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京都限定ビールの紹介!香りはんなり、味わいほっこりで和食にぴったり
- 今回は、大学の課題で京都限定発売のビールのブランディングを行っています。その中で、舞妓さんが花街で使うような京ことばを使いたいと思っていますが、翻訳サイトなどでは適切な言葉が見つからない状況です。お手数をおかけしますが、以下の文章を京ことばに翻訳していただけないでしょうか?
- いらっしゃいませ。この度は、めずらしいビールを紹介いたします。このビールは、京都生まれ、京都育ちのビールです。香りはんなり、味わいほっこりで和食にぴったりです。忙しい毎日に疲れていませんか?一度ゆっくりと休まれるのもいいかもしれませんよ。ぜひ、○○(商品名)と一緒に京都でお待ちしております。
- いつでもお待ちしております。
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ギリギリ生粋(生まれ育ち京都の3代目から生粋と言っていいそうですw)の京都人です。 1 直訳 おこしやす。 この度は、けったいなビールを紹介させていただきます。 このビールは○○(メーカー名)の○○(商品名)いいましてな、京生まれ、京育ちのビールなんどすえ。 香りはんなり、味わいほっこりで和食にぴったりの味になっとります。 せわしない毎日に疲れとりまへんか? いっぺんゆっくり休まはったらええのかも知れまへんなぁ。 ほな、○○(商品名)と一緒に京都でお待ちしとりますえ。 ・いつでも待っとりますさかい。 2 翻訳 おおきに。 今日は、ちょっとけったいなビールを紹介しますえ。 このビールは○○(メーカー名)の○○(商品名)いうてな、京生まれ、京育ちのビールなんどす。 香りはんなり、味わいまったり、そやさかいに、ほんまに和食によう合いますのんや。 せわしない毎日に、ほっこりしとりませんか? いっぺんゆっくり休まはったらええのかもしれまへんで。 ほな、○○(商品名)と一緒に京都で待っとりますさかい。 ・いつでもおこしやす ※2の翻訳版は原文を少し崩しています。京都弁というよりも話し言葉としての「京ことば」として、原文よりも、親しみを込めた、やや馴れ馴れしい感じになっています。(京都人から見ると、こちらの方がより自然に見えます) 留意点としては、 冒頭の挨拶として、「いらっしゃいませ」の直訳としては「おこしやす」や「おいでやす」なんですが、これの意味はどちらかというと京都にいる人が訪れた人に対して歓迎の意を現す言葉で「遠くからよく来てくださいました」「ようこそおいでくださいました」という意味なので、京都の外へ向けての発信という意味では余り適当ではないような気がします。この場合はそれよりも、京都では「こんにちは」から「いつもご贔屓にしていただいてありがとうございます」の意まで含む「おおきに」が適当なのかな、と思います。 また、「ほっこり」というのが京都弁では「疲れる」意になるので、そのまま使用すると少々混乱するかも知れません。
お礼
解答ありがとうございました。 お礼が遅れてしまい申し訳ありません。調べてもわからないような微妙なニュアンスなどまでお教え頂きまして大変参考になりました。