• 締切済み

CMOSを勉強中のものですが、わからない点があるので教えてください。

CMOSを勉強中のものですが、わからない点があるので教えてください。 PMOSは飽和領域で動作していればドレイン電圧はVs-(Vsg-|Vthp|)になると思いますが(あてますか??)、線形領域で動作している場合ドレイン電圧はどのようにしてもてめればいいのですか?? 基本的なことで申し訳ありませんがご教授よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • KEN_2
  • ベストアンサー率59% (930/1576)
回答No.2

CMOSの場合は、オンかオフかで考えれば良いです。 PMOSの場合上側ですので、ドレイン電圧は常時VCCになり、ゲート電圧はドレイン電圧に影響しません。 >PMOSは飽和領域で動作していればドレイン電圧はVs-(Vsg-|Vthp|)になると思いますが ドレイン電圧はゲート電圧に関係せず、ドレインの負荷抵抗と電流の関係になります。 >線形領域で動作している場合ドレイン電圧はどのようにしてもてめればいいのですか?? トランジスタと基本の考え方は同じですので、下記のサイト解説を読んで理解してみてください。 CMOS http://ja.wikipedia.org/wiki/CMOS 下記のサイトに基本的な説明・解説があります。(すごく重いので時間がかかります) トランジスタ よくあるお問い合わせ MOS系 http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/transistor/faq/index.html MOSFET 電気的項目について(1)、・・・・ http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/transistor/faq/mos/answer_mos01.html  

cyanari
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 また、参考になるサイトを教えて頂きありがとうございます。 教えて頂いたサイトを参考にもう少し考えてみます。

回答No.1

MOSFETの動作は飽和領域の場合、ゲート-ソース間電圧によりドレイン電流が決まるように動作しておりドレイン電圧は基本的には動作に影響しないです。 (厳密にはドレイン電圧が変わるとドレイン電流が少し変わり、その変化率を出力インピーダンスと呼びます) ドレイン-ソース電圧が低くなってきて、あるレベル以下になると飽和領域から線形領域になります。 なので、例えばデジタル出力などでオープンドレイン出力の場合、ドレイン電圧は相手側の都合で電圧を決められるという便利な使い方があります。(FETの耐圧以下であることは必要ですが) つまり、ドレイン電圧は設計時に線形領域とするか飽和領域とするかで決めるもので、アナログ的な使い方をする場合は飽和領域となるドレイン電圧になるよう接続先の回路を設計するようにしています。 これはバイポーラトランジスタのコレクタ電圧と同じ考え方です。

cyanari
質問者

お礼

早急なご回答ありがとうございます。 少しわからないのでもう少し教えてください。 具体例で言えば、よくPMOSのパラメータを同一のものを使いId=1/2β(Vsg-|Vthp|)特性を利用して電源電圧から低い電圧(電源電圧-Vsg*n)を作り出す回路(ダイオード接続やカレントミラーなどを使う回路)があると思いますが、 この回路で例えばカレントミラーの左側にダイオード接続PMOS2段+Vsg決定用PMOS、カレントミラーの右側にダイオード接続PMOS1段+ゲート電圧にある固定値を入れるPMOSを接続した場合のゲート電圧に固定電圧を入れたPMOSのドレイン電圧はどのようにしてたら求められるのですか?先ほど回答にあったように接続先でドレイン電圧を決定しているのですか? 申し訳ありませんが、今一度ご教授の方よろしくお願いいたします。

関連するQ&A

  • CMOSについて

    CMOSについて勉強しているのですが1つお聞きしたいと思います。 nMOSと2つのpMOSを直列に接続してnとpの間を出力として、シミュレーションをかけたところ、電源電圧が直接出力されてしまうことがあります。mosがある限り、電圧降下が起こり、決して電源電圧の値がそのまま出力されることはあるのでしょうか?よろしくお願いします。

  • CMOSのNOT回路

    CMOSのNOT回路の動作がどうしても納得いきません。 ゲートが1(5Vなど)になるとゲートにホールが集まり、nMOSのゲートと接合されているn層?の電子がホールに引き寄せられて、電子がゲート付近に集まり、ソースからドレインに電子が流れることができるため、nMOSが動作し、結果としてOUTPUTが0になるということは理解できるのですが、ゲートが0になるとなぜpMOSが動作するのでしょうか? 0というのは別にゲートに電子が集まっているわけではないと思うのですが.. ゲートが-1(-5V)でpMOSが動作するなら納得するのですが。 私がよく理解しておらず、上記の文に間違いがあるかもしれませんが、ともかく教えて下さい。

  • MOS-FETの動作について

    MOS-FETが飽和領域で動作するとき、厳密なドレイン電流値を見積もるにはチャネル長変調効果と基板バイアス効果を考慮しなければなりません。 それでは、MOS-FETが線形領域で動作するときはチャネル長変調効果は効いてくるのでしょうか?この場合、飽和領域の時と同じように、(1+λVds)が掛け合わせるだけなのでしょうか?λ:チャネル長変調係数、Vds:ドレイン-ソース間電圧とします。 (なお、基板バイアス効果は効きそうな気がします。)

