• 締切済み

懲役刑の矛盾

懲役刑の矛盾 私達が悪い事をすると刑務所にぶち込まれてしまいます。 さて、懲役刑は一見、優しい刑のように見えますが、人から可能性や若さを奪い去る残虐刑に該当する刑だと私は思います。 日本社会は年齢差別を行う社会なので、長く入れられ、若さ=可能性が失われると生きていくのも辛くなる状況に立たされる事が予測されます 社会から長く離れてしまったり、監獄の環境に適応してしまうと、シャバに適応する事が難しくなるようです 囚人となった事で友人や家族なども離れて行き、適応障害まで起こると、タブーを侵しやすい心理が形成されてゆくようです この部分は犯罪者や元囚人に限った事ではありませんね。 こうして元囚人と言うレッテルが貼られた人は更正の有無に関わらず、再犯を行す可能性が高くなってしまうと言う現実があるようです このように社会秩序の維持が大前提の刑務所の存在自体が 新たな犯罪の温床になっているように見えなくも無い非常に複雑な現実について、皆さんはどう思われますか? 詳しい人も詳しくない人もご意見をお願いします。

みんなの回答

回答No.20

懲役刑は厳しくもなんともありません。 なぜなら、 悪いことをしない人も、 働かないと飯を食えないんですから、 懲役みたいなものですよ。 好むと好まざるとにかかわらず、 働く必要がある。 刑務所で一番こたえるのは、 自由がないことだと聞いたことがありますよ。 また、ご質問のように、 刑務所内で新たな犯罪に組み込まれていく人たちもいるようです。 これは、初犯刑務所と再犯刑務所の再犯率の違いで明らかです。

  • sgk4713
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回答No.19

>懲役刑は一見、優しい刑のように見えますが、人から可能性や若さを奪い去る残虐刑に該当する刑だと私は思います。<質問ですがgarurururuさんは懲役刑が厳しいとおっしゃっているのでしょうか?だとすれば変わりになる刑はなにかありますか? garurururuさんは何が聞きたくて何をどうしたいのかあまり理解できませんが私の経験から話ますと受刑者がふたたび犯罪を犯すのは二つの事が 考えられます1つは刑務所がかなり快適なとこだからと言うことです もう一つは様々な受刑者が同じ部屋に集められ色々な話を聞いて影響されるからです 私も刑務所の更生について色々考えたりしましたが色々な 罪の受刑者が一つの部屋に入れるのも悪影響ですが同じ罪の受刑者を集めるのも悪影響だと思います ごぞんじだとは思いますが初犯刑務所の再犯率は50%で累犯刑務所の再犯率は80%です 中には出所しても仕事が ないと言う理由ですぐに戻ってくる方もたくさんいます それだけ刑務所はあまいです 少年院などは基本的に私語なども禁止の所が多いし真面目にしないと出れないけれど刑務所はなんでもやり放題ですし仕事が嫌なら 懲罰房でずっと座って過ごす人も中にはいます 私が思うのは執行猶予を なくしてたとえ3日でも1週間でも体験的な刑を作ってその間厳しくすればもう入りたくないと思うのではないかと思います 刑務所では入所時に 2週間考査期間がありその間はすごく厳しく私もやっていけるのかと思いましたが配役するとまったく厳しくなく修学旅行にいってる気分でした 私が刑務所を更生施設にするなら全員 昼夜独居(生活も仕事も一人)にすると少しは再犯率を防げるとは思うのですが今の日本の予算では無理でしょう?私も懲罰や調べ期間で合計半年位昼夜独居にいてましたが昼夜独居もいいとこがたくさんあるのでこれも一概には言えないんですけどね  懲罰房もたいして厳しくないので現在の仕事が嫌な人は「作業拒否」ということをして新たな仕事場に行くのに みずから懲罰に行く人も本当にたくさんいます、それで懲罰を気に入って 懲罰にいたい人はそのばで再び懲罰をおかして繰り返す人もいます 今の刑務所は入った事ある人なら別にまた来てもいいんじゃないかと思うような場所になってると私は思います 受刑者が受刑者と言うレッテルを 貼られると再犯を犯しやすいとありますが私の知ってる限りそんな事は まったく関係ないでしょう? また刑務所では教育や職業訓練など資格なども取れますし出所した人には犯罪者ということでハローワークで特別に 仕事を紹介してくれる制度もあります garurururuさんは車の運転はなされますか?現在車の運転をされてる方はみんながみんな制限速度を守って走っていますか?家の前で荷物を降ろして真横の駐車場に行くまでシートベルトはされているでしょうか?犯罪者の感覚もこれに似たような所がたくさんあります garurururuさんは「たばこ」を吸っていますか?20歳まで吸わないでいきて来れたのに100%体に悪いものを何故お金を払ってまで使用するのでしょうか?また何故法律で合法なのでしょうか? 私は毎日たばこを吸う人と月に1回大麻を吸うなら健康に関しては大麻の方がいいと思います 日本に住んでいるなら日本の法律を守るのは当たり前なのですがその罪が何故いけないことなのかと言う事を犯罪者や犯罪予備軍などに教えていけないと私は思います 先程も資格や教育など受けれると記載しましたが刑務所の教育は本当に適当です また資格やクラブなどもあるのですがクラブにしても絵画や尺八や俳句など若い子が出所してからそれを楽しみに生きていけるクラブなど増やせばいいと思います 加古川では今HIPHOPのダンスやフットサルなどがあるそうです 私が資格などで思ったのは今流行の「ネイルアート」や「タトゥー」の彫しの練習などあれば出所してから高齢者の方でも小資金で始めれるしいいのになぁなんて思いました しかし今の刑務所は更生施設というよりかやはり罪を償わす場所なのでとにかく刑期満了までいればいいというような考えでしょう 身寄りのない人などは出所後 保護会という場所に行く事もできるのですが空きがなければ刑期満了後いくあてもないのに外に出されます 私は再犯については刑務所の処遇に問題があり 犯罪を犯してしまうのは今の社会状況で仕方がない人も多いと思います 懲役刑に関しては3年未満ならたいした刑ではないと思います 以前福岡の公務員 死亡ひき逃げ事件により飲酒運転が見直され厳しくなりましたよね これによって飲酒運転が激減しましたがみなさんは人の生命に係る事だからと思って飲酒運転をやめたのでしょうか?私は罰金が高いからまたは免許が 取り消しになるからの理由で止めた方が過半数だと思います 理由は どうあれ減ればいいのですがやってはいけない事は起こる前に規制を作ればいいのですが色々あるんでしょうね 仮に「強姦」でも1回目で10年または20年の刑期だったら今よりかは間違いなく減ると思います 刑務所などの話は終わりがないのでこの辺にしますが 私は今の日本では懲役刑に変わるものはないんじゃないかと思います ただ保釈が利くような犯罪や被害者がいない犯罪などは隔離しないで罪を償わす方法があってもいいと思いますが 今現在ではその変わりとなるのが罰金刑 執行猶予ではないんじゃないかと思います ただ本当に思い犯罪と本当に軽い犯罪の刑が一緒なのはどうなのかと思いました 最後に懲役刑は悪い事ばかりではなくいい出会いもありますし勉強にもなりますよ 受刑者の中には政治家や医者お坊さんや先生と呼ばれている方などいますのでそんな方の話も聞けますし結果的に刑務所という所にははいっているのですがその人の人生がすべて否定的なものなのかと言うとそうではありませんし また私は刑務所の「読経」や「篤志面接」を毎月たくさん受けて色々な話や色々な宗教の話などを聞きました 今までお坊さん、神父さん、牧師さん、神主さんと1対1で喋る機会もなかったので本当に勉強になりました  最後にみなさんの歴史的、社会的な回答とは少し違い話の主旨が間違ってたらごめんなさい 私の懲役体験にもとずいた話を少しさせてもらいました。

