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外国人介護士とのコミュニケーションを英語にすると困りますか

インドネシアからの介護士が日本語の習得で苦労しています。 フィリピンからの介護士も同じです。タイ、中国、ベトナム人の介護士も同じ苦労をしています。 それぞれの国の言葉で、試験や現場でのコミュニケーションができればいいのでしょうが、そうすると日本人の側で何ヶ国語も話す必要がでてきて、現実的でありません。 外国人介護士とのコミュニケーションを英語に統一するとみんなが助かりますが、現場の日本人の人の意見はいかがでしょうか。

みんなの回答

回答No.4

>介護士、看護士の技能があれば、アメリカでも、カナダでも、香港でも、シンガポールでも働けるはずですが、日本語では通じません。 この制度はインドネシア人やそのほかの外国人に対する慈善事業では無いはず。 ここは日本なので、仕事をして長期間滞在するなら日本語くらい習得するべき。 現場の職員ならまだしもお年寄りに英語を勉強させるのですか。 命にかかわるような事態になったとき英語で会話できるとは思えません。 救急への連絡は必ず英語で通じますか? また、香港やシンガポールの人がお年寄りを含めて全員英語を理解するとは限りません。 貴方が英語ができるとしても殆どの日本人は十分に使えません。 私もスキルアップのために英語を勉強していますが、 日本人は日本国内に居る限り日本語だけで生活する権利があります。 外国人に対しても自分の国に居る限り日本語を話せとは誰も言いません。もちろん英語も。

  • 11otosann
  • ベストアンサー率40% (358/889)
回答No.3

日本の国民性から考えて外国人の介護・看護士を素直に受け入れる環境が整っていません。 受け入れるには相当な年数が必要だと思います 一方でアメリカやカナダでは多くの諸外国から介護・看護の分野に就労の場があります しかし、その方々は全て英語が堪能です 当たり前ですが、母国語だけで就労されている方はいません。 条件は同じだと思います たまたま言葉が違うだけですよ インドネシア、フィリピンの皆さんだって英語を日常会話から読み書きまで習得されているから勤めることが可能です 日本で働くためには日本語が絶対要件だと考えます 国民性の違いを押し付ける気は有りませんが、日本で働けば当然日本にしたがう必要があります。 決めつけと言われても患者は日本人だからですよ 高齢者、幼児に英語力を求めるのは間違いでしょう 昔言葉や方言だってコミュニケーションの為に必要であれば覚えるのも当たり前です 専門用語も共通言語として必要です *これは現在従事している介護職員にも言っています。 国も始めて間もない制度なので、今後は見直しが必要だと思っています。 徐々にしか変えることができない愚かなことですが、少し遠い将来を考えて動き始めていると思いましょう。

  • momoituka
  • ベストアンサー率28% (417/1463)
回答No.2

私は思うのです。 日本へ来て勉強して資格を取るなら どんなに苦労でも日本語で理解できるようにならなければならない 義務があると。 その為に 中途半端な助けは逆に相手に安心感を生み 難しい日本語をマスターする妨げになるんだと。 現実近くに居ます。 始めのうちはコミュニケーションをとらなくてはと思い 辞書を片手に会話したり通訳的存在に頼ったり・・・ ところが一向に覚えてはくれません。都合悪くなると 日本語わからない。と平気な顔をして言います。 仕方なく母国語使用禁止で接しては見ましたが家に帰れば 母国同士が寄り集まって母国語で・・・ 覚えるわけありません。10年居てもちんぷんかんぷんで 都合悪くなると決まって 日本語難しい。分らない。と逃げます。 ましてや介護となればお年より相手ですよね。 いくら介護者同士のコミュニケーションが取れたって お年寄りをそっちのけで関わる事は出来ないはずです。 中途半端な情けより、此処は日本です。日本語以外駄目です。 と言い切ってあげた方が本人の為でもあり お年寄りの為でもあると思いますが。 ひとつだけお尋ね致します。 もし貧困極まりない国を訪れて喉が渇いたら 持って行った水を飲みますよね。 その場面を子供がじっと見つめていた場合 貴方ならどうしますか? その水を可哀想だからと言って差し出しますか? 美味しそうに水を飲む姿を見て あぁ。良かった。良い事をした。 と思いますか? その子供は今後喉が渇いても そんな美味しい水 何処探しても無いんです。 あの水が飲みたいという欲求を何処で消化させればよいんでしょうか。 あの水を飲む為に勉強してお金を稼いで日本へ行くぞ! そう思っても環境が許さなかったら? 水の味を知らなければ飲めない悲しみに明け暮れる事は 無かった筈です。 それと同じ事が言えるのではないでしょうか。 どんなに苦労をしても辛くても日本語を習得して資格を取った時の 喜びはその人の今後に自信を持った夢と希望を与えます。 と私は思うのですが。 英語に統一したら皆助かるとありますが 実際に英語を理解できる日本人はもっと少ないと思いますが。

  • 11otosann
  • ベストアンサー率40% (358/889)
回答No.1

国の施策で訪日されている外国人介護士及び看護師の皆さんは日本で仕事をするために来日されて資格取得に向けて頑張っています。 利用者、患者も日本人です。 だから、どんなに大変でも日本語をマスターする必要があります。 日常会話から覚えて専門用語、方言、昔言葉と覚えて行きます。 基本となるコミュニケーションの言語を英語にするのは無意味ですよ。 根本の勘違いになっています。 日本語は非常に習得困難な言語です でも、出来ないとは言いません 私の身近にインドネシア政府から制度創設前に来日して看護師・保健師の資格を取得した女性を知っています。 身内が入院した際の担当看護師だったから… 専門用語も記録できる素晴らしい女性でしたよ 高齢者の昔言葉(日常会話では死語になっている言葉)も方言も全て理解されていました。 専門用語の漢字の書き取りは私達だって困難です 試験は記述式でなく選択式なので漢字を読めて意味が理解できれば合格可能ですが、来日されている皆様は100%学習が求められています この壁が困難だけど、頑張る以外にないですよ サポートできるとしたら試験対策を基にして学習するプログラムを一緒に考えることでしょうね。 *上記の通り、漢字の書き取りは不要でしょう、読み・意味が把握できれば可能性があります。 ●研修生の皆さんを職員としてカウントできない現状では雇用拡大は難しいですね 税制度の周知不足から源泉徴収される事を知らなかったりと… 成熟するまでに相当期間が必要だと思います でも、遠い将来には多くの外国人就労者に支えられる業界なのかと… 人口推計を見ると怖くなっています。

micronpen
質問者

補足

早速のご回答、大変ありがとうございます。 利用者、患者の方は相当複雑な日本語で意思疎通をされているのでしょうか。あるいは、ある程度定型化した言葉があれば、十分なのでしょうか。 また方言、昔言葉を外国人介護士、看護士に要求するのは現実的なのでしょうか。日本人でもわからない言葉を外国人に要求するのは酷ではないでしょうか。 11otosannさんも言っておられるように、将来外国人の介護士、看護士に頼らざるを得ないことはほぼ確実と思われます。 外国人介護士、看護士からすれば、日本語を苦労して習得しても、4年位すると帰国することになります。介護士、看護士の技能があれば、アメリカでも、カナダでも、香港でも、シンガポールでも働けるはずですが、日本語では通じません。  介護業界、看護業界の共通語は英語としてしまえば、日本の国も国民も助かるし、外国人の介護士、看護士も日本語学習に多大な時間の投資をする必要がなくなって助かるのではないかと思います。 お手数ですが、再度こういう点についてご意見をいただけると幸いです。

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