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ax+by=1(x,yは整数)の解法について質問です。

ax+by=1(x,yは整数)の解法について質問です。 79x-339y=1(x,yは整数) という問題があったのですが、解答で、 339=4*79+23 79=3*23+10 23=2*10+3 10=3*3+1 として、 1=10-3*3 =10-3*(23-2*10) ここまでは今までやってきたことの 逆の操作のをしていっているのだと 思うのですが、この次で、 1=7*10-3*23 となっています。 この式はどこからでてきたのでしょうか? 解説をいただけるとうれしいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

その解答の意味を数式で表すと、以下の通り。 79x-339y=1 → 79*(x-4y)-23y=1。x-4y=a ‥‥(1)とすると、79a-23y=1。 23*(3a-y)+10*a=1 であるから、3a-y=b ‥‥(2)とすると、23b+10a=1。 10*(a+2b)+3b=1  であるから、a+2b=c ‥‥(3)とすると、10c+3b=1より、b=(1-10c)/3=-3c+(1-c)/3。 bとcは整数から、mを整数として、1-c=3m、b=10m-3。 よって、(3)から、a=7-23m、(2)から y=24-79m。(1)から、x=103-339m。 よって、79x-339y=79*(103-339m)-339*(24-79m)=1.

その他の回答 (3)

  • felicior
  • ベストアンサー率61% (97/159)
回答No.3

わかりやすいように重要な数にカッコを付けてみます。 [339]=4*[79]+[23] [79]=3*[23]+[10] [23]=2*[10]+[3] [10]=3*[3]+[1] そしてこれらを移項してみます。 [23]=[339]-4*[79] [10]=[79]-3*[23] [3]=[23]-2*[10] [1]=[10]-3*[3] この一番下の式は、1が10と3の倍数に分解できることを表しています。 その上の式は3を23と10の倍数に、その上は10を79と23の倍数に、 一番上は23を339と79の倍数に分解できることを表していますので、 どんどん代入していけば1が339と79の倍数に分解できることになります。 この仕組みが理解できていれば、カッコの数は残すように気をつけながら 分配法則をしていけばうまくいくことがわかります。 [1]=[10]-3*[3] =[10]-3*([23]-2*[10]) =7*[10]-3*[23] カッコ付きの数を文字のように考えるとわかりやすいかな?

snagle
質問者

お礼

ありがとうございました。 質問は寝ぼけてました あれは、ただ上の式からの変形でした。 ただ、分解の仕方が良くわからなかったので、 非常に参考になりました。

回答No.2

10-3*(23-2*10) = 10 - 3*23 - 3*(-2*10) = 10 - 3*23 + 6*10 = (1+6)*10 - 3*23 = 7*10 - 3*23 というわけです。 伝わりますか?

  • koko_u_u
  • ベストアンサー率18% (216/1139)
回答No.1

>この式はどこからでてきたのでしょうか? 直前の式からです。

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