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分母の有理化
中3数学の教科書を見て気付いたんですが、平方根の単元で従来「分母の有理化」と呼ばれていたものが、「分母を平方根でない形にする」というふうに変わっていました。これは何故なんでしょうか?どなたか知っている方がいたら、是非教えてください。
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中学校では「有理数」「無理数」という言葉を習わなくなったため。 実に文部科学省のやることはくだらない。
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すでに回答は出ていますが…興味があったので… 数学理科離れがあるのでなるべくわかりやすい言葉で… っていう事なんでしょうね ホント、#4の方の言うとおり、くだらないと思います… 私の時は接弦定理がなくなってました (担当の先生が昔は接弦定理って言ってたんだ~ という事を言ってました) 接線と弦の作る角の定理って書かないといけませんでした 別に大差ないような気もしますけどね… あんまり気にすることないですよ 頭の中で有理化の意味さえつかめてれば良いと思います!
お礼
そうですね。人間は「慣れる」という才能と「疑問を感じる」という才能を誰でも持っているはずですから、むしろ有理化という言葉を使うべきと考えていました。私は家庭教師をしているんですが、今までどおり有理化で教えたいと思います。
- may-river
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私は中2ですが、ちょうど有理化のところをやってます。 (私立なので、6年一貫教育なんです。) 教科書も、チャートを出してる出版社が書いてる、 文部科学省の折り紙がついてないやつなんで、 私のには「有理化」と書いてあります。 たとえで言うと、「二辺挟角」ってやつがあるでしょう。 三角形の合同条件で。 それは、今は「二辺とその間の角が等しい」と言うんです。 だから、イチイチ証明のごとに 「二辺とその間の角が等しいから」って書かなくちゃならないんです。 あくまでも私見ですが、 それと同じ様に、理解しにくいし覚えにくいから、 削除されたのではないでしょうか。 「有理化」なんて、ぱっと見て意味不明ですしね。 生徒にとっては、いい迷惑ですがね。 一部の生徒に理解不能だからって、長ったらしい呼称を強制するんですから。
お礼
公立では、様々な生徒の目的・目標に対応する必要があるからでしょうね。大学や大学院を目指す学生は、必ずギャップを感じると思います(体験談)
- tepa_j
- ベストアンサー率26% (11/41)
数学の指導要領の変更により、「有理数」、「無理数」という用語自体が中学から高校に移った関係(?)。のようなことを聞いたことがあります。 いいリンクが見つからなかったので、参考程度に。 自身ないです。
お礼
解答ありがとうございました。どうやらそのようですね。
私(女子高生です)の想像では、「有理化」っていうとなんかメチャメチャ難しいことのように思ってしまうからではないでしょうか。実際、私が中3のとき「有理化」ってでてきた途端に「うわっ!難しそー!」って思いました(笑) ちなみに、私が中3のときの教科書も問題集も「有理化」ってかかれてました。
お礼
なるほど、確かに意味不明な言葉に感じるかもしれませんね。でも、実際やってみるとそんなに難しいことじゃないですよね。少しでも興味を持ってほしいという、文科省の苦労が感じられます。
お礼
きっぱりと言い切って下さりありがとうございました。勉強不足で「有理数」「無理数」を教えなくなったというのは知りませんでした。ますます高校で教えることが増え、生徒の知識が穴だらけになってしまうように感じます。