肉体的弱さゆえに、女性の一方的言い分を認めるのは妥当か？

質問

最近「男女逆差別」という言葉が流行っています。

昨年２月、悲惨な『痴漢でっち上げ事件』が起きました。
大阪の地下鉄車内において、女の虚偽告訴を理由として、
無実の男性が警察に痴漢容疑で逮捕されたのです。

ここからわかるように、現在の日本の警察は、
電車内における痴漢容疑やその他の事例において、
「女性側の一方的言い分を鵜呑み」にするようです。

これに関しては、以下の２通りの見解があります。

（主張Ａ）
女性の一方的主張を認めるのは「男女逆差別」だ。

（主張Ｂ）
女性は男性よりも肉体的に弱いがゆえに、
男性よりも社会的に手厚く守られて当然である。
従って、これは「区別」であり「差別」ではない。

【１】
あなたは上記のどちらの主張を支持しますか？
理由も教えてください。

【２】
女性から色気というエサを与えられた他の男性達により、
正論を唱える男性がつぶされる場合が社会ではよくあります。
女性の見方をした男性はその女性からモテるようになるからです。
選挙で敵対候補を金で買収すると犯罪になりますが、
女性が色気を武器に男を自身の見方に変えても罪になりません。
男性が真っ当な「男女逆差別社会への抗議」を唱えても、
実社会で取り上げられずに葬り去られる理由がここにあります。
このような「他の男性によってつぶされる男性の正論」として、
あなたが真っ先に思い浮かぶ事例を教えてください。

【３】
最後にあなたの性別と年代を教えてください。

以上です。

回答No.4

Nannette · ベストアンサー

【１】
私はどちらの主張も支持しません。

肉体的能力からのみ見れば、女性はたしかに男性よりも弱いと言えます。でも、だからと言って、ただ単純に、十把一絡げで女性保護論だとか男女逆差別論などに展開させるのもおかしいと思うからです。

女性は生まれつき受胎から出産といった宿命を帯びていますから、身体の構造も機能もそのように作られています。そうしたもののために、どうしても男性と１００％同等に社会で活躍できると言い切ることは出来ません。

だから、その分だけ、つまり、そうした女性ならではの身体構造や機能が社会的に劣性に働く部分だけ、女性に対して優遇措置といったものを考えてくれればそれでいいと思います。何もかも一律に、ただ大括りで、女性保護だとか男女均等、男女平等などと考えるから、どこかで不合理が生じてしまうのだと思います。

【２】
ここに書かれた論旨には疑問を感じます。まさか女性のお色気が理由で、多くの男性が真っ当に「男女逆差別社会への抗議」を唱えても実社会で取り上げられない・・・といったことでもないでしょうに。

他の男性によってつぶされる男性の正論として思い浮かぶ事例・・・

この社会では、基本的に強いものが弱いものを凌ぎ支配するといった論理が根底にあろうかと思います。社会における協調も妥協も思いやりも、すべてが弱肉強食の論理を根底としてその上に成り立っていると思います。

また、ここで取り上げられている「男女逆差別社会への抗議」は、その主旨や実態はともかく、これもただひとつの提案あるいは活動にしか過ぎません。そして、いかに正論であろうと実態を憂う生の声であろうと、結果はひとつ、弱い側は支配力の勝った強い側に押しつぶされもみ消されるのが世の習いです。

現実に「男女逆差別社会」であるなら、単なる抗議の形ではなかなかことは解決しません。まず絶対的に強い側の立場を得て、その立場からの支配指導といった形をとるか、あるいは弱い側といえども時間を掛け、少しずつ時代とともに大衆の心に訴えて正しい方向に導いて行くか、方法はその二つしかありません。そうした意味から見て、他の男性によってつぶされる男性の正論として思い浮かぶ事例などはあまりにも多すぎて思いつかないほどです。

【３】
女性・おばさん世代です

回答No.6

v008

男ですが

　女だから力が弱いというのは間違いです。50代の体を痛めた男性と20台の女性で　力仕事は男性にしてもらいなさいというのは間違い。

　それが証拠に　家事には力仕事がいくらでも有り　子育てなど力仕事の最たるものである。介護も同じ。母は強しと言う言葉は昔からあります。

　但し　握力が普通に50ある人間が突然　握力15になったときに感じる弱さは　恐怖を感じるでしょう。（引ったくりに必ず負ける）

　法的にも　ポジティブアクションは　弱者保護の観点から許容性が高いのは当然であって　そのプロセスの中に　新たなる弱者が生まれるのであれば　それも保護の対象になりうると思います。問題はそのポジティブアクションの濫用だと思います。

