相撲界理事選について。

質問

相撲界理事選について。

貴乃花親方の立候補が注目され、見事当選を果たしましたが、同門の中で〇〇親方に票を入れるようにと綿密な打ち合わせがされ、尚且つ、投票後に造反票があると解ると、緊急会合を開き造反者の洗い出しに走る・・・。

いったいこれのどこが公正なる選挙なんですかね？。投票時には総理大臣も評価したそうですが！？。

改革という表現は、おそらくマスコミの煽りというか表現方法で、貴乃花親方は発言していないと思います。
ただ、貴乃花親方は現役時代、相撲道を極め活躍できたのは、部屋の親方、おかみさんはもちろん、裏方として支えてくれた全ての人のおかげでも有ると思っているのではないでしょうか？。相撲界を憂い、熱い想いがあるからこそ、これからの人生を賭けて、恩返ししたいと。それにより相撲界が発展すればよい、と。

立行司さんや呼び出し、床山さん。出世が遅く、お給料も少ないといいます。親方に限らず、全ての関取、力士はそれを肌に感じているはず。こういった裏方で支える人たちの待遇改善が、貴乃花親方の願いでしょう。ゆえに、破門されてまで、貴乃花親方についていこうとする同志もいるわけですよね？。

相撲は国技といいます。貴乃花親方や志を同じくする親方達、今回の理事選で票を投じた、安治川親方。
どうみても彼らの考え方が正しいと思います。

皆さんはどう思いますか？。
私は、貴乃花親方の熱意がいつか実を結び、相撲界が繁栄する事、再び人気を博す事を願ってやみません。

回答No.2

ginga2

最初から話し合いで決めればよかったのにねえ

回答No.1

oska

＞いったいこれのどこが公正なる選挙なんですかね？。

「井の中の蛙」である蛙社会では、井の外側の世界は知りません。
ですから、蛙社会では「今まで通り公正な選挙」を行なっているのです。
誰が誰に投票し、誰が当選するのか？
全て、蛙の親分同士が決めます。
これが「伝統ある蛙社会のルール」なんだそうですよ。
行司の最高位である「木村庄之助」も、怒りをあらわにして怒っています。
「造反が出る事は異常な事だ。蛙社会では、許される行為ではない！。命令通り投票する事が、公正な選挙だ！」
元関取の竜虎も「造反は、伝統ある蛙社会では許されない」とコメントしています。
彼らの世界では、一般常識は通用しません。
まだまだ、戦犯探し・魔女裁判が続く事でしようね。

＞相撲は国技といいます。

相撲は、国技ではありません。
蛙社会にどっぷり浸かっている方々が、勝手に主張しているだけです。
国技館という名称も、蛙社会の方々が勝手に商標登録しているに過ぎません。
管轄する文部科学省も、国技と言う認識はありません。
相撲は神道に関する行事ですから、国技にすると法律上問題が起きます。
国技でないから、蛙社会の独自基準が通用するのです。

＞私は、貴乃花親方の熱意がいつか実を結び、相撲界が繁栄する事、再び人気を博す事を願ってやみません。

貴乃花親方の主張が、全て正しいとは限りません。
が、井の中の蛙達がはじめて外世界に触れた事実は大きいでしようね。
北朝鮮国民が、何ら制限を受けないで海外放送を聞くようなモンです。
改革があると、旧保守層は「特権・利権を守ろうと反発」します。
落選した○○親方は、理事手当て年約２０００万円がパーになったのです。
年功序列で利権も特権も手に入る社会は、蛙社会以外では（国会議員を除いて）既に存在しません。

今回苦渋の決断をした安治川親方に対して、世論の反発から「一門会は、退職を認めない方針」に変えました。
それまでは「造反した親方は、さっさと出て行け！」と、一門の親分は主張していましたからね。
世論はもちろん、貴乃花が風穴を開けた成果です。

井の中の蛙が、史上初めて大海を見る事が出来るのか？
朝青龍事件の対応・貴乃花親方がどの役職に就任するのかで、判断出来ます。