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はぐらかしておいて、相手が質問してこなかったと咎める心理
分からないので尋ねても尋ねても、毎回毎回ズラしたり、はぐらかしたりして、必要もないのに、よりいっそう話を混乱させ続けた人が、すっかり事後になってしまってから、「なぜ質問してこなかったのか!?」と、相手の非であるとして咎めるとは、全く呆れるしかありませんが、いったい、どのような心理からなのでしょうか? まさか、自分のとり続けた言動を覚えていないはずはないと思うのですが。
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こんにちは。 このようなひとは全てにおいて主導権が自分にないと気が済まないのです。 物事が自分の裁量で進みさえすれば結果はどうでも構いません。このため、片っ端から余計なことをやり出しますが、他人が口を挟めば必ずひっくり返そうとします。その場その場の発言に何の根拠もなく、自分の都合でコロコロと変わります。 次から次へと話を混乱させてしまうのはこのためです。先のことには全く目が向かず、過ぎたことはぜんぜん気にしません。 まさかと思うかも知れませんが、世の中にこのようなひとは珍しくはありません。果たして質問者さんとは性格が全く違いますので、それが殊更異常に思えてしまうということは十分に留意しておいて下さい。 質問者さんにとってこのような行為は極めて軽薄に思われますので、それを理詰めで正そうとするわけですが、これがいけません。まず、他人に主導権を譲る気はありませんので、何か言えば必ずひっくり返そうとします。恐らく、言葉尻を捕まえてはぐらかしたり、あるいはこちらの話を聞かずにいきなり喋り出したりすると思います。あのときこう言ったではないかなど一切通用しません。 忘れてしまっているわけではありません。自分の発言は何時も間違っていないのです。 では、ここで動かぬ証拠を突き付けて相手をねじ伏せてしまったとしたらどうなるでしょうか。果たして、質問者さんの主張が受け入れられてしまったならば最後、今度はありとあらゆる手段を使って質問者さんを自分の下に引き摺り降ろそうとします。 考えられる手口としまして、質問者さんの失敗や欠点を突き回し、これを質問者さんではなく、周りの人間に認めさせようとします。このひとにとっては何が正しいかなどは端から関係ありません。自分が優位に立てるならば何の根拠もないことでも平気で口にします。過ぎたことはほとんど気にしませんが、主導権の侵害にはそうとう執念深いので十分に注意して下さい。 何でも自分の思い通りにならなければ気が済まない、これでは子供と同じです。ならば、周りの人間はみな質問者さんの味方に付いてくれるはずだ、と思われたら大間違いです。 このひとだってバカではありませんから、普段の人間関係はそれなりに取り繕っているはずです。と言いますよりは、自分にとって都合の良い人間には相当の便宜を図っていると考えられます。おいそれと敵に回せる相手ではありません。 世の中は全て自分の思いのままです。言っても聞きませんから周りは放っておきます。放っておくとどうなるかといいますと、全てがこのひとのペースになってしまい、周りの人間はただ食い物にされた挙句、結果はめちゃくちゃということになります。 このようなひとは他人を潰してでも伸し上がってゆきますので、政治家やニュース・キャスターなどにはゴロゴロいます。敵対する人間に容赦はありませんが、そうでないひとにとっては人格がどうのこうのなど何の関係もないことです。結果オーライでつまらない実績でも付けられてしまったならば最高裁裁判所にも打つ手はありません。 このように、煮ても焼いてもどうにもなりませんので、取り敢えず、結果がめちゃくちゃになることは十分に予測しておき、くれぐれも相手のペースに振り回されないというのが何よりも肝心です。
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- aymhfgy
