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のり面工事
教えて下さい。 のり面工事に法枠工とグランドアンカーが有りますどちらを 先に施工するんですか? 作業手順を教えて下さい。
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- yo-yoshi
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どちらを先に施工しなければいけないと言うのは、無いと思います。現場の条件により施工順は、変わってきます。 例えば、1段の切り土施工が1回で出来て仮設足場でスキッドタイプのボーリングマシーンでのアンカーの施工ならば法枠が先行施工でしょう。 逆に逆巻工法で、土足場でクローラタイプのアンカー施工ならばアンカー工が先行施工だと思います。その時には特にアンカー材の残尺管理を正確にしておかないと後のアンカー緊張作業に支障をきたします。 エスイーのアンカーは特に気をつけないといけません。 法枠はアンカーの受圧板を兼ねているのでアンカー削孔位置で吹き付けつなぎを作るわけにはいきません。法枠の梁の中間部分までは一度に吹き付けを行った方が良いと思います。だからと言って、そこまで法面を切り下げてアンカーを施工すると削孔位置より機械の基面が低くなり施工性が落ちます。したがって、土足場などは、アンカー先行が良いと思います。
- char2nd
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グラウンドアンカー併用の法枠工の事だと思います。 手順としては、アンカーの方が先です。というか、アンカーのみでは効果がないので、必ず受圧版か法枠工と併用します。 まず、削孔を行いアンカーを挿入、グラウト材を注入してアンカーを固定します。 その後、受圧版を設置するか法枠工を施工し、アンカーにボルトで固定します。 ただし、法枠工を併用する場合は、型枠と鉄筋を施工してからアンカーを施工します。 http://www.yokokensetsu.com/ko2_04_soil.html http://www.norimen.com/unit-mesh-frame.html