garurururu
質問者

補足

どのようなご意見でも歓迎ですよ。回答ありがとうございます。間違っている事など何もありません。あなたの意見におかしいと思うような箇所は見受けられませんし、参考になります まず刑務所では囚人は自由を奪われます。実質的な奴隷状態ですよね。また監禁は犯罪行為です。囚人の監禁は合法なので犯罪行為では有りませんが。やり放題とは言いますが、待遇が悪くない程度の奴隷状態です。状態だけを見る限り。そして刑務所だけではなくこの奴隷状態に陥る人がシャバにもたくさんいます しかしこれは何かおかしくないですか?つまり、こう言うことですよね 「奴隷になったほうがマシ」 視点を変えてみれば一部の人にそう思わせてしまう世の中になっていると言う事です。これは実は非常に異常な事です 一部の人にとって、刑務所がシャバ以上の場所になっている事実を無視、無自覚、隠蔽し、再犯者だけを責め、責任を負わせるシステム構築に終始します。科学的視点で見てもやはり矛盾を感じ重大な欠陥があるように思われます。 インフルエンザウイルス(以降I菌)にかかった人を殺すようなものです。医学は科学的なので、I菌を殺す事を目標にします。実際に医師がやれる事はI菌を殺す「きっかけ」を与え、あとは自然治癒力に任せる程度の事しか出来ませんが 私の見る限りでは刑務所などの機関は、このきっかけの役割を果たそうとはしていますが果たしていない I菌を殺せないワクチンを使い、あるいは、Iに感染していない者にワクチンを使用し、I菌が蔓延する場所(刑務所内外)に再度放り込む。これを延々と繰り返す ちなみにこのワクチンの値段は一人当たり年間300万~500万ですかね 内部(人体)にあるI菌、外部(空気中)に浮遊するI菌が犯罪発生源です。刑務所、いや法は抗耐を身に付けさせず、内部にあるI菌のみを叩いてI菌を撲滅しようとしています そしてこう言います 「I菌に感染したやつが悪い」 と言う行為を行っているわけです 社会そのものを含む、「犯罪関連機関」は自然治癒力のみに頼るだけの原始社会に過ぎない。原始社会なら法は要らない 法が現実とリンクしていないんですよ。感染者だけに押し付けてるだけなので 刑務所に入るためには、犯罪をする必要がありますので。出来るだけ人を傷つけない犯罪を選ぶとは思いますが。シャバの方が少し悪い程度では、犯罪を犯してまで刑務所には入りませんね。これは、社会に悪い風習、主に差別と呼ばれる悪習があるから起こるんです、懲役刑を肯定するならこの悪なる習慣を持つ属性全てを懲役刑にする必要があるのです 犯罪者が異常、再犯する人が異常と言うわけではないのです。 あなたは短期的な懲役刑の経験者の方なんですね 他の方の意見で 「刑務所は最後のセーフティネットの役割になってしまっている」 と言うご意見がありました なので、刑務所を厳しくする事で刑務所に入りたくないと思わせることは本末転倒ですね 虐待経験者に虐待するようなものなんです。負のスパイラルを引き起こしますよ。もう起こってますが ただでさえ、犯罪は負のスパイラルに巻き込まれたものが起こす防衛行動だというのに。 あ、犯罪は人の防衛行動です。防衛本能に基づいて起こるものです 犯罪と言うのは、追い込まれて起こるものです 日本は安全な社会だといわれていますがなぜでしょうかね・・・ 平和=犯罪、戦争が起こらない世の中 ↑ これは間違いです 平和とは人の心が平穏になる状態を指します 例え犯罪や戦争が蔓延する世の中でも、戦場そのものにいたとしても、心が平穏であればその人にとっては平和なのです 大都会の犯罪率犯罪数が高いのはこの為ですね シャバの方がいいから「もう入りたくない」と思わせることが重要で 刑務所は厳し過ぎるから「もう入りたくない」と思わせることは本末転倒なんですよ 現実や問題点から目を逸らし、空想の道徳論でもって、落伍者となったものを虐待し責任を負わせているに過ぎない 空想の道徳論とは「悪いやつが犯罪者になる」これです つまり犯罪とは人間の必然的な防衛行為、防御行動、防御反応なんですよ しかし日本ではこの防衛本能は自殺として作用していますね。 社会が「この追い込まれる感覚、生存できないと思わせる感覚を持ってしまっている」 社会では「追い込まれたやつが悪い」「犯罪をするやつが悪い」と言う破綻した自己責任論が蔓延しています。 機会の完全な均等、皆に十分な情報が有り、スタート地点の完全な平等。自由意志がこの世に存在する世の中になって初めて自己責任論が肯定されます。自己責任論は崩壊しています

