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ベースの弾き方について
ベースをやっている者(利き手は右です)なのですが... 左手でフレットを押したときに、どうしても「カチッ」といった具合に音が出てしまいます(特に4弦で開放弦を弾いたあとに4弦のフレットを押したとき)。 これをなおすための練習方法やアドバイスがありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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- kenta58e2
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ぶっちゃけ「押さえ方がヘタ」以外の何物でもありません。 でもまぁ、初心者の時はそんなもんです。 「なぜそういう音が出るのか」は、わかりますか? ベースの場合は、「音が出ないようにしよう」の前に「何で音が出るのか」を自分で理解する事が大事です。 というのは、あえて音を出す「ハンマリング」という奏法もあり、いずれは、そういう技としての使い分けができるようにならないといかんのですが、そのためには「音を消す方法」と逆に「きれいにフレット元を当てる音を出す方法」は表裏一体となるから。 だから、「こういう押さえ方なら大きな音が出る」ということも、きちんと知っておく事が大事です。 まぁ、ぶっちゃけ 「左手指と弦が『必要以上に』離れた場所から」 「素早く急激に(要は慌てた動きで)」 勢いよく弦を押さえると、カチカチと音がします。 だから、 「左手指と弦は(押さえていない時も)あまり間隔を空けす」 「十分な余裕を持って、その結果静かに押さえる」 ようにすれば、音はしません。 ですが、初心者にはなかなか難しい事です。とにかく左手の動きに余裕が無いと、こういうことはできない。 先に、左手の練習をもっともっとやって、余裕を持ってフレットを押さえられるようになって下さい。左手に余裕ができてきたら、自然と音は小さくなります。 なまじ「音を消す」ことばかりに気が行くと、ますますもって左手の動きがぎこちなくなって、余計に音がします。 今の倍くらいのスピードで弾けるようになった時に、元のスピードで弾いてご覧なさい。多分ほとんど音はしません。それが「上達した」ということです。 今は、「上達したら音はもっと小さくなる」と信じて、練習を続けられるのが一番です。
お礼
書き込みありがとうございます。 とても丁寧でわかりやすかったです! まだ、左手の押さえ方を意識しすぎて音の大きさがバラバラになったりしますが、コツコツ頑張っていきたいです!