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廃棄処分の人工衛星はなぜ地球に落とす?

noname#5824の回答

noname#5824
noname#5824
回答No.1

確かに宇宙に放り出すことは不可能ではないです。 今回のミールの場合は老朽化によって、 高度が若干下がったことも大気圏処理の理由の一つですが、 一般的に人工衛星などのいわゆる「宇宙ゴミ」を 処分しようとすると、墜落処分ですよね。 宇宙空間に廃棄した場合、 その後の軌道まで考慮しなければなりません。 周りの惑星の引力によって、その惑星に落下するなら、 問題はないのですが、地球に帰ってくることもあります。 それが、何百年後に落ちてきたりすることもあるのです。 ほとんどの角度で地球に落ちてきた場合は、 大気圏で燃え尽きずに直接落ちてくることになります。 その危険性を考慮して、あらかじめ落としておく そういうことではないですか?

tookun
質問者

補足

お早いレスありがとうございます。 多様な回答が多数寄せられて、嬉しい反面、どう結論付けてよいのか分からなくなってしまいました。(^^;ゝ そこでさらなる質問をしてもよろしいでしょうか。(再び稚拙な憶測に基づく質問ですが・・・) ミールの場合で、高度が低く大気の影響(抵抗)が大きいので、何十年もその高度を維持する為には、きっと、かなりのエンジンがついていたのではないかと思います。(憶測ですいません) このエンジンを使って軌道半径を変えてあげれば、宇宙空間へ飛んでゆくのではないかなぁ、と思いますが、この考えは正しいでしょうか。 又、宇宙空間へ飛ばした物が戻ってくるのは理解できます。惑星のそばを通って方向が変わって、加速するやつですよね。しかし、地球に落として人身事故が起きる可能性と、再び戻ってきて地球に落下する可能性を比べた場合、前者の方が大きいのではないでしょうか?

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