今朝のニュースで高速道路ＥＴＣのバーがさらにゆっくりと上がるようなこと

質問

今朝のニュースで高速道路ＥＴＣのバーがさらにゆっくりと上がるようなことも検討すると言っていました。
前から疑問に思っていたのですが、
バーに衝突する事故が多いからバーをゆっくりと上げると効果的と言ってますが、
なぜ、ゆっくり上げると衝突事故が減るのでしょうか？
だれも衝突したいと思っていないでしょう。
ゆっくり上がると意識付けさせる事に意味があるのであれば
上がる速度に慣れてきたら、また同じ繰り返しであるとも思います。
そんなことをしていたら、終いにはゆっくりではなく、
のんびりといったことになるのではとも感じました。

回答No.3

sssilviaaa · ベストアンサー

想像でしかないですけど、当初からレーン通過速度は20km/h以下と言われていたものの、100km/hくらいでも通過できるくらいの反応でした。

で、普段使っている人はバーの上がるタイミングも分かるので、減速しな人が多かったですが、そうなるとカード未挿入とか、通信エラーとかでレーンで止まる人が出ると、急ブレーキや後続車の追突、また、係員が異常が合ったレーンに行くのに他のレーンを渡らなければならず、轢かれてしまうこともありました。

>ゆっくり上がると意識付けさせる事に意味があるのであれば
>上がる速度に慣れてきたら、また同じ繰り返しであるとも思います

理由としてはあっていると思います。
こうすれば、基本的にはバーに当りたい人はいないので、レーン通過速度も下がりますし、そうなれば後続車の減速などで料金所付近の速度も全体的に下がるでしょうから、バーへの追突や後続車の追突も少なくなると。

ただ、現状でも20km/h以下まで落とさなくても通過できるタイミングなので、より遅くする(20km/h以下にする)ってことでは？
料金所の渋滞が無くなったことで、直前まで100km/hとかで走行できますから、より意識させるようにすると・・・

お礼

詳しい回答ありがとうございました。

回答No.2

koorkoor

ETCが設置された当初、「ノンストップ通過できます」がキャッチフレーズでしたので、一般ドライバーはのんストップ＝減速しないで通過可能とおもっていました。
また設置担当者のその方向にあり、いかに早く車を探知し、バーを早く上げるかを考えていました。

そんな折、担当者が海外に行ったとき当地では日本よりバーが上がるのが遅く何故なのか調べたところ、
遅く上がると認識させる方がバーに接触する事故が少ないことが分かり、日本でも遅く上げるようになりました。

想像ですが、いままでより更に遅くする理由はETCカードの差込忘れや、カードは機器に入っているが差込不足で作動せず、バーにぶつかる事故があります。

万が一そんな状態で進入しても運転手が対応して間にあうようにするのではないでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます。
そんな事があって遅く上がるようになったのですね

回答No.1

lions-123

>今朝のニュースで高速道路ＥＴＣのバーがさらにゆっくりと上がるようなこと

↓
私も疑問を持っておりましたが・・・
人間の深層心理といいますか、防御本能とでもいえるかと思います。
それは、ある程度のスピードでバーが上がると、ドライバーの心理としてはETCゾーンで減速せずに、スムーズに通過出来るように錯覚しがちな為です。

その場合に、万一、ETCのカードの入れ忘れ（会社車の場合には、その時の使用者が運転時に都度入れる等から結構多い）や不具合（入れ方の誤り他）でバーにぶつけたり、急停止して後続車が追突するケースが発生しているそうです。

そこで、事故防止とバーの破損による損害防止、無賃進入の予防の為に、バーの形状や昇降スピード等を試行錯誤される中で、意外な盲点であったのが昇降スピード遅くする事だったそうです。

ゆっくりとバーが昇降すると、ETCゾーンに侵入時に減速・注意するので、却って、バーに衝突や後続車の追突が減少する事が、テスト結果で検証出来たので、現在のスピードに決定、採用されたそうです。

お礼

早速の回答ありがとうございました。
＞ある程度のスピードでバーが上がると、ドライバーの心理としてはETCゾーンで減速せずに、スムーズに通過出来るように錯覚しがちな為です。
なるほどですね。
確かにそういった感じに私もなります。

ただ、
初めてあるいはたまにＥＴＣゲートを利用するドライバーの方々はゲートを通過する際不安もあるので十分注意して通過するので衝突はあまりないと思いますし、
よく利用する方々はゆっくりあがる事はもうわかっているので、
これまでよりもさらに注意はされるのではと思いました。
そこで疑問なのですが
今朝のニュースのようなさらに遅らせるという方法は効果があるのでしょうか。