※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:隣地境界線に沿ったRC擁壁について)
隣地境界線に沿ったRC擁壁について
このQ&Aのポイント
隣地境界線に沿ったRC擁壁について教えてください。
駐車スペースを広く取りたいため、擁壁を隣地境界に寄せることができるのか疑問です。
プレキャスト擁壁であれば、逆L型の認定品は存在するのでしょうか。
擁壁について良くわからないため教えてください。(宅地造成規制区域内です)
現況地盤は隣地と同レベルです。隣地より、2.3m掘り下げて駐車スペースにする予定なのですが、(駐車場の奥に擁壁を回し宅地とします。)隣地側は住宅が建っています。
駐車スペースを広く取りたいがため、擁壁を可能な限り隣地境界に寄せたいのです。(敷地は前面道路より2.3m高く、道路側が法面です)
その場合、2.3mの崖を逆L型擁壁でささえることになると思うのですが、擁壁背面側の施工スペース確保が必要なため、やはり隣地境界線から一定距離開けるしか方法はないのでしょうか?
その場合最低どの程度離れが必要でしょうか。
また、プレキャスト擁壁であれば、ある程度寄せられるかもと考え調べてみましたが、大臣認定を取得した擁壁としてはL型、逆T型擁壁はありましたが、逆L型擁壁は見つかりませんでした。逆L型の認定品はやはりないのでしょうか。ぜひご教示願います。
補足
仕事の関係上、返事が遅れ申し訳ありません。 とても参考になる回答、ありがとうございます。 転圧のための余掘り(5~600mm)が必要になるため、そのスペースを隣地の承諾を得て確保できれば、透水マット厚20mm(ネットで調べました) +10mm(施工誤差)で擁壁が設置できると言うことですね。 この場合、フォームタイ+作業スペースとしての600mm≒余掘りスペースと解釈しました。 もし透水マットが使用できない場合は+300mm必要になりますね。 掘削ついでに、裏込め砕石300mmを隣地側に施工させてもらう手もあるかと思いましたが、そこまでは無理でしょうね。 どちらにしても、隣地の承諾なくしては、どうにもならない話ですし・・・。 最後に再確認させていただきたいのですが、 ”もし隣地が掘削出来ないとなるとフォームタイ+作業スペースとなるので無理すれば600mm程度で可能かと思います。” この600mmを埋め戻す場合の考え方ですが、透水マットが使用できない場合はさらに300mm必要で900mmと考えるべきか、 あるいは、砕石300mm分も600mmの中で考えて差し支えないか? 以上、度重なる質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。