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外国人の作文です。自然な日本語に添削していただけないでしょうか(「羅宋湯」)

 日本語を勉強中の中国人です。日本語で文章を書く力をつけたいので、作文の練習をしています。次の文を自然な日本語に添削していただけないでしょうか。    「羅宋湯」  今日の夕飯は「羅宋湯」とクロワッサンを食べた。  「羅宋湯」は私の一番好きなスープだ。甘酸っぱくておいしい。子供の頃に祖母がよく作ってれたものだ。その後、祖母がいなくなったら、母がよくそれを料理にしたものだ。私の成長を温かく見守ってくれるスープだと言える。  「羅宋湯」の「羅宋」はロシアの当て字だ。「湯」は中国語でスープという意味だ。「羅宋湯」は最初ロシアから伝わってきたようだ。インターネットで調べると、日本語で「ボルシチ」ということがわかった。  我が家の「羅宋湯」はとてもシンプルだ。材料はキャベツ、ジャガイモ、トマト、ニンジン、カルパサ、トマトソースだ。本当の「羅宋湯」は牛肉とたまねぎも入れるが、好きではないので、小さい時からそれなしで飲んでいた。  これから私が母親になったら、私も子供に引き続き「羅宋湯」を作ってあげたい。  また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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noname#163132
noname#163132
回答No.2

今晩は。 始めに感想を述べさせて頂きたいと思います。 1mizuumiさんの文章は、文体も整っていて、特に手直しするような問題はないと思います。 けれど、要望に お応えしようと、敢えて添削致しましたところ、次のようになりました。 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  《今日の夕飯は「羅宋湯」とクロワッサンを食べた。》 →私は、今日の夕飯に「羅宋湯」とクロワッサンを食べた。  *原文のままでも良いのですが、少し唐突な感じが あったので、   こうした方が印象が柔らかいと思いました。        _________________         《その後、祖母がいなくなったら、母がよくそれを料理にしたものだ。私の成長を温かく見守ってくれるスープだと言える。》  *大変失礼ですが、お祖母さんは、お亡くなりになったのでしょうか。   もし、そうであれば、次のように文章を直すと良いと思います。 →後に祖母が他界し、受け継ぐように、母も良くこの料理を作ってくれた。  スープもまた、私の成長を温かく見守り続けてくれたのだ。              _________________   《「羅宋湯」は最初ロシアから伝わってきたようだ。》 →「羅宋湯」は、ロシアから伝わってきたそうだ。   *“最初”の断りは入れなくとも、意味は充分伝わるので省略しました。         原文のまま“伝わってきたようだ”でも良いと思ったのですが、    “伝わってきたそうだ”に直しました。                    【そうだ】:活用語の終止形に付く。伝聞の意を表す。         (~ということだ、~という話だ、という意味で使われます。)         _________________  《インターネットで調べると、日本語で「ボルシチ」ということがわかった。》          →インターネットで調べると、日本語で「ボルシチ」ということも分かった。  *“わかった”は「分かった」と漢字表記に直しました。    なお、ここで〈日本語で「ボルシチ」ということ“も”〉と直したのは、    原文には「羅宋湯」についての情報が、    発祥の地や和名など、複数 述べられているからです。        _________________      《我が家の「羅宋湯」はとてもシンプルだ。材料はキャベツ、ジャガイモ、トマト、ニンジン、カルパサ、トマトソースだ。本当の「羅宋湯」は牛肉とたまねぎも入れるが、好きではないので、小さい時からそれなしで飲んでいた。》 →我が家の「羅宋湯」は、ごくシンプルなものだ。材料はキャベツ、ジャガイモ、トマト、ニンジン、カルパサ、トマトソースである。本式の「羅宋湯」は牛肉とたまねぎも入れるが、私は好きではないので、小さい時からそれ抜きで飲んでいる。  *(ごく:程度がはなはだしいこと。)   原文では、“とてもシンプル”とありましたが、この方が文面としては、   大人の印象があります。   また、“本当の「羅宋湯」は”と原文にありましたが、   “本式”には、正式・本格的という意味があるので、   〈本式の「羅宋湯」は〉としました。       なお、原文では、“~だ”が多用されていたので、文末を〈~である〉など、   一部表現を変えました。   “飲んでいた”という表現も、そのままで良いのですが、   “飲んでいる”とした方が、依然継続中である印象を   強める効果があると思い、その様に直しました。        _________________ 《これから私が母親になったら、私も子供に引き続き「羅宋湯」を作ってあげたい。》  →私が母親になったら、祖母と母に倣い、子供達に「羅宋湯」を作ってあげたい。     または、 →私が母親になったら、祖母と母がそうであったように、子供達に「羅宋湯」の味を伝えて行きたい。  *倣(なら)う:あることを手本として同様に行う。まねる。見習う。           *  *  *  *  * 何か疑問がございましたら、補足してください。分かる範囲で回答致します。 勉強を頑張って下さいね。       では、失礼致します。 

