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初めて投稿させてもらいます。

初めて投稿させてもらいます。 エートスの概念 アレテーの概念 はどういったものなんでしょうか? わかる方いらっしゃれば、よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.6

 No.1&5です。  ヰキぺの記事をわたしなりに説明してみます。  1. エートス  1-1. (1) ethoo という動詞があります。意味は 《慣れている。慣れ親しんでいる。何なにを行ないがちである》です。  (2)  ethos という名詞が出来て 《くせ・ならわし・作法・習慣・慣習》を意味します。  (3) ほかに eethos という名詞もあって これは ヰキぺで説明しているように《慣れ親しんだ場所》とそして《習慣・慣習。あるいは人柄・気質》を意味します。  (4) したがって 分かりやすいその基軸は 《くせ》だと思いますし 人を全体として捉えるなら《人間類型》とみればよいかと思いました。たとえば近代人のエートスは ひとつに《時は金なり》と考えそのように仕事をし生活しているというものです。  2. ひとを説得するのに 《ロゴスとパトスとエートス》の三つがあるというくだりについては:  ロゴスは この場合 論理の整合性というところでしょうし パトスは 情や感情に訴える場合のその情感を言うとすればよいと思います。  要するに 《理屈》でも《情愛ないし人情》によっても ひとを説得しようとするが そのほかに 《人柄》という要素もあるだろうと言っているのではないでしょうか。  3. エートスには 次の三つが順にあるというくだりについて。  3-1.《フロネーシス》:これは 《思う・考える・理解する;心に思う・気にかけている》そして《意図する・つもりである・意志する》を表わす動詞(フロネオー)の名詞化です。名詞としては その行為じたいを表わします。  ただし結局は やや発展して《思慮深くあること》の意味です。  3-2. ということは 《人柄=エートス》によって説得するときに まづは一番には 《思慮深くあれ》ということのようです。  3-3. 次に《アレテー》が来ています。単純に《良さ》のことであり派生して《徳》です。  ということは したがって《思慮深くしている》習慣をたしかなものとして その《良さ》を高めかつ固めなさいというところでしょうか。きちんと身についたなら 《徳》であり《人望》であるでしょうから。  3-4. おしまいに《エウノイア》ですね。《エウ》は《良い・善い》を意味し 《ノイア》は ノオスのことで《こころ・精神》でしょうか。《聞き手に対する好意》と訳されていますが たしかに《好意》ということでしょうね。  思慮深くあって 徳を高めておりしっかりと確立していたなら 相手は好意を持ってくれると言いたいのでしょうか。  とりあえず ここまでにしましょうか。どうでしょう。

yamatoclub
質問者

お礼

まとめると、思慮深くあって 徳を高めておりしっかりと確立していたなら 相手は好意を持ってくれると言いたいのでしょうか。となるんですかね?

回答No.5

 No.1です。  《アレテー》のついて勘違いしました。たしかに アレーテイア(真理・真実)と取り違えました。  《良いこと》から《徳・美徳》のことを意味します。  つぎを参考にしてください。  ヰキぺ:エートス  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9  * primeape さんともども すみませんでした。    * ★ は引用のしるしで ☆ はわたしの発言を意味させたものでした。

yamatoclub
質問者

お礼

ありがとうございます。 これは拝見したんですが、よくわからなくって・・・ 概念を調べている理由は、テストにでるからなんです。。。 で、 エートスと、アレテーの概念が問題にでるのでここで質問させてもらいました。 私は就職活動で全く授業にでれていなかったので、内容を全く理解できてないのが現状です。 しかし単位をとらないと、卒業できず、せっかくきまった就職先にもいけなくなるのでここで質問させてもらいました。 お力を貸してくだいさい。

noname#131234
noname#131234
回答No.4

Aletheia のことでさすよねぇ アレテーを Veritasととれば、ニセキリスト教的へ理屈が成り立ちます。 ああなるこうなる あああ うぬ うんうん ぜんぶうそ! なぞである! 人はすべてあざむかれている! あざむかれる わ 和わ たしは 存在するーウ! まじめに答えると トマス・アクゥイナスが、定義的・哲学的に話しています。 読みやすいところでは、ハイデッガー 全集第31巻で、「自由の実体について」 最低でも アリストテレスの「形而上学」IX に めをとおしておかないといけません。

  • primaepe
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.3

 こんにちは。 >エートス   は くせと言い慣わしています。大塚久雄は《人間類型》と訳しました。 > アレテー   これは特に争うべき問題もないと思いますが? ただ《真理》と言ってしまえば 《絶対》の領域に入ると見るのが一般だと思います。ただし《真実》というと おのおの主観における心のあり方を言うでしょうから 科学的な認識のことを言うにはそぐわないかも知れません。  さらにただし 事実にかんする科学による認識も おのおの人間の主観としての判断をとおしているからには 大きくは主観真実として持たれていると言うべきことになります。  相対的な経験領域にとどめるのであれば 妥当性の高い内容としての普遍的な認識ないし真実ということになると思います。言いかえると 新しい発見によって 新しい真実に取って代わられるものということになります。  絶対の領域における真理というふうに定義すれば もはや不可変性のもとにあります。そういう想定ということを意味するはずです。

noname#131234
noname#131234
回答No.2

あらら またほほえましい書き込みがありました。 Ethosはギリシャ語です。 大塚久雄は、経済学者で、ギリシャ語が読めませんww。 唯物論を無視する態度が必要です。 エートスとは、生態の様式です。 正確には、Dynamis(生命の無限の可能性)を自己に取り込み、 それを(Energeiaとして)発散する「プロセス」です。 アリストテレス 「形而上学」 IX 5 「ニコマコス倫理学」 II 1 「エウデミカ倫理学」 I 1 より趣意。

yamatoclub
質問者

お礼

すいません。ぜんぜんわかりません。w あの質問、テストででるんですが、全く理解できてなくて困ってるんです。。。orz 助けてくだいさいorz

回答No.1

 こんにちは。  ★ エートス  ☆ は くせと言い慣わしています。大塚久雄は《人間類型》と訳しました。  ★ アレテー  ☆ これは特に争うべき問題もないと思いますが? ただ《真理》と言ってしまえば 《絶対》の領域に入ると見るのが一般だと思います。ただし《真実》というと おのおの主観における心のあり方を言うでしょうから 科学的な認識のことを言うにはそぐわないかも知れません。  さらにただし 事実にかんする科学による認識も おのおの人間の主観としての判断をとおしているからには 大きくは主観真実として持たれていると言うべきことになります。  相対的な経験領域にとどめるのであれば 妥当性の高い内容としての普遍的な認識ないし真実ということになると思います。言いかえると 新しい発見によって 新しい真実に取って代わられるものということになります。  絶対の領域における真理というふうに定義すれば もはや不可変性のもとにあります。そういう想定ということを意味するはずです。

yamatoclub
質問者

お礼

返事ありがとうございます。 もう少し簡単に言うとどういうことなんでしょうか?馬鹿ですいません。 ☆、★の意味がよくわからなかったんですが・・・

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