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こういう矛盾した行為をとる人は結構います。 まさかの話、自分の失礼な行動を忘れている可能性もあります。 私も友人のかけた電話で何時間も話し込んだ挙句に貴女がかけてきたからしゃべったのだという人を知っています。 友人は聞き役に徹していたそうです。しかし、その人は自分が愚痴を聞いて貰ったという自覚がまるで無かったそうです。 何故、こんなことになるのか不思議だったのですが、人というものは自己防衛が行き過ぎると他人を咎めて自分を正当化したいという気持が沸き起こるものではないかと思いつきました。 きっとその人は人を混乱させる前に自分自身が混乱している神経の持ち主だからではないかと思えるのですがどうでしょうか。
お礼
アドバイスいただき、ありがとうございます。 >自分の失礼な行動を忘れている可能性 いや、ほんとに「まさかでしょ?!」と言いたくもなりますが、要するに、自覚に乏しいのでしょうか。 >友人のかけた電話で何時間も話し込んだ挙句に貴女がかけてきたからしゃべったのだという人 あ、いますいますね、こういう人(笑) 私なんか、母親が、こんな人でしたし(苦笑) >自己防衛が行き過ぎると他人を咎めて自分を正当化したいという気持が沸き起こるものではないかと うーん、なるほど。 とすると、どこかしら、いつかの時点で(たとえば、例示くださった、何時間も愚痴を聞いてもらった事後に至ってから、相手のせいにしたかのような女性に見られるように) 多かれ少なかれ、自分側に借りが出来たみたいな、自責に耐えられないみたいな感覚があって、必要以上の自己防衛的言動となるのかもしれませんね。 >人を混乱させる前に自分自身が混乱している神経の持ち主だからではないかと うーむ、そうかもしれないですね。 ですが、どうも、わざわざ敢えて、他人を混乱させ、したがって振り回すことに快感を得ているようなのですよ。そこが私の腹立ちの原因なんです。 「小さな混乱から大きな混乱を生み出してやりました」てな発言を堂々とする輩もいるのです。 参考になりました。
お礼
こんにちは。ご回答ありがとうございます。 字数の関係で、補足欄も使用しています。 回答者さまも、こうした人物に御経験おありなのでしょうか。 >世の中にこのようなひとは珍しくはありません。果たして質問者さんとは性格が全く違いますので、それが殊更異常に思えてしまうということは十分に留意 >他人を潰してでも伸し上がってゆきますので、政治家やニュース・キャスターなどにはゴロゴロいます。敵対する人間に容赦はありませんが、そうでないひとにとっては人格がどうのこうのなど何の関係もないこと あっ!実際、以前に、「鈴木宗男的人物のような野心を大いに持って、なにが悪いのか」ということを、噛みつかんばかりに堂々と表明していたのを見たことはあります。 こうした人物タイプなのかということは薄々気づいていたのですが、私は、このような考えかたをしない者ですし、というより、高い次元においての結果がどうでも構わないとか、その場のみ要領よく生き残るための自己都合でコロコロ変わるということなら、それは大変愚かなこと、という考えかたです。 もとは私にとって尊敬していた人物の関わっていることでしたから、相手側が、そのような思考の者らであるということを認めるのが辛かったのかもしれません。 >結果オーライでつまらない実績でも付けられてしまったならば最高裁裁判所にも打つ手は まさに、このような考えも言っておりました。私としては、このまま「結果オーライ」になるわけなかろう、と思っていたので。。 >煮ても焼いてもどうにもなりませんので、取り敢えず、結果がめちゃくちゃになることは十分に予測しておき、くれぐれも相手のペースに振り回されないというのが何よりも肝心 すでに、自分なりに闘ってしまい、あとは、完全に離れていくのみです。かなり疲れました。 それにしても、選りによって、このような者らほど、「愛」やら「無の境地」やら「人格を磨け」やらと臆面もなく頻りに説きます。 先日、私は、『私には「自分」というものがない』なる質問へ回答したのですが、 この質問者のような心境ゆえのことだという援護射撃的意見も、これまで見られたことから、(恐らく同一人物または、その背後の仲間の発言であるらしい)一時は、ひょっとして私のほうが大いに間違っているのだろうかと、不安に陥りかけました。 今後は、じゅうぶんに用心すべきことと肝に銘じます。
補足
