るred spark(赤い閃光?)だという証拠にクレオパトラがそれを見て、駄々っ子のカエザリオンがすんなり言うことを聞くのをみて、"How did you do that?"と言っています。 生まれながらのエジプト王にして、どうしようもない駄々っ子のカエザリオンが初めて他人(母親の愛人=父親代わり?)の言うことを素直に聞くシーンなので、やっぱり何故「the」なのか分かりません。 教えていただけますか? よろしくお願い致します。

  • 英語
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

場合によっては,日本人がよくする「先付けの the」とも取られかねないですが,一種の物語的技法だと思います。 本来なら Once upon a time, there lived an old man ... とするところを,いきなり, The old man で始める。 はじめて出てきた人物を「その男は~したのであった」 とまざまざとその場面を,読者が同じように経験しているかのように感じさせる。 ここも,はじめて出てくる red flash を,その場で出てきた特定のものとして,まざまざと表現している。 「そのとき,アンソニーの目の中に,その赤い閃光をとらえた→見てとった」

zatousan
質問者

お礼

大達人、御回答ありがとうございます。 >一種の物語的技法だと思います。 こう言う技法があったんですね! どうりで、分からなかった訳です。 >ここも,はじめて出てくる red flash を,その場で出てきた特定のものとして,まざまざと表現している。 なるほど、「説明はしてないけど、分かるよね? あのアントニウスのred sparkだよ!」という感じですね。 う~ん、深い! 深い! こういうtheの用法があったんですね!! 今の所、大達人の御解説で読解はできましたが、これを、自分で書いたり言ったりしてして使いこなすのは相当難しそうです。(大汗) 本当に勉強になりました、改めて御回答に御礼申し上げます。

関連するQ&A

  • Try though 人 did=Though 人 did a tryですよね?試した回数は一回?

    こんにちは、いつもお世話になります。 背景:アントニウスを酒に溺れさせて、でくの坊にして、あーだーこーだツベコベ言わない都合のいい男にしようとするクレオパトラ、、、失敗する。 Try though Cleopatra did, she couldn't trick Antony into guzzling wine (この英文の出典: 書名:ANTONY AND CLEOPATRA 著者:Colleen McCullough) 試訳:クレオパトラは試みてみたが、アントニウスをたぶらかして酒に溺れさせることができなかった。 質問:「Try though Cleopatra did」は、「名詞+though+S+V」構文ですよね? だとすると、Try(可算名詞&単数)なので、酒に溺れさせようとしたのは一回限りということですか? クレオパトラ程の魔性の女が一回で諦めるとは思え無いのですが、、、。 よろしくお願い致します。

  • おそらくラテン語:lectus mediusに「ベッドの真ん中」以上の意味がありますか?

    あけましておめでとうございます。旧年中はお世話になりました、今年もよろしくお願い申し上げます。 ローマ史フィクションの英語の洋書、Colleen McCullough著の ANTHONY AND CLEOPATRAを読んでいます。 その中に出てくる、ラテン語(ですよね?)のlectus mediusに深い意味があるのか気になっています。 背景:カエサル暗殺犯のカッシウスを助けた等のいちゃもんをつけて、金を諸国からせびり取る目的で、Tarsusにいるアントニウス。クレオパトラを召集する。 船上で、アントニウスと連れを豪華な食事でもてなす。アントニウス、3日目になるまで、カッシウスの話題をすることさえ忘れてクレオパトラのもてなしを楽しむ。 ~~~~~~~~上記の本よりlectus mediusの出てくる文の引用~~~~ How her cooks managed to keep on presenting novelties eluded him, but his friends were lost in an ecstasy of edibles that left them little time to watch what the couple on the lectus medius were doing. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 試訳:どれほどクレオパトラの料理人が繰り出す珍味がアントニウスを煙に巻いてきたことか! アントニウスの連れは食べ物に我を忘れて放心し、lectus medius(ベッドの真ん中)にいる二人が何をしているのか見る暇すらほとんどなかった。 その後、「とはいっても明らかに愛欲の申し入れをしていたわけではない」と文は続きます。(*今の所、アントニウスはクレオパトラに惹かれておらず、また、この小説ではクレオパトラは絶世の美女の設定ではないのか、Age hasn't improved your looks.とアントニウスに5歳の子持ちの年と容姿を嘲笑されたりもしている。) 質問:lectus mediusというラテン語は、本来は愛欲的な何かを連想させる単語なのでしょうか? それとも単に「ベッドの真ん中」以上の意味は無いでしょうか? オンライン上の辞書では、「ベッドの真ん中」以上の意味を発見できませんでした。 http://www.freedict.com/onldict/lat.html よろしくお願い致します。

  • 「The light in them died」とは?The light in one's eyes diedの事?

