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親子で別事業、相互の取引について
両親と私がそれぞれ別の事業(個人事業)を営んでいます。 例として、両親の事業を販売業(A)、私の事業を電気工事(B)とします。 この状況で、BがAの電話配線工事を依頼され、請求書や領収書、代金の授受を取り交わす事は問題ないでしょうか? 補足として、 事業所の所在地(住所)は両社とも同じです。 屋号はそれぞれ違います。 両親の事業は白色申告をしていますが、私の事業は青色申告です。
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>請求書や領収書、代金の授受を取り交わす事は問題ないでしょうか… 別に問題はないですけど、もらったほうは通常の売掛金とは区分して「家事消費」として売上に含めます。 払ったほうは経費となりません。 >両親と私がそれぞれ別の事業(個人事業)を… >事業所の所在地(住所)は両社とも同じ… 親子が一つ屋根の下に暮らしていれば、通常は「生計が一」と見なされます。 一方、あるいは双方とも法人でない限り、「生計が一」にする家族にお金を払っても経費とはなりません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
詳しいご説明ありがとうございました。 非常に参考になりました。