汚れ

質問

汚れっていったいなんなんでしょうね？
菌だとか、そういう話ではなく
例えば汚い仕事だとか、汚い言葉、
心が穢れる、体が穢れる
そういう汚れです。
この汚れという観念（感覚？）はどこからきたのか。
みなさん思うところを教えてください。

回答No.7

OtamaFJ

＞例えばどういう行為でしょうか？
＞よく汚いと言われそうな、金融業や風俗は反社会的とは言えないと思います。

金融業は実体生産を伴いません。つまり無駄に優秀な労力を浪費していて反社会的です。人間の営為の基本は、摂食と生殖で、それを支えるために農業があり、それを支えるために工業が、その下に金融業があります。ですから金融業など貨幣制度を廃止（バージョンアップ）したら不要になりますよ。

社会にも裏がありますから、合法的な風俗を作る方が犯罪も少ないでしょう。よって、合法化すれば社会的でしょうね。

回答No.6

20097

汚れというのは、例えでしょう。

物が汚れるというのはどういう事かというと、その物が損なわれ、駄目になるという事です。

ですから、自分が損なわれるというのは、どういうことかといえば、色々在って、社会的な価値が損なわれるというのを意味する事も在れば、内面的に駄目になって行くという場合も在るでしょう。

回答No.5

augustinus

日本人の昔からの感覚、ＤＮＡです。
穢れの思想は、昔から血にまつわることは穢れていると思われいて、例えば死体の処理など差別されていた人が実行していました。
いわゆる「穢多（えた）」「非人」といわれた階層の人達の仕事でした。
これが汚れ仕事の最初でしょうね。

また、今の自衛隊。軍隊も平安の昔から汚れ仕事と考えられていました。今の人たちを差別するつもりではなく、実際に宗考えられていたということです。
今の自衛隊も実は同じで、当時は憲法ではなく、律令で全て規定されて今いたが、昔の軍隊はこの律令になく、「令外の官（りょうげのかん）」と呼ばれていました。今の自衛隊も憲法に規定されていませんから、日本人の軍隊嫌いは筋金入りです。

また、芸人や女郎は、河原者（かわらもの）と呼ばれ、差別されていましたが、治外法権が認められたりしていました。昔は歌舞伎役者もこういった差別を受けていていました。

これが徐々に現代になると、穢れの対象が人が嫌がるものになり、「汚れ仕事」と呼ばれています。「汚い言葉」自体は、世界共通でしょうが。汚いという表現は日本独自でしょうね。

「空気が読めない」というのと一緒で日本独自の文化です。

回答No.4

ratesu

子どものころ周囲から注意されたこと。

回答No.3

mmky

汚れっていったいなんなんでしょうね？

わりと簡単なようで難しいんですね。洋服のたとえでいいますと。買った当初はまっさらですが着込んで行くとだんだん汚れてきますよね。
汚れは洗濯したり漂白したりすればまた綺麗な洋服になりますね。
人間の心の汚れも同じなんですね。最初はまっさらで綺麗なんですが年を取るにつれ真っ黒に汚れてくるのですね。なぜか洋服と同じなのに洗濯を忘れているからですね。心の洗濯というのは思ったことそれに基づいて行動したことを振り返って反省し、間違いは正し、よいところは伸ばしていくということだけなのですね。
そんな簡単なことが出来ないので汚れが生じるのですね。生まれた時はみんな真っ白ですからそれを思い出して洗濯すればいいんですがね。
赤提灯を見ればふらふらと、チンじゃらという音が聞こえるとふらふらと、厚化粧の女や男を見るとふらふらと、ついふらふらとが人生の終着点でしょ。でも子供のときはそんなことはないですよね。正義感あふれる子もいれば、勉強しよう、何になりたい、のんびりしたい、いろんな純な夢があったはずですね。それがどんどん消えてふらふらとなるわけです。このふらふらが汚れということですね。こんなことにわりと気付かないんですね。

回答No.2

OtamaFJ

＞汚れっていったいなんなんでしょうね？

反社会的てことです。社会＝助け合う為にあつまったもの、の中でその順調な運営を妨げる行為は「反社会的」でしょう。それが「汚れ」では？

お礼

例えばどういう行為でしょうか？
よく汚いと言われそうな、金融業や風俗は反社会的とは
言えないと思います。

回答No.1

kurinal

「怖れ」と思いますね。
・・・誰しも「怖いものは、怖い」と思うでしょう？

お礼

回答ありがとうございます。
理屈ではないということでしょうか。
僕には「汚れ」というのは学習によるものに思えます。