  • CMOSインバータの増幅器としての価値

    PMOSのソースに供給電圧、NMOSのソースと基板端子が接地された基本的なCMOSインバータ論理回路を考えたとき、「小信号増幅器としても有用である。」という説が参考書に記載されていたのですが、この理由が知りたいです。また、「交流電圧の利得が大きい」ということも書いてあったのですが、これもなぜなのかわかりません。教えてください。

  • MOSFETの動作について

    ・MOSFETにおいてゲートとソースに印加する電圧が同じ場合ソース-ドレイン間に電流は流れないのでしょうか? ・ソース電圧がゲート電圧より高い場合、閾値はVs-Vgだけ変動するのでしょうか? ・ピンチオフしている際、チャネルが短くなると思いますが、なぜ飽和領域において一定の電流が流れるのでしょうか?チャネルが短いとイメージ的に電流が流れない気がしますが。。。 例えば、Gに2V、Sに1V、Dの電圧を0~10Vまで変動させた場合のドレイン電流はどのように変化しますか? また、Gに1V、Sに2V、Dの電圧を0~10Vまで変動させた場合でのドレイン電流はどのように変化しますか? (全てN型での質問です) 独学でCMOS回路の設計を勉強しているのですが、疑問だらけですみませんが宜しくお願いします。

  • FETの電流特性

    CMOSなどFETの電流特性において、ソースドレイン電圧の増加に従って、最初は線形に電流が増加し、結局は飽和してしまうという特性が見て取れます。 その特性の理由として、チャネルのドレイン側が段々狭くなり、結局はピンチオフしてしまうからということだったと思うのですが、ここで、二点疑問点がありまして、なぜドレイン側のみのチャネルが細くなり、また、なぜピンチオフ後も一定の電流が流れ続けるのでしょうか? ピンチオフということはチャネルがそこで切れてしまって電流値がゼロになるような気がするのですが。トンネル電流の類なのでしょうか?また、さらに電圧を上げるとチャネルが短くなり始め、ピンチオフ点から先は完全にクウボウ化しているはずなのに、流れ続けるのも不思議です。 以上具体的に教えていただきたく思います。 よろしくお願いします。

  • 抵抗領域の広いFET

    信号用のJ-FETなのですが、通常はドレインの電圧が高くなると低い電圧で飽和領域となります。 その手前の抵抗領域とか線形領域とか言われる領域が広いFETがあれば良いと思いまして探しています。 詳しい方でご存知でしたら教えてください。 真空管とV-FET、CDSセルとかは除きます。それ以外でどうにか入手できるもので定電流的ではない特性の素子があれば教えてください。

  • カスコードカレントミラー回路

    最初にカスコード回路において、あるトランジスタをダイオード接続する理由から復習したいのですが、これはダイオード接続によってそのトランジスタのゲートーソース電圧Vgs=ドレーンーソース電圧Vdsとする事で、トランジスタが飽和状態にあるための条件Vds≧VgsーVt(しきい値電圧)がVt≧0となり、これによってそのトランジスタはエンハンスメント型でありさえすれば、飽和状態で動作させる事ができる(逆にp型をダイオード接続する理由は飽和条件をVt≦0とする)からだと考えていますが、この点は正しいのでしょうか? ここで疑問に思ったのですが、なぜそもそも飽和状態にする必要があるのでしょうか?飽和状態にすると、そのトランジスタを流れるドレーン電流はIds≒[{(μn)*(Cox)}/2]*{(VgsーVt)^2}*{1+(Vds/Va)}の式で算出でき、これよりドレーン電流はVgsによってほぼ決める事ができるからでしょうか? 逆にリニア領域だとIdsはドレーンーソース電圧にも大きく依存していると思います。 そしてここで写真の回路に話を移しますが、A点とM7,M8のゲートはなぜ接続されているのでしょうか? 左側p型M7とM5のソースードレーン電圧の和は、Vsd7+Vsd5=M7のソースーゲート電圧Vsg7になると思うのですが、これが何か関係しているのでしょうか?

  • MOSトランジスタについて分からない事があります。

    今、MOSトランジスタを勉強しています。 MOSトランジスタの飽和領域と非飽和領域についてはなんとか理解できたのですが、遮断領域というものがさっぱり分かりません。自分としては、「ゲート・ソース間電圧Vgsがしきい電圧Vt以下である時において、ドレイン電流Idが、Id=0となる。」だと思うのですが・・・大学の電気科の教授から、「ちょっと違う。まだ足りない部分がある」と言われました。 図書館などで調べてもあまり詳しくは分かりませんでした。なので、お分かりになる方がいらっしゃれば、回答よろしくお願いしますm(_ _)m

  • CMOS回路とCMOSインバータ

    CMOSの勉強してます。 CMOS回路の特徴を2点述べよと言われたら、 ・低消費電力 ・動作速度が速い ・集積度が高い とかでいいんでしょうか? それと、 CMOSインバータの特徴を述べよと言われたら、 どんな特徴があると言えばいいんでしょうか。 宜しくお願いします。