回答No.18

アメリカ型先進国における刑罰の存在理由について誤解がありそうです。 多くの国において刑罰は犯罪者の社会復帰を目的としています 社会復帰に役立つ程度においての更正教育を受けさせるという事です。 どの程度更正したかは社会復帰した後で犯す犯罪により判定されます 軽度の犯罪に進む場合には許され重度の犯罪に進む場合は許されにくく なります。社会の素子(エレメント)として犯罪者は計画内なのです アメリカ型つまり通貨型社会では通貨体制を強化する為に他形態の 社会構造を破壊する必要性が常に存在します。通貨体制に脅威となる 社会体制は戦争により破壊されるのです。 地域や家族や友人知人の関係は通貨体制にとって不必要なのでこれらを 破壊する為の部品として犯罪者が支配者から許されるのです。 それが犯罪の大多数が支配側でなく普通人に向けられる理由です 支配側に向けられた犯罪に対しては特別の非難と重罪が科せられます 普通人に対する犯罪者に刑を科さなくても良いというのは支配者の論理。 普通人としては犯罪に罰を科すべきと思うのです 物理的に犯罪手段を奪う事。両手両足が無ければ犯罪防止の役に立つ。

garurururu
質問者

お礼

あなたが言われる事は警察国家の視点では?アメリカ型先進国って何処ですか? 社会主義国、今の中国、戦時中の日本が警察国家でした >社会復帰した後で犯す犯罪により判定されます この判定基準には問題があります。再犯率が高いとするなら効果の薄い更正教育を用いていてしまった事になるので。 >他形態の社会構造を破壊する必要性が常に存在します。通貨体制に脅威となる。社会体制は戦争により破壊されるのです。 ここは何が言いたいのか理解できません。アメリカ型先進国?戦争で破壊される通過体制とはなんのことでしょう?破壊された事があるのですか? >~それが犯罪の大多数が支配側でなく普通人に向けられる理由です 要するに資本経済ですよね?なぜ不必要なのです? 心理的不安と経済は深く関係しているんですよ。人と人との関係は不安を取り除き気分を上昇させる重要要素です、またその逆でもある。一緒に買い物や食事にいったりと消費を促す大の要素で通過体制の強化に関与します。消費はお金だけでは出来ず気分や見栄や欲が必要になります。この欲を煽るものが周囲の人です。周囲に人は必要なのでは? 因果関係の理解や経済の認識に致命的な問題があると思われます。 他の通過体制の破壊と言う意味においての部品ですか? 先進国の戦争は科学兵器や高等技術を使用し軍事力を上昇させるので、兵の数は必要としません。大戦争時のみ必要になります。兵の数=軍事力の時代は米国建国時代以前に既に終了しています。自衛官も実質、兵士なので兵の役割を兼ねますが自衛官は元犯罪者ですか?何を知り、あなたはそう考えたのでしょう?全体的におかしいですが。それとも労働者の数の事ですか? 基本、深刻な悩みが発生しやすい普通人の中から犯罪者が産まれます。ストレスを主な原因として様々な要因で犯罪に走ります。 日本には従う事を美化する風習があります。権威に弱く反発や反抗には悪いイメージが持たれます。民主主義では形式的には民衆が主役で民衆こそが支配層ですが、権威に弱い性質を持つ文化形態の中では愚衆政治になりやすく、利点が機能しづらい点があります 支配層への抗議が民主主義では行えるところが民主主義の美点です。行う事は出来ます、しかし実質行えない。憲法で認められた権利や自由の概念が現実にそぐわない絵に書いた餅になるわけです。自由意志の元で意思決定できる事が殆どない状況です 支配層の不備で起きた犯罪なども実は抗議の一形態だったり、その効果を持つ場合もあるのですが犯罪者一人に責任を押し付け、マスコミも「犯罪者憎し、被害者可哀想」報道を行うので抗議の効果を持ちません。そして憲法で認められている方の良識的な抗議も行わないので、民主主義が実質的に機能しないわけです。日本は実質的には社会主義に近い体制と比喩されていますね 先進国では様々なサブカルに触れる事が可能です、一般に浸透します。現実逃避せざるをえない苦悩がある人々は、サブカルに関心が向きやすく、犯罪者に限らず政治には関心が無い人々が多く出ます。投票率を見ても明らかです。サブカルは否定しません。こうして物言わぬ少数派が関与できない社会が構築されます。少数派と言っても人数はそれなりにいるはずです 普通の人よりも政治や報道、経済などに関心が薄い。なので矛先が行かない。 深刻な悩みで、それどころでは有りませんし。普通人は経済の事や世の中の仕組みなど何も知りません。皆、無知です。 マスコミは「犯罪者憎し」に重点を置き報道、教育では犯罪は悪い事で何があってもやってはならないと教え込まれ(反革命教育)支配層に都合の良い道徳観が刷り込まれ立派な社会人や大人になるという名目で教育されているので矛先が支配層に向かないだけです。 犯罪被害は身近なものに向かう。親、兄弟、結婚相手、知人、自らの子。子殺しが日本では多いようです。接する機会の差ですね 犯罪と個人の経済問題(失業など)は、大きく関連します 基本的に深刻な生活苦=悩みに苦しむ人が多いので、支配者層とは趣味趣向行動範囲や生活圏、生活環境、年齢などの差によって遭遇確率に差が生じ、またセキュリティー対策が機能する地域・空間に支配層は存在する為、また支配者数は少数でもある為に確率論的にも犯罪被害を受けにくいだけです。支配層は犯罪と無関係を装って生きれるわけですね。 犯罪の矛先が支配層に向かわない要因はもっともっとあるでしょうがこんなところです。 犯罪には多くのエネルギーが必要で、誰にでも出来るものではなく、重大犯罪一つ見ても複雑な要因が何千と絡み合って起こる。犯罪者に刑罰を処せば良い。とするだけでは思考停止です。 個人的感情論的には刑罰に処す事は私も同意しますが理性や知性が同意をさせません

