オンラインゲームの収入源

質問

以前、ネット関連の雑誌で「無料サイトの限界」という内容の記事を目にしました。有名な動画サイトや掲示板でも広告料でも運営がまかなえず、赤字のサイトが多く今後は無料サイトに限界が来るだろうとの論説がありました。

　無料で楽しめるオンラインゲームの収入源って何なんでしょうか？
　課金アイテムなんでしょうか？
　広告費でしょうか？

　でも、オンラインゲームで３ＤＲＰＧなどの世界観がしっかりしているものだと、広告を見ることも無い印象があるんですが。

　今後も基本プレイ無料のオンラインゲームは存在しつづけることができるのでしょうか？

回答No.4

MRT1452 · ベストアンサー

色々収入源はあると思いますが、主力は課金アイテム類でしょう。
ただ、現在、アイテム課金をしないという傾向も強まっているようなので、
厳しさを増しているのかもしれません。

> オンラインゲームで３ＤＲＰＧなどの世界観がしっかりしているものだと、
> 広告を見ることも無い印象があるんですが。

むしろこういうケースの方が少ないかと。
これだけ乱立していると、逆に雑誌や広告リンクから流れるケースの方が多いのではないかと思います。
それに何をもってして作品の「世界観」を知り得るのでしょうか？

と言うよりも世界観がしっかりしている等はMMORPGではあまり関係無いという傾向があるかと。
ファンタジー物信者ならともかく。

広告に関しては、逆。ネトゲ管理会社の方が掲載してもらっているサイトに支払っていると思いますよ。
広告収入って「広告を掲載して集客の手伝いしてあげるからお金ちょうだい」って言うシステムなので。

すぐには来ないと思いますが、いずれもたなくなるでしょうね。
しかしながら、短気で売り上げを出すにはアイテム課金の方が良いんですよね。

昔FF11関連のインタビューで、5年くらい続けられればペイできる(赤字が無くなる)と試算していますので。
月額制の場合、それだけの長期間を耐え抜く企業力がなければ、耐え切れないわけで。
(※FF11の場合月額の上さらにソフトも有料。この上での試算)

ホイホイと月額に変えられるものでもないかと。
月額だと確実に参加者が減る上に、月額1500円くらいでないとユーザが納得しないし。

今はどちらに行っても、どっちもどっちな気がしますね。

回答No.3

mizukiyuli

課金アイテムですね。
基本無料を掲げていても実際無料のままでは全くプレイできないゲームなどもあります。
・課金衣装
アバター系のゲームに多いです。
ゲーム内でためたコインで買える衣装と課金でしか買えない衣装があり、課金でしか買えない衣装が比べ者にならないほど魅力的ということが多いです。
また、買取ではなくレンタル形式もある。（期間を過ぎるとアイテム消滅）

・システム課金
RPG系のゲームに多いです。
月額課金をしなければ倉庫サービスが受けられない、死亡時のアイテム保護サービスが受けられない、露店サービスが受けられない
などです。
有料サービスをフルセットで課金すると、課金制のゲームの2倍くらいの値段になったりします。

動画サイトなどが赤字経営なのは有名ですね。
無料だからと殺到し、人数制限をすればブーイング。
解放すれば接続過多でサーバーがダウンし、またブーイング。
金は払わない、運営者が自腹でサーバーを増設しろ！と思っているユーザーのなんと多いことか。
既に限界は来ているでしょうね。

回答No.2

DESTROY11

オンラインゲームの収入は、
・課金
・有料アイテム
・ゲーム内広告
・関連アイテム販売
・パッケージ販売
などがあります。
無料の場合、安定した収入の課金がないわけですから、他のいずれかで稼ぐ必要があります。
多いのは有料アイテムですが、大抵はコレがないとレベルが上げられなかったりと、
行動に制限が出るようになっています。
単品は安くても数が必要だったり、金を出しても必ず手に入るわけではない（籤を買う）。というパターンが多く、
ユーザに反発されることも多々あります。
やはり安定収入がないと、長期間続けていくのは難しいでしょう。

上記収入源のほとんどを持つファイナルファンタジー１１などは、
相当儲かっていそうな気がします。

回答No.1

JFrost

「基本無料」を掲げるオンラインゲームの客単価は
実は月額課金方式のゲームより高く
一人当たり月5千円とする記事を読んだことがあります。

中レベル帯以降での単調になりがちなレベル上げを短縮するためにほぼ必須となる
「取得経験値上昇」や「攻撃力上昇」などのアイテムだけで
月8千円以上必要になるゲームもあったようですし、
約１％の大当たりを餌にして1回500円程度のくじを引かせるゲームはいくらでもあります。

とはいえほぼ必須のアイテムを高額にすることや
プレイヤーが欲しくなるアイテムをくじの商品にして必要な金額をわかりにくくすることは
プレイヤーの不満を招きやすいですし、
「基本無料」を掲げるゲームが氾濫していることから
サービス開始から1年持たずに終了するゲームも増えてきているようです。