1mizuumi
質問者

お礼

 ご親切に添削していただきありがとうございます。添削のポイントも教えていただき大変助かりました。とてもわかりやすいです。非常に参考になりました。本当にありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • kentaulus
  • ベストアンサー率60% (1064/1746)
回答No.5

1mizuumiさん、こんにちは。 いつも通りの個人的な意見です。 なるべく原文に近い状態の添削にしていますので、 参考程度にしてください。    「羅宋湯(ルォスンタン)」  今日の夕飯は「羅宋湯」とクロワッサンを食べた。 <ここの改行は必要でしょうか?>  「羅宋湯」は私<の>(or 強調の「私が」)一番好きなスープだ。 甘酸っぱくておいしい。子供の頃に祖母がよく作ってれたものだ。 その後、祖母が<亡くなってから>、母が<代わりに>よくそれを<料理してくれる>。 私の成長を温かく見守ってくれ<た>スープだと言える。  「羅宋湯」の「羅宋」は<「ロシア」>の当て字だ。 「湯」は中国語でスープという意味だ。 「羅宋湯」はロシアから伝わってきた<そうだ。> <最初>は不要です。 インターネットで調べると、日本語で「ボルシチ」ということが<分かった。>  我が家の「羅宋湯」はとてもシンプルだ。 材料はキャベツ、ジャガイモ、トマト、ニンジン、カルパサ、トマトソースだ。 本当の「羅宋湯」は牛肉とたまねぎも入れるが、 <母が or 私が>好きではないので、小さい時からそれ<無し>で飲んでいた。  <これからの将来>私が母親になったら、 <祖母、母に>引き続き<、>私も子供に「羅宋湯」を作ってあげたい。 ---------------------------------------------------------------- * 「羅宋湯(ルォスンタン?)」読み方は正しいですか?? 日本人向けの作文の場合、中国語の発音を書いておくと、 「著者(1mizuumiさん)は、読む側(日本人)に対する配慮を充分にしている。」と、 良い印象を持つでしょう。 例えば、日本語弁論大会などでの作文の採点が高くなると思います。 * 私は改行は不要だと思うのですが、どうでしょうか? * 「いなくなる」は「生きている状態で離別する」や、  「失踪する(行方不明)」「逃げる、逃亡する」のニュアンスが強いです。 例 妻がこの家からいなくなって、半年が過ぎた。(妻と離婚して半年が過ぎた)   子供が山中でいなくなって、丸1日が過ぎた。  (子供が行方不明になり、24時間以上が過ぎた) 「亡くなる」の丁寧語で「みまかる」も有ります。 「みまかる」には死者に対する尊敬の念(気持ち)が含まれています。 例 「祖母がみまかってからは、母が代わり料理を作ってくれた。」 http://dic.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%81%8B%E3%82%8B 別居の場合は「私達が祖母と別居してからは、母が…」が良いです。 * 母が<(祖母の)代わりに>よくそれを<料理してくれる>。 文章の前後の流れを考え<代わりに>を足しました。 「母が料理<に>した」は違和感が有ります。 「AがB<に>する(した)」と考えた場合、 料理に変化するのは「食材」であって、「母」ではないですよね。 「母が買ってきた野菜(肉、魚)を料理<に>した。」ならOKです。 * 私の成長を温かく見守ってくれ<た>スープだと言える。 日本語としては、1mizuumiさんはすでに成人して 「成長は止まっている(成長終了)」になるので 「見守る」も時制を合わせて過去形の「た」になります。 例えばですが、 「私の<(体の)健康>を(現在も)温かく見守ってくれ<ている>スープだと言える。」 ならOKです。 * <「ロシア」>の当て字だ。 強調の意味で 「 」を付け足しました。 * 「羅宋湯」はロシアから伝わってきた<そうだ。>  間違いではないですが、「ようだ」より、 「そうだ」が、より良いと思います。 * 「私も子供に<引き続き>「羅宋湯」を作ってあげたい」とした場合、 日本語では、[私も] + [子供に引き続き]となり、 「子供の後から1mizuumiさんが「羅宋湯」を学び、作る」  の意味になります。 つまり、子供が料理の先人・先輩・教師で、 1mizuumiさんが後続人・後輩・生徒の意味になります。 この文章では誤解が発生します。 ですので、 「祖母、母に<引き続き>、私も子供に「羅宋湯」を作ってあげたい。」 に変更しました。 * その他の部分は、前後の文章の流れを考え、少し付け足しています。 --------------------------------------------------------------- ところで、 私は栄養士をしているのですが、牛肉とタマネギは嫌いですか? 牛肉には鉄分が豊富で、鉄欠乏性貧血の予防、手足の冷え性(低体温症)予防、 病気・細菌に対する抵抗力の増強、高酸素状態の維持→脳の活力増強 などの効果が有ります。 また、タマネギには、血管の老化予防、肥満予防、活力(生命力)増強、 肌荒れ予防などの効果が有ります。 特に、水銀、鉛、砒素、クロム、ダイオキシンなどの 猛毒の解毒・排出効果は食品中でNo.1と医学的に言われています。 (タマネギに含まれる「ケルセチン」という解毒成分は、 病院で処方される西洋医薬品にも同じ成分が使用されています。 つまり、西洋医薬品として使われるほど「ケルセチン」は解毒効果が強力です。) http://www.nikkeibp.co.jp/archives/411/411714.html http://www.chelation-navi.com/about-diet2/

