公認会計士試験合格後とその他の転職について

このQ&Aのポイント
  • 公認会計士の資格取得を考える際、試験合格後の仕事や転職について疑問があります。公認会計士は試験に合格した後も監査法人での業務補助を2年以上行う必要がありますが、現在の会社を退職しない場合は実質的には不可能なのでしょうか?
  • また、公認会計士試験に合格すれば、将来的には現在の会社を辞めても監査法人での就職が可能なのでしょうか?
  • 他にも、退職後に次の就職先を見つけるのに有利な難関資格があれば教えていただきたいです。
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公認会計士の試験合格後とその他

公務員(技術職)です。事務職への転職も考慮に入れているのですが、理系畑から文系畑に行っても知識不足であると思い、自信をつけるためにも何かしら働きながら取得可能な文系資格をとりたいと思っています。 (1)そこで一番難関そうな公認会計士という資格に着目したのですが、 公認会計士は試験に合格した後も監査法人での業務補助を2年以上やらねばならないとありますが、今の会社を退職しないことを考えると事実上不可ですか? 弁護士試験もロースクールに通わねばならないので、不可能と判断してます。 (2)また、一度試験に合格すれば、先々で今の会社を辞めても監査法人へ就職できたりするのですか?(2次試験に合格すれば後は無期限?) (3)その他、万が一今の会社を何らかの理由で退職した後も、次の就職先を見つけるのに有利な難関資格があれば教えてください。 以上、よろしくお願いします。

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回答No.1

(1)について 事実上不可能です。 業務補助については、必ずしも監査法人勤務には限られませんが、 少なくとも、会計関係である必要があるため、 現在の公務員(技術職)は要件を満たさないのではないでしょうか。 (2)について 試験制度的には可能なのですが、 現在は極めて厳しい就職難の時代です。 試験合格者でも監査法人に就職できない人が大量に生じています。 そのため先々で就職できるという保証はありません。 (3)について 「事務職への転職」を目指すのであれば、 簿記1級や英語(TOEIC)あたりが良いのではないでしょうか。 ひとまず簿記3級→簿記2級へのステップアップがお奨めです。 (補足) 受験を開始したときから、「公認会計士」を名乗れるようになるまでに早くても7年程度は想定した方が良いと思います。 そして「公認会計士」となったところは専門家としては単なるスタートラインで、そこから更に努力と競争が必要です。 転職のための知識補充というのであればあまりに遠回りになるかと思います。 (補足2) 試験制度はここ数年で大きく変革されています。 有効期限が絡む局面もありますので、 現在の試験制度を丁寧に調べてみることをお勧めします。 (少なくとも、現在は2次試験というものは存在しません)

raruhu777
質問者

お礼

詳しく回答いただきましてありがとうございます。 また、お礼が遅れまして申し訳ございません。 さすが難関資格ですね。ちょっと甘く考えていました。 学生時代に目指してる方を数人見ましたが、周りが就職活動を始める大学3年生時に合格してれば強いと思いますが、絶対合格の保証がない中、チェレンジする行為はすごいですね。 ただ、何か資格が欲しかったのですが、一度自分の将来を再度考えながら再検討したいと思います。

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