garurururu
質問者

補足

刑罰自体が社会復帰の妨げになっている事をこの質問では指摘しています。 社会復帰を妨げておいて、無意味な更正教育を重視する点に矛盾を感じているわけです さて、あなたの言う更正教育とは何を指すのでしょう? 1.犯罪者の人格、と言う意味での精神レベルでの更正をさせる教育法 2.職業訓練、資格の取得などの社会適応度を上げると思われる教育法 「人格に問題があるから犯罪を犯す」と、一般人は単純に考え、教育しようと言う方向に向かいがちです 一方、失礼ながら、そんなあなたは、残虐刑が、数十年前に既に非常識とされ、残虐刑が存在しない国に生まれた身で有りながら、犯罪者の両手両足を斬り取れとおっしゃっています。 失礼ながらあなたは、非常に残虐な考えの持ち主です、残虐な性格を持っている人間であると言えます。それは性癖ですか? 明らかに残虐性という面において、人格に問題が見られるあなたですが、あなたは前科がありますか? ありませんよね。ちなみに私にも人格に問題は見られます。しかしご安心を 数年程前に見た情報なので最新の情報ではなく、今は診断基準が違うかもしれませんが、日本人の9割に軽度人格障害が見られ、そして3割りの人々が人格障害を発症させているそうです。 人に危害を加えないと生きていけない!←このような危険な人格障害は極極一部です。 また特殊な性癖を一つ二つ持っている人は実はこの世界にごまんといるのでそこも問題ないでしょう つまりあなたに人格障害があると言う言葉は侮辱になりえません。ただの普通の人だと言っているに過ぎません。 むしろ人格に問題がある事が今は普通なんです。なんらかの人格障害に誰しも掛かっている時代です。皆、社会では本質的な性格は隠して生きています。当然隠している人格は本質的な人格ではなく、社会人や良い人を演じているに過ぎません。ただし、演技が過ぎれば問題となります。本質的な人格は、長く一緒に住んだ親しい人と対話している時や、自分よりも目下の人と接する時によく出る人格を指します。 もっと言えば犯罪者を裁く側の立場にある人々も、被害者でさえも、同様に軽度~中度の人格障害を発症させている可能性があるわけです。 さて、人格に問題が見られる人物、つまりほとんどの普通人は犯罪を犯していません。あなたも私も含めてです つまり人が犯罪を犯すには人格が原因とするだけでは不十分。むしろ他の要因が大きいとまでは確定しているわけです。 要するに人格更正教育などはほとんど意味がない。とも言えるわけです。もっと洗練させればもう少し効果は出るでしょうが・・・。 普通の人。つまり犯罪者。当然この犯罪者の中に殺人犯も入り、殺人犯も人格的には普通です。むしろ日本の殺人犯には人格更正教育はほとんど必要無さそうです。犯罪歴の無い真面目な人が多いそうなので 人格だけが問題となって行われた殺人は極少数です。 。 一方、2番の社会適応性を付けるという意味での更正教育については、それよりも効果が見られます このような統計結果から、適応度、そして状況(環境)と言う、よく知られた論理に行き着くわけです。つまり環境説。性善説ですね。 この二つの言葉を組み合わせて文章を作るなら 人は環境に適応できなくなった時膨大なストレスが発生する、そんな時に、あるシチュエーションに立たされた時に犯罪を犯す生き物だ。 となります。これがあなたや私、それ以外の全ての犯罪を犯さない人々が、犯罪を犯さずに生きられる理由なのです。ただ機会が無いだけ。 ただし軽犯罪はこの限りではなく、交通法違反も軽犯罪の一種だと思われますが、誰しも違反して生きています。違反者が多数派でしょうね。 飲酒運転や重度の危険運転以外は社会的評価にも響きませんからね。交通法の違反には社会は寛容です。警察だけ厳しいです。点数と罰金取られるので。 教育で人格を変える事は可能ですが非常に傲慢な考え方で危険でもありますね。 多くの国において一般人は社会進出を目的としています 社会進出に役立ちそうな事を学ばせられ、教養を身に付させられ、教育を受けさせられる。それが一般人です。あえて受動的な意味としました 犯罪をしやすい状況にある人は、この逆です。そのような生き方しか選べなかった人が多いわけです。 一言で言えば「高濃度のストレス」が犯罪を引き起こす正体です。しかしストレスと言うと範囲が広くなってしまい、逆にわかりにくくなります 高濃度ストレスを受ける人の中に、犯罪被害者が存在する事に着目します。 犯罪行為の被害者と言った方が正確ですが。犯人が逮捕されるか有罪判決が下らなければ、犯罪被害者似なれませんからね。だから法の話しはナンセンスでしか有りません。

回答No.17

刑は犯罪を抑制するためにあります。 もし刑がなければ、強盗や強姦はいっ気に100倍以上になり、それの復讐で殺人事件もふえます。ソマリアなどの法律がないような国はまさにその状態で、まともに商売をしても常に強盗の被害にあうため、海賊が増えています。また強姦の犯人が住民に死ぬまで袋叩きに合う光景もあるようです。(典型的な無法、自力救済)現在の刑法および刑事訴訟法は戦後アメリカから輸入されたもので、殆どの先進国では犯罪に対して、罰金と、懲役刑を採用しています。一部の途上国では、今後同じ犯罪を物理的にできなくするため、強盗は手首を切り落とすとか、強姦は去勢するなどの刑を採用している国もあるようですが、日本でこのような残虐な刑を採用することはありません。懲役という恐怖で犯罪を思いとどまらせる目的と、犯罪者を一般社会から一定の間隔離することで、社会全体の犯罪を減らすのに必要だからです。

garurururu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 模範解答です。ですがほぼ既出の内容となっていますね しかしソマリアに対して危険な勘違いをしているので訂正させていただきますね ではあなたにお聞きします 悪い事をして日/2万円を手に入れる 良い事をして日/2万円を手に入れる どちらを選びますか? 後者ですよね。人間とはこのような条件下なら後者を選択するように設計されています。 では 悪い事をすれば日/2万円が手に入る(かもしれない 良い事をしても日/1000円しか手に入らない これならどちらを選びますか? 物価だけは日本をモデルとします。 真面目に生きても大多数の人が日に1000円しか手に入らない過酷な状況に置かれている国がソマリアなんですよ ヨハネスブルグも犯罪を犯す層は同様の状態に置かれています 真面目に生きて報われる世界なら誰でも真面目に生きるものです しかし彼らはそんな甘い世界で生きていません 罰則が無いから治安が崩壊しているわけではありません 治安が崩壊するような状態だから治安が崩壊しているわけです 法の力を過大評価しすぎです。私はビジネス以外では法を軽視していますが一切犯罪を犯していません 罰則が過度に厳しい中国やイスラム国家の一部では 罰則による大きな恐怖が用意されています、しかし彼らの国は治安的に平和と言えますか? 死刑以外は甘い罰則を用いている我が国日本のほうがずっと平和ですよね 刑は犯罪を抑制するためにあります。←これは実はただの仮説なんです。統計に否定された仮説なんですよ。 10歳以下の子供の世界を見てみましょう。彼らは人間社会に生きながら法など殆ど知りません 法が実質的に、あってなきような状態で、10歳以下に罰則を儲ける事は禁止されているので 無政府状態に近い位置にいます。 更に大人よりも感情抑制が困難な心理を持ちます しかし彼らは彼等なりの独自の社会を持っています 10歳以下の子供の世界では軽犯罪行為は頻繁に起きます、友達から玩具を奪ったり喧嘩をしたりと しかし重大犯罪は大人の世界の百倍起きていますか?起きていませんよね。 何度も言っているように軽犯罪と性犯罪にしか刑の効果は確認できません 私達人間は罰則による恐怖で犯罪を犯さないのではないのですよ 恐怖(リスク)を用いて支配する。これは支配者の傲慢な思想から生まれたものと言えるでしょう 恐怖を与えるものは嫌悪の対象であり、敵視・蔑視・軽視の対象でもあります 以上の事から罰則が無い=犯罪率が100倍にハネ上がると言う論理は間違いです。 自力自己救済の手段としてソマリアでは海賊行為などの犯罪が行われているだけです 他に選択肢があるなら他を選ぶでしょう 逆に言えば人道的手法で救済手段を作れば作るほど、法が無くても犯罪は行われにくくなると言えるのです 日本では生命を維持できる程度ならなんとか確保できるので、犯罪がこの程度しか存在できないのです と言いたいところですが、要因は様々です しかし罰則が無いからと言う理由だけで犯罪を犯す人などほとんどいません ソマリア人の多数は致命的な生活維持、生命維持の危機、情報不足、機会の不足、雇用不足の状態にあり、国が経済崩壊を起こしている悲惨な国です この日本で住居費光熱費食事代。全て含めて日に1000円で生活できますか? 真面目に生きていたら死にますよ?これは生命維持の問題とも繋がります。 更にセーフティネット・ライフラインが完全に崩壊し、泥水をすすりつつ皆、必死で生きています このような過酷な状態で生命維持に多大な不安がある中、「海賊行為は今の収入の100倍稼げるらしい」と誰かに聞いたら? ワンピースごっこをしたくなりますよね 市民の事情も考えず、内戦をダラダラと続け、ソマリア国民をこのような過酷な状態に置いてしまったソマリア政府とその対立者の責任です 真面目に生きることが許されない、真面目に生きても損をするばかりで報われる事が無い不健全な社会を作ってしまった政府の責任です。 ソマリアのような状態で、犯罪者が悪いと言う論理を用いるのは、政府の非を隠し犯罪者に責任を押し付けるために用いられるスケープゴートとなります。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.16