1mizuumi
質問者

お礼

kentaulusさん、ご親切に添削していただきありがとうございます。「羅宋湯(ルォスンタン)」の読み方であっています。詳しい説明もしていただき、大変助かりました。牛肉とタマネギは嫌いではありませんよ。ただ、小さい時から、肉を入れたスープ(豚肉や鶏肉など)が苦手で、飲むと吐きたくなります。タマネギはちょっと刺激な感じがするので、スープに入れたくはありません。ほかの料理の場合は食べています。いろいろ大変参考になりました。本当にありがとうございました。

noname#111034
noname#111034
回答No.4

日本文については,すでにいろいろご意見ありますし,このままでも十分とぼくは思います。 ぼくの日中辞典で「ボルシチ」を引いてみたところ,  俄羅斯(Eluosi)と音訳したうえでtian(恭みたいな字)菜湯をつける  紅菜湯 の2つの訳語がみつかりました。もし「羅宋湯」があなたの住んでいた地方ないし家庭だけの呼び名だったら,何か説明をつけたほうがいいかもしれません。また,日本人に読ませる文章なら,カタカナで読みもつけてもらえるとありがたいです。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。ご意見は大変参考になりました。確かに上海以外は「羅宋湯」とは呼ばないかもしれません。というより、上海しかないスープかもしれません。本当にありがとうございました。

  • toshi1989
  • ベストアンサー率44% (91/206)
回答No.3

こんばんは、1mizuumiさん。 全体的に良く書けていて解かり易い文章になっていると思います。 細かい事を言えば若干は添削するポイントも無くはないですが、それは日本人が書いた物でも同じ事で、文章構成のレベルは十分に日本人並みか、又はそれ以上だと思います。 外国の方が書いたとは思えないくらいの良い出来栄えの文章なのですが、逆にこれだけの文章が書ける方なのであれば、できればこうして欲しいという欲張った指摘を一点だけさせて頂きます。 文末の「これから私が母親になったら、私も子供に引き続き「羅宋湯」を作ってあげたい。」と言う文章を読むまでは、執筆者が女性である事が分らず、むしろ前文を呼んでいる時には、男子又は男性が書いている文章の様な印象を受けます。 一番好きなスープだ。作ってれたものだ。料理にしたものだ。スープだと言える。ロシアの当て字だ。シンプルだ。トマトソースだ。たまねぎも入れるが、ということがわかった。飲んでいた。 上記の表現はすべて男性風な言葉遣いになっていますので、最後の所に出てくる「私が母親になったら」の文を読むまでは作者が男性の様な印象を受ける文章になっています。 添削すると、一番好きなスープです。作ってくれたものでした。料理してくれました。スープだと言えます。ロシアの当て字で「湯」はスープの事です。シンプルで・・・トマトソースです。たまねぎも入れるのですが、ということがわかりました。飲んでいました。などの表現に置き換えると良いと思います。 「何なにだ。何なにである。」などは、 高圧的で断言的な言い方で男性的な言葉使いになります。 女性の場合は、もう少し柔らかい言葉尻りを使います。 「何なにだわ。何なにですね。」などです。 厳格な意味での男言葉と女言葉の違いが無いので、外国の人にそこまで要求するのは酷なのかもしれませんが、既にかなり高度なレベルでの日本語がマスターできている方の様ですので、一歩踏み込んだハイレベルな指摘をさせて頂きました。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。ご意見は大変参考になりました。女性らしい文体を習得したいです。本当にありがとうございました。

  • anju_z
  • ベストアンサー率37% (67/180)
回答No.1

とても読みやすい文章だと思います。 不自然さを取り除くとこんな感じになるのではないでしょうか? あと、日本では「カルパサ」という食材はポピュラーではありません。    「羅宋湯」  今日の夕飯は「羅宋湯」とクロワッサンを食べた。  「羅宋湯」は私の一番好きなスープだ。甘酸っぱくておいしい。子供の頃に祖母がよく作ってれたものだ。祖母がいなくなった後は、母がよく料理してくれた。私の成長を温かく見守ってくれるスープだと言える。  「羅宋湯」の「羅宋」は当て字で、ロシアを意味する。「湯」は中国語でスープという意味だ。「羅宋湯」は最初ロシアから伝わってきたようだ。インターネットで調べると、日本語で「ボルシチ」ということがわかった。  我が家の「羅宋湯」はとてもシンプルだ。材料はキャベツ、ジャガイモ、トマト、ニンジン、カルパサ、トマトソースだ。本当の「羅宋湯」は牛肉とたまねぎも入れるが、好きではないので、小さい時からそれなしで飲んでいた。  これから私が母親になったら、私も子供に引き続き「羅宋湯」を作ってあげたい。

1mizuumi
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

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