こんにちは。
私も、学生時代からライターになりたくて、merimeさんのように悩んでいた経験があります。
私の場合、一度は一般企業に入社して、それからライター学校みたいなスクールに通い、文章を書くことのノウハウみたいなものついてまず勉強しました。それから、大手出版社に編集アシスタントとして入社。この時、私はもうすでに25歳だったんですよ~。で、庶務業務をやりながら、編集の仕事を手伝わせてもらって、そのうち編集ページもまかせてもらうようになりました。私ができる企画はせいぜい2~4ページだったので、原稿はもちろん、私が書きました。その間に、デザイナーさんやカメラマンさんへのディレクションを覚えて、次に編集プロダクションへ入社。ここからは、いっぱいしの編集者です。小さなプロダクションなら、ライターも兼ねてやることが多いし、いろいろ経験させてもらいました。で、現在。フリーのライターとして独立して3年目になります。毎日が忙しくて、本当に体力勝負ですが、この仕事にとっても愛着があります。この2年で1人のスタッフも育て、今では私の片腕として活躍しててくれます。
とまあ、私の経歴みたいになりましたが、別に急ぐことないと思うんです。フリーターしながらライターのスクールに通って、運良くプロダクションのアルバイトが見付かったらそれもやればいいし。私は今年31歳になるんですけど、これでもまだそんなにおばちゃんじゃないんですよ、この業界は。気持ちと体力さえ若ければそれでOK。だから、あせらずに自分の道を選んで行ってくださいね。私は、多分ライターになるためにとっても遠回りをしていると思うけど、スクールで学んだ基本や、時間をかけて作った人脈は、今、とっても生きています。ぜ~んぜん焦らなくて良いと思います。あと、文章を書くということに固執せず、ぜひとも編集という仕事を学んで下さい。その方が、ずっといい仕事ができると思いますよ。なんかとっても応援したいです。頑張ってくださいね~。
お礼
ありがとうございます。とっても励まされました。大手の出版社で面接を受けたものの空きがなく、採用待ちという状態です。このままいつまでまたされるのかわからないので、とりあえず編プロに入って大手に移る機会を狙おうか、大手でも自分のやりたい分野ではない雑誌をやってみようか迷っています。