#5です。 過分なお礼をいただき、ありがとうございます。 さて、本来は回答は1回にすべきなのですが、本質的なところで「何で懲役(つまり刑務所に閉じ込めるのか)なのか」というところが整理されていないようですので、若干補足します。 「法律」そのものの歴史を見てみると、法律を機能するものに整理し、法治国家(王でも貴族でも法に従う)を最初に作ったのは、古代ローマ人だといわれています。彼らをして「法は人間の作りし唯一のモノ」であり、だからこそ厳格に適用できるように、しかし時と所に合わせて融通できるように、適用するのが人間の責任といえます。 つまり、人間の作ったもの=最初から矛盾だらけで、(神の作ったもののように)完璧には成りえない。という訓告が含まれているわけです。 この訓告どおり、中世から近代にわたり、魔女狩りのような裁判もあれば、被害者が加害者を裁く裁判、検察と裁判官が同じ組織の裁判など、公平な裁判システムというものがなかなか出来ずに現代に来ています。 それで現代までに確立した「近代法」では、 1)人間ひとりひとりの権利を認めよう。身分の違いは影響しない。 2)警察・検察・裁判と各段階での司法の担い手を別の者に担当させよう 3)少なくとも国家に関する意見について刑法を適用するのはやめよう。 4)体罰は禁じよう。 ということになりました。 前置きが長くなりましが、ここからが本題です。 まず近代法では体罰が禁止されています。イスラム法では未だに窃盗すると手首を切るという等の体罰があるようですが、これを行うと(1)の個人の権利に抵触してしまいます。つまり刑罰を受けた後は、本来の権利を有する個人に戻れるはずなのに、手首を失うことで将来利益を著しく失うからです。このようなことから体罰は禁止されます。 次に(3)の国家に対する罪というはちょっと難しいのですが、たとえば隣国の金大中元大統領などは、全斗煥大統領の時代に死刑判決を受けていますが、その後大統領まで上り詰めています。もし死刑が執行されていたら未来の大統領を国民は失ってしまっていたわけです。 このような社会的損失と影響が大きいために、また封建時代の法の運用の反省や人治主義の弊害から「いかなる場合も国家が個人の権利を脅かしてはならない」ということが近代法の理念になっています。 さてでは、法を犯したものに対する罰則はどのようにすべきか、という点になると ・体罰は法の理念に反する ・不当な拘束は法の理念に反する ・国外追放などは財産権(生存権の一部)を著しく損害するので法の理念に反する ということになり、結局与えられる罰則は ・財産権の一部を没収する(反則金・罰金・重加算税など) ・個人の自由の一部を奪う(禁固・懲役・執行猶予による保護観察) ・公民権の停止 ということになります。 つまり刑務所に収監するのは、公民権を停止し、身体の自由の一部を奪い、財産権(収監されている間の遺失利益など)を一部没収している、ということなのです。 これが罰の部分であるわけで、だからこそアメリカなどでは週末はGPS装置をつけ監視されることで自宅に帰れるなどの方策も取っているわけです。 日本でも同様な政策をすること自体は簡単です。しかし一般的には「悪いことをしたら閉じ込めてしまえば安心」という恐怖心が勝っているため、現代的な技術をつかった方法論に行き着かないのです。 ですので更生を促すために懲役刑ではなく、GPSの監視により一定地域から出られない(身体の自由を奪う)・選挙など公民権は停止するなどの新しい罰則体系を生み出すことはそれほど難しいことではないと思っています。 しかし日本人は犯罪に対する敵愾心と恐怖心だけで「法は自分たちで責任を持って運営していかなければならない」というところに行き着いていないように思います(行き着いていたら、裁判員制度に対してあれほどの騒ぎにはならないでしょう) 単純に刑法だけの問題ではなく、法律(と法治国家)に対する日本人の意識が変わらないと、なかなか「そのような問題がある」ことすら国民が共有することが難しいのではないかと思います。

