共融点を求める

このQ&Aのポイント
  • 相図について勉強していて、曲線1と曲線2をT,および,x2の関数として連立方程式を解くことで共融点を求める方法について困っています。
  • 連立方程式を解くための変数と式が2つずつありますが、logがあるため計算が難しいです。
  • 組成x2が小さい場合も考えるため、希薄溶液を利用する近似式も使えません。どうすれば解けるでしょうか?
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共融点を求める

相図について勉強していて、こちらのページ http://www.f-denshi.com/000TokiwaJPN/35chmth/140chmt.html を読んでおりました。 それで、4.共融点(共晶点)(eutectic point)のところの一番最後、 「曲線1と曲線2をT,および,x2の関数とみて,連立して解けば,共融点を与える温度T=Tcと組成x2=xcを求めることができます。」 とあるのですが、 変数2つ、式2つですから解けるのは分かるのですが、logがあって、うまいように計算できません。 もしかして、何かしらの近似式を利用するのかとも思いましたが、希薄溶液とは限らないときを考えているので、x2が小さいともできませんし、頭を抱えております。 教えてください。

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  • usokoku
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回答No.1

ブラウザが古すぎて、図を表示て゛きません。変なことを書いている可能性があります。 まず、どんな式でもかまいません。 (なんたらこうたら) = 0 とか (なんたらこうたら) = (こうたらあーたせ) より (なんたらこうたら) - (こうたらあーたせ) =0 の式に変数の一つを消してください。 組成xは、比率をあらわす物として、x = {R | R=(0,1)} 「共融点」という言葉を使う世代ではないので、変な勘違いをしている可能性がありますけど ぶしつ単体の融点付近、すると、最高温度が特殊なものでないとして、3000以下より、T = {R | R =(0, 3000)} これて、境界値が求められますから、適当な値を代入して、式が成り立つ点を認めます。 楽な方法は、組成Xの関数に書き換えた場合で、 最初に、(なんたらこうたら)の式に、0,0.1,0.2,...,0.9,1.0の11点で計算して、最も0に近くなる点を求めます。 仮に、0.3が最も小さい場合には、0.2から0.4の間に求めるべき解があることがわかります。以下、0.2から0.4の間を計算して、、、と続けることで有効桁を上げて行きます。 この方法は、小学校で昔は教えていましたが、現在は教えていないようです。表計算ソフトに方程式を入れて、適当に数値を入れていけば、すぐに求められるでしょう。

satuchiko
質問者

お礼

なるほど。。そういう地道な方法でやればいいんですね。。 今はエクセルとかあって便利ですね。どうもありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • usokoku
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回答No.2

>そういう地道な方法で もう少し収束が早い方法ですと ニュートン法 http://search.yahoo.co.jp/search?fr=top_table&tid=top_table&ei=UTF-8&p=%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E6%B3%95%E3%80%80%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F&search.x=0&search.y=0 関数Y=F(X)が、負から正へ、又は、正から負へ、Y=0の線を横切る形で存在する場合、 接線の傾きからY=0となる解Xを求める方法 二分枝法(漢字を忘却) 関数Y=F(X)が、負から正へ、又は、正から負へ、Y=0の線を横切る形で存在する場合、 最小値と最大値のXmin, Xmaxを指定して、中点 X=(Xmin + Xmax)/2 で示すときに、関数Y=F(X)を求めます。 もし、Ymin=F(Xmin)とF=F(X)の符号が同じであるならば、Xmin をXと置き換えて同じ計算をします。 もし、Ymax=F(Xmax)とF=F(X)の符号が同じであるならば、Xmax をXと置き換えて同じ計算をします。 Xの有効桁が適当なところで計算を打ちきります。 ある程度の知識(職業高等学校の数学)があれば、こちらが楽でしょうが、接線の傾きの計算とか、符号が反転する場所を見つけるとか、最大値と最小値の算術平均を求めるとか、説明が面倒なので、小学校の方法を答えました。

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