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相殺領収書の書き方を教えて下さい。
先方に相殺領収書の発行を求められました。 まだ領収書は渡していないのですが下記のように書きました。先方にお渡しする前に正しいのか不安になりご質問させて下さい。 当社は先方に4,000,000売掛金あり 先方より仕入が4,500,000で買掛金あり 通常ですと、相殺せずに4,000,000振込し、先方からも4,500,000着金があるのですが今回は債権相殺にし、差額500,000を当社から先方に振込するとなり実行。 そのような内容の中で領収書を下記のように書きました。 日付:差額振込日である12/24 金額:4,000,000の売掛金満額 但し書き:上記金額を相殺いたしました。と記載。 印紙:売掛金>買掛金で、金銭授受はないので貼り付けなし。 疑問 (1)上記の書き方で問題はないか?書き漏れ等 (2)今まで何回か相殺はあるのですが相殺領収書を発行するのは初めてです。今までは発行していないが会計上問題ないのか?今後は発行するべきなのでしょうか? (3)先方から領収書が4,500,000でくるはずですが、確認すべき所はございますか?備考に500,000は振込で領収し、印紙200円が貼ってあるはず? お忙しい中すみませんがご回答お願い致します。
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経理担当及び経理責任者(上司)は取引について学ぶ必要があるように思います。互いに自社の事だけを優先して行動しているように思います。 相殺を行う場合は相殺権を理解しなければならない。また相殺契約をしなければいけません。少し説明します。 ※相殺権 ・ ・ ・ (1)民法上,相殺によって自己の債務を消滅させる権利。 ※相殺契約 ・ ・ ・ 当事者間に対立する債権がある場合,その内容に従って双方の債務を相殺する契約。 上記のような契約を交わしてください。この事によって事後処理は軽減されます。 ※債権債務の取引で問題が起こるのは互いに数字を把握して互いに電話・ファックス等で確認をして相殺をするのです。 ※それから相殺した残金を振り込む場合,よく振込み手数料でもめる時があります。これを相殺にしたり,請求するケースを見ますが,これは,振り込んだ側が通信費として計上します。 >上記のことを理解していなければ領収書だの収入印紙だのと無駄な費用と時間だけが過ぎてゆくのです。