シングル葺屋根の吹き替え? 塗装?
北関東の高地(冬はかなりの降雪)に山小屋を持っています。
築30年の在来木造、屋根は垂木、野地板、シングル葺屋根という
仕様です。そろそろというか、かなり遅くなりましたが、屋根の
メンテナンス、防水塗装を思いたち地元の業者さんに見積りを
お願いしたのですが、屋根の北側の凡そ半分の野地板が腐ってきており
防水塗装は意味がなく、【屋根全体】の野地板の貼り替え、
ガルバニウム合板への貼り替えを進められました。
この提案は妥当でしょうか?
また、妥当だとした場合に、見積りは如何でしょうか?
ちなみに見積もりは、こんな感じです。
・足場
屋根施工足場 外周一部分 96平米×1300円=124,800円
----------------------------------------足場工事 124,800円
・野地板上貼工事
ラーチ合板 12mm 3×6 屋根下地合板 143枚×1,380円=197,340円
棟換気下地代 4m×90×30 10枚×710円=7,100円
合板張り大工工事(荷揚げ含む) 12人×20000円=240,000円
釘・金物 一式 3,500円
----------------------------------野地板上貼工事 447,940円
・屋根板金工事
ガルバニウム合板 本体 235m×4,200円=987,000円
ゴムアスファルトルーフィング 235m×370円=86,950円
特注捨て唐草 73.5m×1200円=88,200円
雨押さえ 9m×1,500円=13,500円
棟包み 9m×2500円=22,500円
ジェイベック換気塔 4m×9000円=36,000円
片棟 6m×2,500円=15,000円
---------------------------------------1,249,150円
==================================合計 1,821,890円
この他に諸経費、消費税がかかります。
昨年自宅を新築したので、費用がなくローンを組むのですが、
なるべく安価にと考えています。
塗装+一部の野地板貼り替えでは必要十分なのではないか?
ガルバニウム合板が必要なのか、屋根全体の施工が必要なのか、
現在の屋根の上にシングル葺屋根を施工するとかの方法で必要十分では
ないのか? など自分では判断が難しく困っています。
これからいろいろと調べてみようと思っているのですが・・・
アドバイスを頂ければ、大変助かります。
がう
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、アスファルトルーフィング施工してしまったら、濡れたままの野地板は乾燥しづらいということですね。 となると濡れたままの施工されたとすると、とても怖いですね。