破産管財人からの買受け

質問

夫の身内の経営する会社が倒産しました。
その会社の持ち物である建物を賃貸で住んでいます。
家の事ではじめのうちは任意売却などの交渉がきましたが、このあたりの相場の9割程度との金額提示で、割高に感じたのでその時は断りました。
もう1年以上も音沙汰無かったので、管財人に家賃を支払いながら住み続けています。
今年に入ってから、管財人の使いの不動産業者から私の親名義にして、

抵当権を抹消せずに残したまま、この家と土地を60万程で買わないかと言ってきました。

競売にかかったときに、その方が私たちにとって有利だから　とかいう話でした。
こうすることで、なかなか売れないだろうという事でした。

管財人がこういう話をしてくる事は良くあることなのでしょうか？
早期の回答を求められているのですが、私の親名義にした場合同居しているわけではないので、高額な不動産取得税がかかってきますのであまり美味しい話でもないように思います。
裁判所へ占有者有り物件の行方を見に行ってきましたが、競売ではいくら人間関係が複雑でも売れるときは売れていると思います。

今回管財人はどうしてこのような話をしてきたのでしょう。

回答No.3

takapiii · ベストアンサー

抵当権が付いたままでも名義変更はできますが、結局何の対策にもなりません。

結局抵当権が残ったままなので、名義が誰であろうと、完済しない限りは、この物件はやがて競売にかかります。
しかも60万円で買った貴方には、贈与税だけでなく、不動産取得税や登録免許税等の税金もかかっきます。
確かに複雑な物件なので、買われにくくなるという一面もありますが、大した効果はありません。
その抵当権が貴方の賃貸借権よりも前に設定されていれば、どう頑張っても貴方は立ち退かざるを負えませんし。

それに、他の方が言っているように、詐欺とも考えられなくもないので、慎重に。
管財人に直接確認してみてください。

お礼

破産者も身内。管財人も知人でして、詐欺ではないのですが・・・。

おっしゃるように、不動産取得税の無駄遣いと思います。贈与税はかからない関係です。

競売にかかることが決定したら、家賃をうやむやにされると思ってこういう対策をしてきたのかな？とも思います。
しかし、これもご指摘の通りですが抵当が先で賃貸契約にしろ所有権売買にしろ後ですので、どうせ競売にかかることはわかっています。
複雑さを演出しても、結局は数ヶ月伸びるだけだと私も思います。

購入額と不動産取得税分のお金は他の物件の購入資金のためにとっておこうと思います。

思ったとおりの回答ですが、確信が持てて自身を持って断ることが出来ます。
ありがとうございました。

回答No.2

poolisher

ホラ話です。　管財人に確認してみてください。

お礼

回答ありがとうございます。
債権者は身内。管財人も実は知人。間の業者も知った中ではあります。
ホラではないんです。
ただ、無駄な話ではあると思います。
こういう対策を管財人からされることが、よくあるのかどうかっていうのが主旨の質問でした。

回答No.1

mimicann

>>管財人の使いの不動産業者から私の親名義にして、
本当に使いの者ですか？
詐欺では？

>>抵当権を抹消せずに残したまま、この家と土地を60万程で買わないかと言ってきました。
借金を貴方が背負うという事では無いでしょうか？
騙されてませんか？

>>管財人がこういう話をしてくる事は良くあることなのでしょうか？
抵当権を抹消せずなんて聞いたことが無いです。

お礼

回答ありがとうございます。
債権者は身内。管財人も実は知人。間の業者も知った中ではあります。
ホラではないんです。
ただ、無駄な話ではあると思います。
こういう対策を管財人からされることが、よくあるのかどうかっていうのが主旨の質問でした。