特に父子家庭の問題などは　その典型です。

　けが人　病人　子供も含めて　総じて力が弱い人間への危険に配慮をしない感覚の持ち主は異常！　人格　社会性の問題。

　今テレビで、能力の劣る人と　すぐ怪我をする人は　すぐやめてもらう社長という人がインタビューに答えていましたが　あまりにも立派な態度に滑稽さから　侮蔑の念を禁じ得ませんでした。

　犯罪被害者と被疑者に問題があるのではなくて　刑事訴訟法に問題があるのでは？　
　性犯罪は男性から見ると軽視しがちで　女性から見ると恐怖の的。　

　しかし女性はその中でしたたかに生きなければならない悲しさも確かにあるので　許されない行為に走る卑劣な美人局もおきる。

　痴漢事件は　冤罪対策に　より一層証拠能力の必要性を求める判決がでて　捜査に影響がでたと報道されています。ご存知ですか？

＞女性から色気というエサを与えられた他の男性達により、
？　そう思っているうだけでは？

＞正論を唱える男性がつぶされる場合が社会ではよくあります。

？？正論は口だけでは駄目です誰も信じません？？

＞女性の見方をした男性はその女性からモテるようになるからです。

？？嘘です。それだけなら馬鹿にされます。？？

＞＞選挙で敵対候補を金で買収すると犯罪になりますが、
女性が色気を武器に男を自身の見方に変えても罪になりません。

もし本当にそこまで女子力が高ければ　犯罪ですね。お会いしたい物です。

＞＞男性が真っ当な「男女逆差別社会への抗議」を唱えても、
実社会で取り上げられずに葬り去られる理由がここにあります。

　男性の色気で女性を味方にすることは出来ませんでしょうか？
僕は味方だよ力貸して？といって協力してくれるのはむしろ女性のほうが多いような気がします。

＞＞このような「他の男性によってつぶされる男性の正論」として、
あなたが真っ先に思い浮かぶ事例を教えてください。

社長の女にちょっかいかけて左遷される新人社員。

｛女性擁護に問題があるのではなく　冤罪に問題がある。男性逆差別社会なる物が父子家庭問題を指しているならそのことを問題視するべき。違うなら具体的に女性同様に保護する対象を例示してください｝

回答No.5

noname#120325

＞最近「男女逆差別」という言葉が流行っています。

はやってないですー。大前提からして誤ってますよー。

＞あなたは上記のどちらの主張を支持しますか？
＞理由も教えてください。

どちらも、支持しませーん。
「女性の一方的主張を認める」→「被害者の一方的主張を認める」ですねー。被害者の言い分を、加害者の言い分より重視するのは、犯罪全般にそーゆー傾向があるってことじゃないかと思いまーす。

被害者の立場や人権を重視するというのは、これは別におかしいことじゃないと思いますよー。ただ、その中で、どーしても「被害者を装う加害者」とかが混じってしまう可能性は排除できないと思いますねー。ただ完全なシステムてのはなかなか作れないし、現時点でベストではないけれどベターなものなんだろうと思いますよー。

なんかー、いつも同じネタばかりでちょっと飽きてきちゃうんですけどー。「はやってる」っていうからには、こーゆーケースが何百何千と発生しているわけでしょー？　まさか、ほんの数件ということはないですよねー。そーゆーもっと他の事例とかをたくさん出してほしいですー。でないと、「例外的にこういうことがおこってしまったが、それはあくまでレアケースである」という印象をぬぐえないですよー。

痴漢で逮捕される人間は、年間、どれぐらいいるでしょーねー。そして、冤罪はそのうちのどれぐらいでしょーかー。それは、その他の犯罪と比べてどの程度多い（あるいは少ない）のでしょー。そーゆー客観的な情報もなく、ただレアな事例を１つ２つとりあげて「ほら世の中、こういう具合になっているんだぞ」といわれても、ねー。

＞このような「他の男性によってつぶされる男性の正論」として、
＞あなたが真っ先に思い浮かぶ事例を教えてください。

そーゆー事例はあまり思いつかないでーす。
なぜって、それは「あなたの脳内」で起こっている出来事だからでーす。
「他の男性によってつぶされる男性の極論」というのはありますよー。「男ってあなたみたいなのばっかりと思われると困るから消えてくれ」と他の男性の圧力でつぶされる（ちょっとおかしな）男性はいますよー。でもそれは自業自得だと思いますよー。