    こんにちは、いつもお世話になります。 Colleen McCulloughのANTONY AND CLEOPATRAを読んでいて、 慣用句らしき「The light in them died」という文に遭遇しました。  しかし、辞書にこの慣用句は、載っておりません。 そこで考えたのですが「light in one's eyes」という慣用句に手を加えたものでしょうか? 目は二つあるから、「Them=one's eyes」と考え、 The light in them died=The light in one's eyes diedは「それら(両目)から(希望の)輝きが消えた」=「がっかりした」ということですよね? ========================================================== 参考までに前後の文脈です。 背景:Antiochにアントニウスと共に居たクレオパトラの下にエジプトから手紙が届く。 クレオパトラの長男カエザリオンがもんだいを起こして手に余っているという。 急遽エジプトに船で帰国するクレオパトラ。 港に着くと、侍従長のApollodorus一人が待っていた。 カエザリンが港で待っていてくれなかった、、と気がついた所で、この文が出てきます。 Apollodorus was waiting on the jetty in the Royal Harbour, but not, her eager eyes discovered, her elderst son. The light in them died, but she give her hand to Apollodours to kiss when he rose from his obeisance, and didn't object when he led her to one side, his face betraying his need to give her vital information right at this moment of her arrival. ================================================================= よろしくお願い致します。

  • このsinceは副詞ですよね?:He encounters with Anthony hadn't been numerous since, but ~

    こんにちは、いつもお世話になります。 Colleen McCullough著のANTHONY AND CLEOPATRAという本を読んでいます。 質問と言うよりは確かめ(のつもり)なんですが、 今迄、接続詞のsinceを偶然良く見てきたもので、ちょっと下記の文のsinceを見た時は驚いたんですが、要するに副詞のsince(今までの間に)として使われれいるんですよね? 背景:Octavianの回想シーン。 カエサル暗殺事件後からの自分の人生を改めて振り返っている。 He encounters with Anthony hadn't been numerous since, but at each of them he had found himself stronger, until, at the last such, he had spoken his mind withut even the faintest falter in his breathing. ここのsinceですが、副詞なので、He encounters with Anthony hadn't been numerous since (the assassination of Caesar又は the incident 等)が省略されているわけではないんですよね? sinceといったら今迄、接続詞か前置詞しか無いと思い込んでいました、辞書を見てビックリです。(大泣) よろしくお願い致します。

  • 文法:Smilingly demure, Dellius moved among the groups ~:demure(形容詞)の用法は? 副詞を修飾?

    こんにちは、いつもお世話になります。 現在、Colleen McCulloughのANTHONY AND CLEOPATRAを読んでいます。 そのなかで、タイトルで挙げた様に、文法的に良く分からない箇所がありましたので、教えてください。 背景:Nicomediaに兵を進めるアントニウスに従うDellius。 王侯、貴族があつまる晩餐の集まりで、Delliusは出世の為に何かと頑張っている。 ~~~~~~~~~上記の本より引用~~~~~~~~~~~~~ 『Smilingly demure』, Dellius moved among the groups in their outlandish apparel, eyes glistening at the size of an emerald or the weight of gold upon a coiffed head. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (『』は僕が挿入しました) 試訳:Delliusは控えめに微笑みながら、異国風の服装をした集団の中を、エメラルドの大きさ、または、頭巾の上の金の重さに、目を輝かせながら、動いた。 意味は大体こんなものだと思いますが、やっぱり、demureは副詞のSmilinglyを修飾しているのでしょうか? だとしたら、文法書の何処を読めばよいでしょうか? また、Smiling demurelyと書いたとしても意味は同じなんですよね? よろしくお願い致します。

