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免疫記憶について?かかるの?かからないの?

免疫記憶について?かかるの?かからないの? よく聞く話で、 ・一度かかった病気は2度とかからない・・・・・という説と、 ・免疫記憶にも寿命があって、はしか・水ぼうそうなども数十年後には帯状疱疹などで発症する・・・・という説を聞きます。 どちらが正しいのでしょうか???

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • narigon
  • ベストアンサー率65% (343/522)
回答No.1

はしかは昔は一度罹ると二度と罹らないと考えられていましたが、最近の学説では免疫記憶細胞の寿命を考えると一度の感染だけでは終世免疫にはならないようで。一度感染し、免疫がある状態でもう一度感染すると免疫記憶が更新され終世免疫になるようです。 また、帯状疱疹は水疱瘡ウイルス(水痘・帯状疱疹ウイルス)に感染して水疱瘡になって完治しても、ウイルスが神経節に潜伏して死滅しておらず、これがストレスや疲れ、免疫力の低下などで発症する病気です。 簡単に書くと、免疫には免疫記憶細胞が関わる物と関わらない物があり、免疫記憶細胞が関わるものは一度罹れば二度ならないが、免疫記憶細胞には寿命があり定期的にウイルスに触れて免疫記憶が更新しないと終世免疫にはならない。 また、免疫記憶細胞が関わらない免疫は短い期間で免疫がなくなります。

その他の回答 (1)

  • baiyaku
  • ベストアンサー率38% (286/739)
回答No.2

昔はおたふくかぜにしても、一度かかると二度とかからなかったものです。しかし、最近は予防接種のおかげで、感染する子供があまりいなくなり、ウイルスと遭遇することが少なくなりました。その結果、一度かかっただけでは終生免疫にはならないということがわかってきました。つまり、一度感染しても定期的に子供と接触して、おたふくかぜのウイルスに感染を受け、知らないうちに発病せずに、免疫が増幅されて初めて、終生免疫といわれるような状況を作っていたということです。  とくに数十年ぶりに感染増幅なしに感染をうけると、また発病する恐れはあります。

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