garurururu
質問者

お礼

いえ、あなたの回答は非常にためになるので回答は何度でもしていただきたいくらいです >神の作ったものではないから矛盾は沢山ある で、あるならば矛盾点を無くす事で完成に近づいてゆくという事にもなりますね 法律は学んでいませんが、矛盾が存在するものだと思っています 小さな欠陥や矛盾であるならば存在は許されます。許容もされます。 例え大きな欠陥でも中国などの途上国であるならば存在は許される事もあるでしょう しかし、発達した国で使用する近代法である以上、致命的な欠陥、致命的な矛盾は存在してはなりません 致命的な矛盾が存在するのであるならば解消すべきだと私は思います 私は懲役刑というものにこの致命的な問題点があると思っているわけです 古代ローマと言えば古代ローマで最も有名なカエサルも死刑にされそこなっているようですね 彼を殺していたら文明が100年以上遅れていた可能性もありますね 偉人の多くは犯罪者的な人物や元犯罪者、犯罪行為を行ったものである事が多いように思います かのキリストも扇動罪あたりで処刑された犯罪者でしたね さて、致命的な欠陥についてです >「いかなる場合も国家が個人の権利を脅かしてはならない」 確かに懲役を終えれば形式的には綺麗な身になれますね。 形式的には人権を尊重した優しい法律であると言えます。 しかし国家と社会は同一のもので有り、一体のものとも言えますね 社会は元囚人、経歴に穴がある人、元犯罪者を差別します 或いは、明確な年齢差別もあります これがある以上貴重な時間を奪う懲役刑は >個人の権利を脅かしてはならない と言う箇所に反している事になってしまうと思うのです そしてこれが法の小さな矛盾点ではなく大の矛盾点(欠陥)だと私は感じるわけです つまり社会の形がこうである以上、理念の段階で穴が発生してしまうんですよね こうなると紙切れに書かれた文字が、ただの文字としてしか機能していないと。 実際の欠陥は法と言うより社会にあるわけですが ですからあえて法律論ではなく「懲役刑の矛盾」についてとしました。 法は社会にあわせて使われるべきです。それが法の存在価値だと思います また社会も法に合わせて変わるべきなんですが。 あなたの言うように日本人は犯罪に対する嫌悪感、敵愾心、恐怖心でもって差別を行ってしまうようです。 >ですので更生を促すために懲役刑ではなく、GPSの監視により一定地域から出られない(身体の自由を奪う)・選挙など公民権は停止するなどの新しい罰則体系を生み出すことはそれほど難しいことではないと思っています。 その通りだと思いますね。方法論はとにかく新たな罰則で十分対応可能ですね。 とてもためになりました。よろしければまたお願いします。

garurururu
質問者

補足

法の存在が実質的に差別を助長し、実質的に権利を妨げ、犯罪を作り出していると言う巨大な矛盾点です。 差別=犯罪を作成する力と私は捉えています。 社会的制裁は明らかに過分な罰といえますね。

回答No.15

これは、刑務所に勤務した経験のある龍谷大学教授・浜井浩一氏や、秘書給与流用事件で実刑判決を受けた元衆院議員・山本譲司氏が述べていることなのですが、刑務所が福祉施設化している、というものです。 No.5さんが仰っているように、日本の刑法において、実刑判決を下される人は極めて例外的な存在で、重犯罪などの場合もありますが、それと同時に身元引受人がいない、そして、障害などを持っている、社会的な弱者が集まる場になっている、というものです。 そして、犯罪を犯し、ますます、人間関係が断たれてしまうことにより、ますます孤立化が進み、結果、刑務所が社会福祉施設になってしまっている、というのが彼らの主張です。 浜井氏の著書『刑務所の風景』の中で、刑務所の中で自己実現してしまう、という皮肉な例が示されています。どういうことか、というと…… 刑務所の中は、ある意味、平等な社会です。また、刑務所は、受刑者自身の行動によって成り立つシステムです。 受刑者は、それぞれ、仕事を与えられ、その仕事ぶりのみで評価をされます。その結果、刑務所の中では、頑張れば、模範囚と言われるなどするわけです。 ところが、いくら刑務所の中で「優秀な人」と評価されても、刑務所を一歩出れば、社会の鼻つまみ者として、阻害されてしまいます。すると、自らの「居所」として、刑務所を見いだし、刑務所を出ては、すぐに犯罪を犯し、再び舞い戻ってしまう、というのです。 他の方の意見を見ていると、無差別大量殺傷犯とか、文字通り「冷酷な犯人像」を描いている人が多いようなのですが、それを想定してしまうと、問題の本質を見失うのではないかと思います。 というのは、例えば、殺人事件において、そのような理由も何もよくわからない犯罪、というのは、例外中の例外に過ぎないからです。 2008年の殺人事件は1300件(未遂・予備を含むので、実際の「殺人」は半数程度)ですが、その過半数は、家族内でのこと。また、家族でなくても、顔見知りなどによるものが大多数で、その多くは、ある程度、同情すべき点がある、というようなものです。 実は、殺人犯の再犯率というのは、他の犯罪と比べても低い数値となっています。というのは、殺人と言うことをしたことで、文字通りに覚悟が決まり、そして、反省もする。また、元々の事情があることで、それ意外の犯罪を犯す可能性が低い、などがあるからです。 逆に、そうではなくて、元々の社会基盤の弱い人が、ちょっとした犯罪で逮捕されると、それによりさらに社会基盤が崩れ、そして、上に書いたような「刑務所で自己実現」のようになってしまうわけです。 ただ、ある意味では皮肉になるのですが、刑務所というのがセーフティネットとして残っていることが、治安に良く役立っている、という部分もあると思います。 「刑務所で自己実現」をするような人の場合、凶悪犯罪を犯すことはあまりありません。彼らの目的は、「犯罪を犯すこと」ではなく、「刑務所に入ること」です。そのため、犯罪を犯す、といっても、万引きをする、とか、無銭飲食をする、とか、比較的軽微な犯罪になることが多いのです(無論、だから被害者がいないわけではないのですが) 「一度犯罪を犯したら、社会復帰はできない」という制度を作ったとしても、犯罪を犯した人は、その後も何十年と生きなければなりません。と、すると、刑務所を福祉施設として機能させるしかないでしょう。 無論、受刑者1人に対して年間300万円程度の税金がかかるのを、社会的のための必要なコストとして割り切って…… 罪を犯した人が、刑務所にも入らないなんて嫌だ、というのであれば、膨大な税金をかけて、彼らの面倒を一生見る。 そうでなければ、刑務所に入らないなんて嫌だ、という感情論を抑えて、受け入れるような社会を作る。 この二つの選択肢になってしまうのではないかと思います。

