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銅・亜鉛合金による有害物質の無毒化?

クリスタルシャワーヘッドなる商品があります。 (1)銅・亜鉛合金による化学的分解処理 (2)亜硫酸カルシウムによる補助処理 によって水中の塩素、トリハロメタン、O-157等の細菌、鉛、水銀等の重金属を無毒化、除去する、と謳っています。 口コミなどで塩素が除去されることはほぼ確かなんですが、 このシャワーヘッドの説明の中に、 「塩素は合金中の亜鉛と反応して、塩化亜鉛という無毒の物質に変化します。 (*塩化亜鉛は、歯磨き粉の歯垢取りに使用されている成分です。)」 などと説明がされていますが、実際に調べてみると塩化亜鉛は有毒な物質らしいんです。 含有量が少ない場合は無毒と言うことなんでしょうか? ただ「無毒の物質」と言い切っているところに怖さを感じました。 「銅・亜鉛合金で有害物質(例えば農薬)を殺菌・除去する」というのは科学的にありえるのでしょうか? そして化学反応によって生じた物質は本当に体に無毒といえるのでしょうか? こういう浄水関連の商品は悪徳のものが多い、という先入観は捨てて、化学的な見地からご教授いただきたいです。

  • 化学
  • 回答数3
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みんなの回答

  • TEOS
  • ベストアンサー率35% (758/2157)
回答No.3

言葉のまやかしですね。 浄水器にも使われる、亜硫酸カルシウムが、ジワジワと長期間、塩素イオンを 取り続けるのは、間違ってはいないと思います。ただし、細菌や重金属を取り除く効果は無いと考えます 大体、上水道に細菌や重金属が混入するのは普通は有り得ない。存在しない物をとりますと書かれても 効果が立証出来ない。    銅の合金で、有害物(農薬等)や細菌の除去は不可能。化学反応はおきないと考えている。 そのため、塩素の吸着は、亜硫酸カルシウムが行うため、塩素と亜鉛が反応して、塩化亜鉛は生成しないと 考える。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

とりあえずその「データ」でパッと見てあやしいところがあります. つまり 「亜硫酸カルシウムは水にはほとんど溶解せず、塩素と反応後は硫酸カルシウムとなって水に溶解します。」 のところ. 実は亜硫酸カルシウムは硫酸カルシウム (いわゆる石膏の仲間) より「水に溶けやすい」のです. しかし, サルモネラ菌や大腸菌って「ppm」という単位で考えるもの?

  • tpg0
  • ベストアンサー率31% (3785/11964)
回答No.1

銅・亜鉛の合金と言えば真鍮(黄銅)の事です。 身近では、五円硬貨が該当しますが、黄銅にそのような効果があるとは信じられませんし、聞いた事が無いです。

0sakuragi0
質問者

お礼

銅・亜鉛といえば何だか酸化還元反応をおこしそうなんですが、やはり信じがたいですね(^^;) <補足> ↓有害物質除去率等のデータです。 http://dpw.shop-pro.jp/?mode=f1

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