＞最後にあなたの性別と年代を教えてください。

これでも中年のおじさんですよー。詳しくはいえないですよー。「変な人に自分のことを話しちゃだめ」っておかーさんにいわれて育ったのでー。

回答No.3

noname#106932

>（主張Ａ）
>女性の一方的主張を認めるのは「男女逆差別」だ。

同感。

>（主張Ｂ）
>女性は男性よりも肉体的に弱いがゆえに、
>男性よりも社会的に手厚く守られて当然である。

一概に言えないが、そういうケースも確かにある。
例えば強姦など。
これは、従来、「男を誘うような格好をして歩く女が悪い。夜道を１人で歩く女が悪い」とされてきた。
無論、それは間違いである。
女が裸で夜道を歩いていようと、襲う男のほうが悪いのである。
「和姦」とされていても、男の暴力を恐怖するあまり、言いなりになってしまう女も数多く、それは明らかに強姦である。

>【１】
>あなたは上記のどちらの主張を支持しますか？
>理由も教えてください。

ケースによって、どちらも支持する。
理由は上記に挙げたとおり。

>【２】
>女性から色気というエサを与えられた他の男性達により、
>正論を唱える男性がつぶされる場合が社会ではよくあります。
>女性の見方をした男性はその女性からモテるようになるからです。

闇雲に「女の味方をした男がもてる」わけではない。
女もそれほど馬鹿ではない。
むしろ、迎合されることを嫌う女が多い。

>【３】
>最後にあなたの性別と年代を教えてください。

50代末　女

※ これらは、長い間の男尊女卑の反動かもしれないと、個人的には思います。
私の若い頃(40年ほど前)ぐらいまでは、強姦も痴漢も、「される側(女)に油断があるから」だという論理が罷り通ってました。
女たちは、それを、長年かかって覆してきました。
血まみれの、壮絶な戦いでした。
これは男性には、中々想像つかないでしょう。

男性よりも、体力・頭脳・精神力で劣る私たちが、男性に踏みつけられないようにするためには、団結して戦う必要があったのです。

それらが実を結び、どうやらこうやら、女の主張も通るようになりました。
ですが、それが行き過ぎて、「痴漢は女が被害を主張すれば必ず通る」等、理不尽なことになってきていると思います。

いずれにしろ、この惨状を招いたのは、長い間の男尊女卑かもしれませんね。
現代の男性方は、本当に気の毒です。
痴漢に関しては、男女で完全に車輌を分けるべきと思います。
そうすれば、女性は安心でき、男性は冤罪を避けられるでしょう。

回答No.2

神崎 渉瑠（@taloo）

３０代男です。

主張A、主張Bともに支持します。
女性は強姦はもちろん、ひったくりなどの暴力的な被害に受けやすいため、守られるべき存在だと思います。
（ここでは個人差は考慮していません。個人差を考慮するなら男性でも体力が少ない人はいます。）
ですが、「女性の意見である」という理由だけでその意見を取り入れるのは差別だと思います。

回答No.1

cucumber-y

「女性がうらやましい症候群」も流行っているようですね。

なんだか極端な一例だけを声高に取り上げて「○○問題」、「○○症候群」と流行らせようとする方がいるのでしょう。

ご質問者さんが挙げられている大阪の件も何度かここ（goo）で質問の中で挙げられている方がいましたが、何故か誰もがこの大阪の一件しか挙げないような気がします。
流行っているのなら、もっと多くの事例があって不思議ではないと思うのですが。。。

【１】
男女にかかわらず双方の言い分を聞いたうえで判断する。
これが警察の仕事だと思っています。

【２】
男性も外見、財力、肉体、知力等の魅力で女性を味方にしているので一概に女性ばかりが・・・。とは言えないでしょう。
味方になってくれたくらいで誰彼かまわず靡く女性はいないように思います。
そもそも、発言者の叫ぶ『真っ当な「男女逆差別社会への抗議」』が社会に受け入れられない時点で私なら本当に『真っ当』なのかどうかが気になります。
私にとって『真っ当』であっても社会がソレを認めない現実があるのならば社会における大多数の判断基準で見れば『真っ当』では無いことが想像できます。

【３】
【40代男性】です。