garurururu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 素晴らしいご回答です。NO5さんと同様、これ以上ない質の高いご回答だと思います 現実をしっかり踏まえた有意義な、ご回答ありがとうございます 非常に参考になります。よろしければまた、ご回答ください 実は私もNO5さんの回答の内容と同様の事を知った時、あなたの述べられている事も同時に知りました それゆえに更に深く大きな疑問が沸きました 殺人犯ほど更正しやすい。殺人犯は殺人をするまで刑法に違反せずに生きてきた善良な人々がむしろ多い。 これ、意外と知られていないんですよね・・・ 本当に世間の人々は犯罪というものに対し無知です。 彼らにとって、遊ぶ金欲しさに人を殺す犯罪者こそが正しい犯罪者のあり方なのです。 犯罪者を裁く事を肯定しやすくために必要なものが感情論なのでしょう 或いはそう思い込まされている。情報源は主にマスコミなのでマスコミによって。  刑務所が最後の受け皿・駆け込み寺になっている現実があるようですね 罪や悪とは一体何なのか?と言う哲学的な事を考えたくなるような悲しい現実です >刑務所の中は、ある意味、平等な社会です アパルトヘイトと似ていますね。アパルトヘイト(人種差別政策)を行っていた時は、南アの彼ら(黒人)も、ある種、平等でした。差別階級が多数派の為です。 アパルトヘイトを解除後、南アフリカは世界で最も犯罪の多い地域になりました 多数派を差別するとある種の平等感が生まれるが、彼らは結局は潜在的不平等の層に過ぎず、差別政策を中途半端に解除した時に、犯罪となって暴発する。 このプロセスを刑務所が備えてしまっているんですよね。刑務所よりも社会の犯罪無知に原因があるんですが。 無論、あなたの言うように刑務所は悪いところばかりではない。受け皿になっていますし。悪いところしかないなら既に閉鎖されていますね 無知ゆえに差別を肯定する。或いは差別をする。 ここで感情論を基に、ご回答した方々も無知ゆえに、レッテル貼りは当然だと差別論を展開します それが犯罪を発生させる力だと知らずに。 安易な人権活動家の言葉を嫌悪したアレルギー反応からでしょう 差別風潮、差別思想を肯定するようになる、幼いです。 差別を広める人々は刑務所と同様に自らが犯罪発生装置になっている事を知らず、我こそ正義なり、犯罪者は悪なり、と単純に考えます 予防学的視点で見れば犯罪発生装置こそ本当の悪であり、無くすべき悪です 犯罪者の多くは犯罪発生装置に作られた存在に過ぎず 問題のハシであり、責めるべき箇所はそこにない。 生活に直接的な支障をきたす差別はおそらく刑法違反の犯罪ですが、ここで述べられているタイプの差別論は刑法では犯罪とならない。 しかし道義的には犯罪に等しい効果を持っている。ヘイトスピーチの効果を若干備えるからです。 失礼ながらここでご回答をした感情論を展開する彼らも犯罪者と同様かそれ以上の悪です。 しかし、この悪か?悪ではないか?と言う論理は幼稚論でしかありません 悪は人の中には存在せず、負の力を備える状況にこそ悪が宿り、状況に立ち会った人間に悪が乗り移る。人間社会で悪が出来る過程です。 カルト論調ですが、事実を捉えたものだと思います。 2000年前の古代人、孟子あたりがここに既に辿り着いているはずなんですが。全く意味を理解していない。儒教は嫌いですが。 人を裁いたり人に責任を押し付ける事にはそれほど意味がない。既に前の段階で自己責任論が破綻してしまう為です。 戦うべきは犯罪者ではなく、犯罪発生装置となりえる全ての力です。犯罪者はそこから出てくる問題の表層に過ぎません 犯罪要因を一つ一つ潰していくべきなんです

garurururu
質問者

補足

二択ですか?私は三択目に以下の妄言が存在すると思います 泥棒一人を捕まえるのに税が400-500万円投与され 更におっしゃるように泥棒が受刑者となれば年間300万円ー400万円程度の税が投入される。 たった一人に恐ろしい膨大な額です ならば一人当たり300-400万円の税をかけ(400万の現ナマ支給ではない)セーフティネットを過保護なまでに充実させた方が社会はより安い値段で、安定し、更に2人の人間を同時に救う事になり、一人の善良な人を生み出すことができる、生み出したことで更に生産性と税収を若干あげる事が可能となる 三択目に、単なる負担から微小ですが財源に転じさせる選択肢が存在するはずです。北欧の一部が既にこれを採用し成功を収めている。 しかしその為には社会がより犯罪を深いレベルで認識し、寛容性を帯びる必要性があります 今はそれが無いので妄言にしかなりませんが。。 差別論や感情論、自己責任論は日本社会にとって害悪でしかない。一人の犯罪者以上の害悪となっているのが現状だと私は思います。 貴重なご回答ありがとうございました

noname#133729
noname#133729
回答No.14

NO11です。 ご回答読ませて頂きましたが、ちょっとびっくりしました。  あなたは下記のいずれかでは・・・  1)精神異常  2)若僧のおふざけ  3)法律をかじった 現実が見えていない頭でっかち >何の非もない、家族が、ふとどきな若者に 殺されても 同じ事が言えますか? いえ、私の場合、不謹慎ながら、馬鹿やアホ!と言われた程度で相手を殺したくなります          ↑  質問に対し、回答が成り立っていない事 貴方には理解出来ますか?不覚でした、真面目に回答したつもりでしたが、無意味でした。  

garurururu
質問者

お礼

え?私は感情論は信用できないと言っているに過ぎませんよ 真面目に回答するなら感情論は控えてください。 私から見たら、感情論こそ、おふざけに見える代物なんです。 感情論以外に何かあるならとにかく、感情論のみで構成された論理は正直、聞き飽きているのです そのあなたの質問の、その箇所の私の回答に限定すれば失礼ながらおふざけです。 感情論とはその程度のものだと私は表現したかったのですがどうやら伝わらなかったようですね また、私の質問は刑務所が再犯させている事の矛盾についてです。被害者の感情についてではありません。

garurururu
質問者

補足

私も素人ですが犯罪学(犯罪予防学)で、扱われている統計数値というものは真実であって、現実から出た数値で傾向を抽出したものです。 NO5さんの意見が、統計を基にして出された的を得た回答です ご覧になっていないのであれば一度NO5さんの回答をご覧になってください 現実的な意見とはこのような意見を言います 数値を用いていないので一見、理想論に見えますが、統計で得た数値を基にした考え方です。 がっかりさせてすみません。感情論の疑問は全てくぐって(ググルではない)解決した上での疑問なので、少々不真面目になった事は謝ります。 私は何か被害を受けたら頭にきて当然だと言いたかっただけです。あなたもこの程度のおふざけで、少し頭に来たのでしょう。そして、その憎悪を満たしたくなって、この文章を書く、つまり実行に移したのでしょう 冷静さと判断力を狂わせる状態にあなたは、さきほど一時入ったのです。怖いですね。 このタブーを犯しやすい心理を刑務所が作っているのでパラドックスを感じるんです。 あなたが言っている現実とは 「例え矛盾があっても現実は、犯罪者は刑務所にぶち込まれるんだからしょうがない」 と言う現実ですか?それが現実なんだから納得しろと。そういう話ではありません。 疑問を解消したいだけです。またはそのヒントとなる何かが欲しいんです 何を指して現実と言っているのかよくわかりません しかし頭でっかちはひどいですね。否定はしませんが。 そのような言葉を使って罵る気になったのも判断力の低下がもたらしたものです。 感情論は宛になるものではないと言う事が少しはわかったのではないでしょうか? ちなみに私がおふざけをする気になったのも、語り尽くされた感情論を二度連続で見た事でイラっとしてしまい判断力が低下した末の言動です。 感情に勝つことはなかなか難しい事ですね。それゆえに宛にならない

