コンロの近くへのガス湯沸器の設置

質問

近々UR都市機構の賃貸住宅に引っ越す予定です。契約前にその部屋を実際に一度内覧をしたのですが、そこはキッチンにガス瞬間湯沸器がないところでした。
そこで、入居後、ガス瞬間湯沸器の設置を考えています。
そして、内覧時に撮った写真を確認したのですが、換気扇のそばに、今回添付する写真のように、ガス瞬間湯沸器を取り付ける場所とおぼしき場所と、湯沸器に使える水道とガスの配管らしきものがありました。
さらにその下には別のガスの元栓と、ガスコンロを置くと思われるスペースがありました。
湯沸器についてネットで調べたところ、メーカーのホームページなどで「燃焼排ガスの上昇する位置（こんろ・レンジ上方など）には設置しない。やむを得ず設置する場合は湯沸器に有効な防護措置をしてください」という記述がありました。

質問ですが、添付した写真の場所に湯沸器とガスコンロを設置する場合、湯沸器の場所が上記「燃焼排ガスの上昇する位置」に当たるでしょうか。また、上記「有効な防護措置」は、具体的にはどのような措置で、業者に頼んで湯沸器を取り付けてもらう場合にこの措置をすると、どのくらいの費用がかかるものなのでしょうか。

よろしくお願いします。

回答No.1

FUJITUU · ベストアンサー

写真からうかがう範囲では、ガス瞬間湯沸かし器の設置はおやめになった方が良いように思います。
ガスコンロの周囲は油が付着しやすく、湯沸かし器内部にも多量に付着して、安全装置の作動に影響を与えることも予想されます。
以前住んでいたアパートで質問の写真で流し台の洗い桶の部分の壁面の位置につ同様のガス急速湯沸かし器をつけて5年間使っていましたが、それでも湯沸かし器内部を見るとびっちり油が付着しており、良く不完全燃焼にならなかったものだと思いました。なお、このアパートは昭和40年築と古くて隙間風が良く入ってたので大丈夫だったのでしょう。

今新築した我が家では機密性が高いので、屋外型の給湯器（灯油ですが）で給湯することで、我慢しています。

去年の冬にはガス急速湯沸かし器の不具合で事故があり、幾人かの方が亡くなられ、メーカーの方もご苦労なされています。
ガスを使う機器に関しては、不完全燃焼や立ち消え等による事故を防止するため、絶対ガス屋さんの診断を仰いでください。

私の職場は多量の可燃性ガスを扱う工場ですので、ガス事故など事故情報がたくさん入ってきます。可燃性ガスを扱うときは、慎重に。

お礼

回答ありがとうございます。
回答を参考にしつつ、業者さんに来てもらったときに相談してみたいと思います。