拳拳服膺、いただいたお言葉は逐一、腑に落ちまして、不徳で、いたらぬ私にも本当に納得いき、参考になりました。ありがとうございます。 >自分の裁量で進みさえすれば結果はどうでも構いません。このため、片っ端から余計なことをやり出しますが、他人が口を挟めば必ずひっくり返そうとします。その場その場の発言に何の根拠もなく、自分の都合でコロコロと変わります。 次から次へと話を混乱させてしまうのはこのためです。先のことには全く目が向かず、過ぎたことはぜんぜん気にしません。 ええ、全く、仰るような状態でしたし、先方が、そのような思想であることも仄めかしておりました。 「何の根拠もない」ことを、さも根拠ありげに演出したいためなのか、むやみと迂遠な方法をとり、他人の反応を見ようと執拗に迫ることも、しょっちゅうでした。ターゲットになった者は甚だ疲れます。 >質問者さんにとってこのような行為は極めて軽薄に思われますので、それを理詰めで正そうとするわけですが、これがいけません。まず、他人に主導権を譲る気はありませんので はい、確かに軽薄だと思いましたものの、だからといって私は最初から正そうとしたわけではないのです。 実は、こうしたことに関して、あるヤジウマ的第三者から「手綱を握れ」云々と口を出されたことがありますが、私自身は「手綱を握る」つまり主導権を自分が握るということに、べつだん関心や意欲はないのです。そうではなく、まず距離を置こうとしたところ、「手綱を握り」たがっている人が、この私自身に強制する圧力を不必要にもかけてきたことに対して、断固、抵抗しました。 なぜなら、それを全面的に受け入れてしまうと、それこそ、肝心の結果がメチャクチャになるということを早い段階で懸念したからです。 >言葉尻を捕まえてはぐらかしたり、あるいはこちらの話を聞かずにいきなり喋り出したりすると思います。あのときこう言ったではないかなど一切通用しません。 はい、こうした部分が顕著に見られることについては、 「ある専門家筋の話によれば、曖昧な返事ばかり繰り返すのは、自分を上位と見て、相手を見下しているかららしい」という切り口をもって、以前に質問したことがあります。 >ここで動かぬ証拠を突き付けて相手をねじ伏せてしまったとしたらどうなるでしょうか。果たして、質問者さんの主張が受け入れられてしまったならば最後、今度はありとあらゆる手段を使って質問者さんを自分の下に引き摺り降ろそうとします。 >質問者さんの失敗や欠点を突き回し、これを質問者さんではなく、周りの人間に認めさせようとします。 私の主張が、彼らに受け入れられたことは最後までありませんでしたが、何よりも「引きずりおろし」に関してだけは、いち早く行われました。 やはり、とにかく数を頼む思考回路という、いじめっ子的な最大特徴が紛れもなく表出しておりました。 >周りの人間はみな質問者さんの味方に付いてくれるはずだ、と思われたら大間違いです。 このひとだってバカではありませんから、普段の人間関係はそれなりに取り繕っているはずです。と言いますよりは、自分にとって都合の良い人間には相当の便宜を図っていると考えられます。おいそれと敵に回せる相手ではありません。 >言っても聞きませんから周りは放っておきます。放っておくとどうなるかといいますと、全てがこのひとのペースになってしまい、周りの人間はただ食い物にされた挙句、結果はめちゃくちゃということになります。 あっ、これらも、そのとおりでした。 そもそも、味方に付いてくれる、というよりも、ほんの少しのリーダーシップをとれるはずの人が極めて卑劣にも逃げ出してしまったことがキッカケになって、私へのバッシングが始まったのですが、その逃げ出した人物が、何かしら「相当の便宜を図って」もらっていたのかどうかは、私の与り知らないことでした。 私に言わせれば、めちゃくちゃになることが目に見えているではないか、それこそ、なんと大バカなことをする、と思えたわけで、すでに「敵に回」してきてしまっています。 そして、仰るように、確かに執念深く付きまといます。追い払うのに苦労したあげく、とうとう、こちらも堪忍袋の緒が切れてしまいました。そのために、ヤジウマ的第三者からのバッシングも始まったわけです。 奇妙なことですが、当事者相手は勿論のこと、援護射撃にコレ努めるかのようなヤジウマ連にしても、こちらが突きつけたはずの「動かぬ証拠」からは一切、視線を逸らし続けたうえで攻撃してきます。いったい、連中は、どこを見ているのだろうかと訝しく思うほどでした。わざとなのでしょうかね。 ※お礼欄へ続けております