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明るく健やかに成長した人は家庭環境のおかげ?
なんでしょうか? それとも、虐待を受けて育った子でも明るく健やかに成長できるのでしょうか?(全体の傾向として
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大人は表裏がある人が多いですから、明るく健やか・・というのが演技の可能性もありますけどね。 私の知る限りは、苦労なく「明るく健やか」を手に入れた人は、両親がとても仲が良い人でした。 虐待があっても、お母さんが子供をつれて家をでて離婚して・・と、早い段階で虐待者から離れた家で、お母さんがとっても肝っ玉かあさんの家は、子どもたちは強く明るく育ってました。 ですが、虐待の家に成人するまで過ごした人で、「明るくて健やか」を苦労なく手に入れた人は、あまり知りません。 必死で演技をしている人や、 必死に何年もかけて乗り越えて・・という人ならいます。 繊細な人ほど、大きな傷を負います。 でも、苦労は大きいですが、手にはいるものです。 苦労せずに手に入れた人のものとは、またちがったものですが。 虐待を受けて育った人は、大抵は、愛されて大した苦労もなく育った人への不公平感で落ち込む時期があります。 それは、自分が同じものを手に入れるには、あまりにも道のりが遠そうだからです。 たしかに遠いですが・・一歩一歩進めばいいんです。 どんなことでも、人と比べていたら、本当に幸せにはなれません。 ある程度先行きがみえてきた頃には、人生に深みが出ているかも知れません。
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ある程度、家庭環境はあると思います。両親にされたことを自然にしていたりするので…。でも、絶対に両親のようにならないと強く思って努力すれば反面教師で変わる人もいますね。結局は自分次第なところはあります。時間はかかるかもしれませんが、一歩ずつ。 お金持ちでなくても特に苦労もなく、愛情いっぱいに育てられ、精神的に満たされて、好きにさせてもらった子はあまり競争心がなく、皆と仲良くしたい気持ちが強く、温かい笑い声が絶えない家庭を自然に望んで作れるんじゃないでしょうか?余程、何か別のことで見返したい気持ちや、目標がある場合は競争心もでてくると思いますが…。 両親が見栄をはるタイプだと、子供もブランドと同じで良い大学、良い就職先と親の勝手な物差しで子供を誘導するでしょうね。子供の幸せというよりは他人に自慢話をしたい自らの欲のために。そうなると子供は屈折しそうです。