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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:公認会計士の方、お願いします!!)
子会社が親会社からの発注部品を保管中。公認会計士の視点で問題と処理を考える
このQ&Aのポイント
- 子会社が親会社から発注を受けた部品を製造したが、製品の製造中止により部品が余っている。親会社は部品の引き取りを遅らせているため、子会社は困っている。
- 公認会計士の視点からは、在庫の管理や処理が問題となる。期末には在庫の処理が必要となるため、適切な処理が必要である。
- 問題の部品は監査上も問題となる可能性があるため、公認会計士による適切な対応が求められる。
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(1)棚卸資産会計の適用…現在、棚卸資産は低価法で評価しなければなりません。すなわち、売れる金額(正味売却価額)まで評価損を計上しなければなりません。 なお、ご記載の状況では滞留在庫と考えられますので、連結上も評価損の計上の回避はできないものと思われます。 (2)監査上の問題となるか否か…監査で問題となるか否かは、当該滞留在庫の金額によります。金額が大きければ問題ですが、少額であれば問題になりません。金額の大小は監査法人/公認会計士により判断基準が異なり、他者が判断できるものではありません。 (3)期末処理…ご記載の状況では、全額を評価損(売上原価)に計上すべきではないかなという気がします。あくまで私見です。
お礼
なるほど!そういうことなんですね!もし親会社が他の製品にも使えるなどといった場合にも、正味売却価額を算定して、その金額と原価の差額を評価損に計上すればいいということですね。ありがとうございました!