  • Carbadoc
  • ベストアンサー率19% (144/748)
回答No.13

あなたが犯罪に遭ったとしましょう。暴行、傷害、詐欺・・・まぁなににしろ、あなたの体、あるいは心に、一生残るであろう大きな傷が出来る事件に巻き込まれたとしましょう。裁判の判決を聞いて、あなたは、きっとこう思うでしょう。「それじゃ甘すぎる。死刑にしろ」と。懲役刑を人から可能性や若さを奪い去る残虐刑だと思っていた頃の自分を、子供だったと感じると思います。 犯人の家族がばらばらになろうが、友人から孤立しようが、そんなのは「知ったこっちゃ無い」と思うはずです。それどころか、「一族全員、腹をくくって死にやがれ」くらいのことを思うかもしれません。いや、たぶん、そう思うでしょう。適応障害?そんなの、かってになれば?と思うはずです。 仮に、懲役10年の判決が出たとしましょう。あなたを痛めつけた犯人は、向こう10年間、刑務所からでてくることはありません。出所したとき、再び犯罪を犯す人間になっているか、真人間になっているかは判りません。しかし、すくなくとも、その10年間は、犯人に襲われる事なく、平穏無事に過ごせるはずです。懲役刑なんて、そんなものでしょう。

garurururu
質問者

お礼

回答ありがとうございます え?感情論に踊らされる事が子供なんですか?凄まじい論理ですね。 これは暴論と言っていいでしょう。やはり一般人の犯罪の認識はこれぐらいなんですよね 被害者の論理だけで犯罪を考えるとおかしくなってきます 熟考し、そのように誰しも考える浅い箇所にある疑問は全て解決した上で疑問に思っているのだとお考えくださいな。 殺人であるならば、被害者は憎悪の虜になっているのです。 一部の犯罪者と同一の思考回路を一時的に形成していると言っていいでしょう。 それでもあなたはその犯罪者的な感情なるものを信じられますか? あなたの論理で言うなら裁判所は必要はありません。 なぜなら裁判所とは判断力が一時的に壊れ、復讐の鬼と化し、憎悪の虜になった被害者の為に第三者視点で罰するために、存在しているものなのですから・・・ またその事はこの下の質問の回答で述べているので、目を通していないのであれば読んでみて下さい >すくなくとも、その10年間は、犯人に襲われる事なく、平穏無事に過ごせるはずです。 どこかで聞いたような気がすると思ったら、FF10のシンですね 根本的な解決になっていませんね。シンを倒す事が、根本的解決で、ハッピーエンドです。 FF(テレビゲーム)を知らなかったら申し訳ありません 一般論歓迎とは書きましたがもう少し考えた上でお願いします。 法に囚われない意見の方が答えに近い何かが聞けると思ったので、専門家以外の意見も欲しいわけです

回答No.12

懲役刑の廃止論者です。 犯罪者に労働を課すのが罪にたいする罰に値するという考えに 反対です。通常の社会人は日々辛い労働で生活しているのです。 刑務所労働の方が恵まれている場合さえ在ると思います 犯罪は体で行われるのです。罰は犯罪手段を破壊して取り除く ことでのみ課す事が出来ると考えています。 手足や目玉や性器や耳を罪の大きさにより取り除く事が効果的。 両手両足を切断すれば犯罪はしにくいでしょう それでも犯罪を犯せば目をつぶし口や性器を取り除く・・・

garurururu
質問者

お礼

懲役刑廃止論者の残虐刑肯定論者ですね。 なるほど、そのような意見が聞きたいのです 犯罪手段を破壊する ここが参考になりますね なかなか目の付け所が秀逸です 最終的な答えはこれでしょうね 無論、物理的に破壊する事には反対ですが。 昔、あなたの論理で、ロボトミーと言う手術が行われていた時代があります 犯罪者の犯罪する心を奪う、物理的な精神(脳)外科手術でした。

noname#133729
noname#133729
回答No.11

 法律には詳しく有りませんし、法改正して欲しい訳では有りません。  自業自得です。 出所したら、すべてクリアでは無く、レッテルを貼られるのは当然です。  それと 囚人と言う言葉は、俗語です。  正しくは、受刑者です。  何の非もない、家族が、ふとどきな若者に 殺されても 同じ事が言えますか?

garurururu
質問者

お礼

回答ありがとうございます >自業自得です。 出所したら、すべてクリアでは無く、レッテルを貼られるのは当然です。 では、そのやり方で犯罪が起きたら?被害者が出てしまったら?そしてその被害者がたまたまあなたになってしまったら? 私が疑問に思うところはここです。 >何の非もない、家族が、ふとどきな若者に 殺されても 同じ事が言えますか? いえ、私の場合、不謹慎ながら、馬鹿やアホ!と言われた程度で相手を殺したくなります 私は犯罪などした事はありませんが、感情論などその程度の事なんです。 まぁ18歳未満でタバコや酒を飲むと言う軽犯罪違反ならした事がありますが 別に罪とは居ません 感情論を重視する国民性に内に秘めたる野蛮性が見え隠れしています 結局、犯罪者と変わらない、罪を背負う土壌を持った野蛮人なんですよ。 それに自分の手で殺さなければ気が済みません。と言いたいところですが実際は殺しても収まりませんね この憎悪が増幅する前に法的機関かなにかがで感情を回復して欲しいですね いいですか?被害者とは被害妄想に陥る事が必然なんです。心理の自然な流れで不思議な事ではありません この過度に膨れ上がった被害者意識をどう抑えるか?が、重要なんです。 頭にきたので戦争をするといっているようなものなんですよ。 あなたに聞きます。殺してなんになるんでしょう? あなたの質問にあるような疑問を全て考えた上で、この質問を投げかけているのです。 殺されてしまった人間は生き返りません、本当の意味での犯罪を抑止する力と言うものを私は重視したいですね

garurururu
質問者

補足

ミス、20歳未満です

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