  • a light tenor surprising in such a big man:このinの意味を教えてください。

    こんにちは、いつもお世話になります。 現在、Colleen McCullough著のANTHONY AND CLEOPATRAという歴史フィクションを読んでいます。  背景:カエサル暗殺事件以後、オクタウィアヌスとアントニウスがローマの権力を握る。 まだまだ、十代のオクタビアンをさっさと蹴落としてカエサルと比べられるような大物になりたいな~、と常日頃からぼやいているアントニウスに、Delliusは、「恐れながら、アントニウス様におきましては、カエサルをしても赤子の手を捻るようなものだったと存じ上げます。」とおべっかを言うも、アントニウスは「たとえ神々が味方してもそれは無理じゃ! 戦うこと50戦以上、負け無しの御方じゃ。 アレクサンドロス大王だったら、あるいはどうだったか。」と答える。 そのアントニウスの返答の声色についての英文。 ~~~~~~~~~~上記の本より引用~~~~~~~~~~~~ The voice, a light tenor surprising 『in such a big man』, held no resentment. Nor even, reflected Dellius, guilt. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (『』は僕が挿入しました) 試訳(というか想像訳):その声、このような大男の驚くべき軽快なテノール(高い声)に、憤りはこもっていなかった。 一旦考え、Delliusを咎める事すらしなかった。 質問:in such a big manが、for such a big manだったら、for a big man(大男にしては)にsuch(このような)がついて、for such a big man「このような大男にしては」と簡単に分かるのですが。 in a big manでは、今一意味が分からないし、ましてやsuchが付いたからといって、分かりやすく成る訳でもありません。 この『in』は一体どういう意味やニュアンスを含んでいるのでしょうか? 教えてください、(又試訳は、細かいミスがあると思いますが、in such a big man以外の箇所は大体分かっております)。 よろしくお願い致します。

  • 独立分詞構文?それとも二つに区切るべき文をコンマでつなげた文?懸垂分詞?文学的文法無視表現?

    あけましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 さて、現在Colleen McCullough著のANTHONY AND CLEOPATRAを読んでいます。 この小説に限ったことではなく、洋書では良く見かける、「分詞構文で、主語が入れ替わる文であり、独立分詞構文だったとしても分詞の意味上の主語を分詞の前に置かれていない文。」は、文法的にどう解釈すべきなのでしょうか? タイトルの通りどう解釈すべきか迷っています。 ~~~~上記の本より一例~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Chin on her hand, Cleopatra watched Caesarion as he bent over his wax tablets, Sosigenes at his right hand, supervising. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ このように明らかに、supervisingの意味上の主語は「Cleopatraではなく、Sosigenes」と分かる文ですが、文法的解釈がタイトルの4つの内もしくはそれ以外なのか分かりません。 テンポは、悪くなり、、、小説の文としての価値は下がりますが、 Chin on her hand, Cleopatra watched Caesarion as he bent over his wax tablets. Sosigenes at his right hand, supervising. だったら、何の問題もないのですが。 よろしくお願い致します。

  • この喩えの意味を教えてください。With the landowners stirring the pot, Octavianus will cook.

