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FFVII Advent Childrenのカダージュについて
カダージュ一味の設定について教えてください。 カダージュとは何者ですか? 自分達のことを”思念体”と呼んでいたと思いますが、思念体とはなんでしょうか? ジェノバを母と言っているということは、彼らも宝条の実験で生み出されたのですか? リユニオンというのは『ジェノバ細胞を持つ人たちが1か所に集まる』みたいな意味ですよね。 では、なぜカダージュがリユニオンすると(ジェノバの首を手に入れると)セフィロスになるのですか? 質問ばかりですいません。 よろしくお願いします。
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はっきりと言われていたり、ぼかされていたりするので、私自身も曖昧ですが一意見として書かせて頂きます。 作中でルーファウスあたりが言っていましたが、本来生命は死ぬとライフストリームへ還ります。 しかしセフィロスはライフストリームに溶ける無く(意思の強さが半端なかった、実験で生み出されたせいで存在が特殊すぎた、とかそんな理由かと個人的に思っています)2年も星を巡っていたセフィロスの強い意思――思念がやがて具現化、カダージュ一味となりました。 3人はセフィロスの思念から生まれた存在なので、セフィロスの“要素”をそれぞれ持っています。 子供のような残虐性=カダージュ 妖艶さ=ヤズー 逞しさ=ロッズ とかだったかと(雑誌のインタビューで野村氏が言っていました) ジェノバを母と呼ぶのは、セフィロスがそう呼んでいたからではないでしょうか。 ヴィンセントが言っていたように、3人はセフィロスの幼虫みたいなものなので。 カダージュがリユニオンする事でセフィロスになるのは、作中でカダージュが言っているように、彼らはあくまで思念体であやふやな存在なので、ジェノバ細胞という強い力を取り込む事でようやくちゃんと具現化できる=セフィロスという本来の姿に戻れた、という事なのかと。 セフィロスは実験により胎児の頃にジェノバ細胞を埋め込まれているので、セフィロスの幼虫であるカダージュも恐らく同じ状態かと思われます。 元々ジェノバ細胞を持つ彼が、ジェノバの首を取り込む事を「リユニオン」と言うのは間違っていませんし… ちなみに、星痕症候群で死んだ人の魂がライフストリームに還ると、魂は溶ける事なく逆にライフストリームを汚染してしまうので(この辺はコメンタリーで解説があったかと)セフィロスがクラウドと戦った時に呼び出した闇のライフストリームが出来上がります。 これは当然星にとって害のあるものなので、ルーファウスにカダージュが話していた「リユニオン(みんなが一箇所に集まって星に復讐するんだよ、的な話)」は、セフィロスの姿になる事とは別の、闇のライフストリーム作成の事を指していると思われます。 長くなりましたが、個人的解釈も混ざっているので、もっと詳しい方の回答を待ったほうが良いかもしれません;;