現金がありませんが・・・

質問

実家の父が亡くなり母が一人暮らしになりました。年金で細々と暮らしておりますが、家が古く傷みがひどいのですが、直せるような預貯金もなく、娘たちも嫁に出てしまったため同居はできません。
母も土地を売り娘の近くで生活を望んでおりますが、現金がないため、土地の売買を悩んでおります。私たちも母の為に資金援助ができない立場なのでどうしたらよいのかわからず困り果てています。
土地の売買、住み替えなどのシステムを教えていただけると助かります。現金がほとんどないような状態ですが、なんとかなる方法はありませんか？また、べつのところに山を所持していますが、維持が難しく母は手放したいと言っています。
どのようにしていくのが良いのか教えていただけるとありがたいです。どうぞ、よろしくお願いします。

回答No.3

tako2tana

土地や家屋・山林などを売買される前に、相続の登記が必要であると思います。
　現在お母様がお住まいの土地・家屋の名儀変更はお済みですか？
　お父さんからお母様への相続による名儀変更がなされていないと最終的な売買手続きまでの手間と時間がかかります。

　あるご家族の最悪なケースでは、ひいおじいさんの時から全く相続の登記をしてこなかったために、ひいおじいさんのご兄弟の持分を供託しなければ売買できない事態になったという事例を知っております。
　そのケースでは、ひいおじいさんのご兄弟がブラジルに移民されその後の消息が不明になっているために子孫がおられた場合の持分を裁判所に供託するしかなかったと言う物です。

　ご相談者のケースがそこまで極端な事例であるとは思いませんが、相続登記はほとんどの家庭の場合されていない方が多いので注意が必要だと思います。

　相続登記の後に、不動産を売買するなり担保にして借入をするなりの方法を考えるのが良いのでは？

　根抵当の担保がはずされずについたままという場合は担保をつけたままの銀行や信金に相談に行くと話は早くなる場合もあります。

お礼

回答ありがとうございました。相続は父が亡くなり二か月以内に全てを済ませてあります。登記も司法書士に頼み整理していました。
ただ、男手が無い為、何かと不安がありなかなか動けませんでした。不動産屋に相談しに行こうと思います。ありがとうございました。

回答No.2

KEKEKO2008

まず失礼ながら手放してお金になるような所なのでしょうか？都内なら、直ぐ不動産屋に行って相場を聞いて税金対策などをと言う話になりますが…山もお持ちと言う所から地方都市と想像します。

土地に力がないと、担保にもなりません。まず、役所に行かれての相談が一番かと思います。法律相談などの生活相談をしてくれる所がありますのでそちらで相談されたら如何でしょうか？
手数料は、都地売買が整いその内の３％が通常の手数料です。入金後に支払えばいいので手持ちの現金が無くとも大丈夫です。即、売れそうな場所なら相場の価格は、パソコンでも電話でも確認できます。
不動産業者も喜んで引き受けてくれます。

貴女が、お母さんのお住まいの最寄の不動産屋、役所に電話をして確認をしてあげてください。
なんといっても頼りは、貴女です。頑張って下さい。

お礼

回答ありがとうございました。土地は・・・都内ではありませんが、坪単価30～40万位する所です。たぶん話が進み始めれば売れる場所だとは思うのですが、土地売買の知識がない為不安でした。
母をつれて、不動産屋に行ってきます。ありがとうございました。

回答No.1

noname#204885

土地や家を担保にして生活資金を借りる制度を使うのが良いのではないかと思います。民間では「リバースモーゲージ」、自治体では「長期生活支援資金貸付制度」と呼ばれています。民間の場合は都市圏の土地でないと貸さないとかいろいろ制限もありますので、山村地域ではお役所に相談して見るのが良いかもしれません。

Wikiにいろいろなリンク先が載っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%83%E3%82%B8

お礼

回答ありがとうございました。
何分土地売買の知識がなかったため、また今まで土地を担保にしたこともなかったため、不安でした。母をつれて相談に行ってきます。ありがとうございました。