子供の場合、劇団にはいるのと、有名プロダクションの子供部門に所属するの

質問

子供の場合、劇団にはいるのと、有名プロダクションの子供部門に所属するのとどちらが有利なんでしょう？どちらも学業に支障はなるべくないように配慮してくれるようですが、プロダクションのほうが営業をしてくれるから有利なんでしょうか？劇団は演技力を身につけオーディションを紹介してくれるだけで営業的なことはあまりしないイメージがありますが。
井上真央さんは劇団に入り一年たらずで、テレビにでたことがあるようですが、劇団は入っている人は沢山いてもなかなか機会はないと聞いたことあります。仕事がないひとは何年やってもないみたいですし。劇団で成功するのは至難の道のような。
すぐに仕事がある子供といつまでもない子供の差はなんなんでしょうか。売れる才能があるなら、劇団でもプロダクションでも関係ないんでしょうか。

回答No.2

Leonardo_A · ベストアンサー

おおざっぱに定義すると、
「劇団は、みずから演劇を開催する団体」
「プロダクションは、マネージメント会社」です。
（本来のプロダクションという語は、制作のことで、芸能プロダクションなら演劇など開催するはずですが、現実的な日本の事情としては、プロダクションはマネージメントが主な仕事です）

大変な大手の劇団四季でも、劇団員がテレビのドラマに出ることはほとんどありません。
四季の場合は、みずから開催する演劇のために劇団員がいるからです。

宝塚歌劇団もそうですね。劇団が主催する劇場のために、劇団員がいます。
映画やテレビに活躍する様になる女優さんは、退団後、あらためて芸能プロダクションに所属していますね。

逆に、一般的な芸能プロダクションに所属すると、売り込みに必死にならないと、なかなか活動の場所が得られません。
日本の小規模な芸能プロダクションは、みずから劇を主催したり、映画などを制作する力が無いからです。
それで、小規模なライブ活動が中心になります。

収入が無いままオーディションや練習の日々と言った苦労話があるのはこのためです。

どちらが売れるかと言うよりも、どんな活動をしたいかが重要で、その活動をしている劇団、プロダクションを探すべきです。

回答No.1

MVX250F001

＞売れる才能があるなら、劇団でもプロダクションでも関係ないんでしょうか。

結局は全くその通りです

子役も中高生も大人もタレントやモデル等、芸能はその仕組みは同じです

お礼

やはりそうですよね。個人の問題ですね。