    あけましておめでとうございます。旧年中は本当にお世話になりました。 今年もよろしくお願い致します。 現在、Colleen McCulloughのANTHONY AND CLEOPATRAを読んでいます。 背景:Octavianusに対抗するための資金集めに、ローマを離れTarsusに来ているアントニウス。 配下の助言で、エジプトが豊かな国と聞き、クレオパトラを召集する。 お互いに利権を考えて、探りあい、当たり障りのない会話が続く(クレオパトラはなるべく貢物の量を少なくしたい、アントニウスはエジプトからできるだけ搾り取りたい)。 そういう会話の中で、クレオパトラが「今はイタリアが経済問題(businessmen, landowners、veteran soldiersの経済格差)、飢饉に見舞われている中で、本国を離れて良いのか? ローマに残り、Octavianusを助けるべきではないのか?」と言うと、アントニウスは、「Octavianusを苦しめる為にわざと本国を離れているのだ。」と話す。以下はアントニウスのセリフ、 ~~~~~~上記の本より引用。質問箇所は、『』内のみ~~~~~~ I'm hoping Italia will starve, and I'll do whatever I can to speed the process up. That's why I tolerate Sextus Pompeius and his admirals. They make it impossible for Octavianus to feed Italia, and the less taxes the businessmen pay, the less money Octavianus has to buy land to settle the veterans. 『With the landowners stirring the pot, Octavianus will cook.』 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (HarperCollins出版 50ページ。 『』は僕が挿入しました。) 試訳:イタリアが餓える事を望んでいるし、その過程を速めることができるなら何でもするつもり。 それ故にセクストゥス・ポンペイウスやその海軍将官を大目に見ているのだよ。 あやつらはOctavianusにイタリアへの(食物の)供給を不可能にさせるし、実業家の払う税金が少なくなればなるほど、Octavianusが古参兵(退役軍人? 復員軍人)を定住させる土地を買う金が少なくなる。 『地主のかき混ぜる鍋で、Octavianusは料理をするだろう。』 (*セクストゥス・ポンペイウスについては、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%B9) ご覧の通り、『』内が良く分かりません。(veteransが、古参兵、退役軍人、 復員軍人のどれを指しているのか良く分かりませんがこれにはあまり興味がありません。) 『』の文は見たところ、独立分詞構文のようで、一見簡単な英文なのですが、よく意味が分かりません。 もしかしたら文章読解力の問題かも知れませんが、、、この喩えの解釈の仕方を教えてください、よろしくお願い致します。

  • 難解な言い回し:want the right face above me when I opened my eyes.

    こんにちは、いつもお世話になります。 Colleen McCullough著のANTHONY AND CLEOPATRAという本からの引用文です。 背景:Octavianの姉Octaviaの夫が大病を患っていて、余命半年もつかどうか、というかなり苦しい病に苦しんでいる。 Octaviaは召使に夫の容態を聞く。 召使は病による痛みに苦しんでいると告げ、こう言う。 If I were dying so slowly and in so much pain, domina, I would want the right face above me when I opened my eyes. *dominaはラテン語のMy lord, my ladyの意味だと脚注に載っていました。 この文を直訳すると、「奥様、もし私めが、かようにゆっくりと死に行き、かように激しい痛みに苦しむことがありましたら、目を開けたときに顔の右側が私の上にある事を望むでしょう。」となりますが、要するに「頭を真っ二つにされたほうがまし。」という事ですか? よろしくお願い致します。

  • his conduct following the deed=「あの行為に続いた彼の行為」の意?文学的表現でしょうか?

    こんにちは、お世話になります。 現在、Colleen McCullough著のANTHONY AND CLEOPATRAを読んでいます。 その中で意味は何となく想像できるけど、想像通りの意味なのか分からないので質問します。 背景:ユリウス・カエサルは、ブルータスやカッシウスに暗殺される。 そして、暗殺事件後にアントニウスは奇妙な行いをする。 ~~~~上記の本より引用(質問箇所は『』内のみです)~~~~~~~ Most of Roman had assumpted that Anthony, a notorious spendthrift in desperate need of Caesar's fortune to pay his debts, had been a part of the conspieracy to elminate Caesar, and 『his conduct following the deed』had only reinforced that. He made no attempt to punish the assains; ~~~(『』は僕が挿入しました)~~~~~~~~~~~~~~~~~ 試訳:殆どのローマ人は、悪名高き浪費家のアントニウスがのどから手が出るほど借金返済の為にカエサルの財産を必要としており、カエサル暗殺の陰謀に一枚噛んでいたのではないかと想像していた、『あの行為に続いた彼の行為』は残念ながらその憶測を強固にさせただけだった。 彼は暗殺者たちを少しも罰しようとせず、 質問: (本では実は17行も前に語られている)「ブルータスやカッシウスによるカエサル暗殺行為」をthe deedで表しているのだと思いますが、『あの行為に続いた彼の行為』と訳を考えると日本語的にはちょっと不自然に感じます。 his conduct following the deedなんて言うよりも、 ・his conduct following the incident(あの事変の後の彼の行為) とか、 ・his conduct following the assassination(あの暗殺に続く彼の行為) とか言う方が自然に感じるのですが、、『あの行為に続いた彼の行為』と作者はやっぱり言っているんですよね? deedにこれ以上適切な意味を見出せずにいます。 よろしくお願い致します。