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父の死後の法要等について
父が亡くなり間もなく四十九日を迎えます。 母は健在で、そこの地域のやり方や数多く法事に出席している関係、私よりはいろんな面で知っていると思います。 ですが、初七日にはセレモニーホールで告別式のあと引き続き行ったので、ある程度は自宅で何か行うと、私も妻も兄と兄の嫁さんも思っていました。当日、9時頃集まった所、団子を蒸かして作ったり、芋の惣菜やサラダ、てんぷら、うどん等々宴会を行うような料理を作るというのです。「こんなに作ってどうするんだ」と聞いたら、線香をあげに来てくれる親戚や近所や知人のためと言うので、「こんなに用意したってバクバク食べていく非常識な人はいないから、ある程度にして体裁だけ繕っておけば」と言いましたが、「近所に恥ずかしいから」「昔からこうやっていたんだ、嫁は黙っていたって率先して作るもんだ」というので、「世間にこんなに気を使ってどうするんだ。近所の付き合い等々あるのはわかるが、これでは父のためでなく、他人にのためにすごい労力を使っているじゃないか、もっと父にための比重を多くしたほうが良いと思うし、時代が変化しているのだから、近所(組長)にも相談して、家はやや質素に執り行いますがよろしくお願いします。」と言っておけばと言いました。 その日はとりあえず、口げんかをしましたが、母の思うようにしましたが、案の定、寄って頂いた方は平日であったこともあり、親戚の人が数人と近所の方が数人来ただけで、料理は手付かずで残りました。 四十九日までの一週毎、初七日ほどでないにしても、行うというのです。私も妻も兄も嫁さんも仕事があります。「毎週、仕事休んでこんなことできなよ」と言ったら、体があちこち痛いけど自分でやるから、嫌ならいいぐらい、の事を言うから、また喧嘩でした。 「世間体ばかり気にして物事を行わないで」と言ったのですが、「この地域はこういうもの、恥ずかしい事はできない」の考えで取り付く島がありません。 長くなりましたが、みなさんにお聞きしたいのですが、自分たちの仕事や用事をさておきここまでやるものなのでしょうか、地域の取り扱いを検討したほうがよいでしょうか。もちろん父に線香をあげられる時間があれば、花やお供えものを持って休日・平日関係なく行っていますし、都合がつけば年休を取ってできるだけ行くようにしています。 ちなみに北関東の県庁所在地のとなりの市町村で、ものすごく田舎という土地柄ではないのですが。 さらに付け加えますと、結婚式に近所の方を呼ぶのですが、規約の変更が出来なくて(誰々さんの家の時は○○円だったし、今回値上げすると・・・という意見が出て)今だに一人2000円で引き出物付き&マイクロバスで送り迎え付きです。
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地域の慣習と言うのも色々あって、大変だとおもいます。 でも実際は、若い方々は止めたいと思っていると思うのです。 だから実際に来られたのはほんのわずかで、作ったお料理も 手付かず・・ この時節、冠婚葬祭に昔ながらにやっていくのは無理です。ご近所お互いにです。初7日は葬儀の後済ませたのなら、49日だけでよいとおもいます。 母様がそれに執着されるのはわから無いでもないですが 自分達が無理をするのは止めましょう。 どうしてもと言うなら、お母様にお任せしてしていただいたら良いのです。実際はお年で出来ない状態なら たとえば交代でお一人だけ出るとか、内容を(料理とか)簡略するとか・・近所の手前なんか関係ないです。 ただお母様のお気持ちを尊重するだけのことです。 口げんかするのではなく、自分達はどうしても無理なので お願いしたいと、準備については何らかの手助けをすると(其の地域にシルバー人材センターは無いのですか?) お母様にお任せして、手を抜くしかないでしょう そういうことはやればキリがないです。 やらなくてもどうってことないです。
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- amida3
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あなたのお気持ちもわからないではないですが、お母様と喧嘩するのはよくありません。 確かに昔は女性が外で働いていることはありませんでしたし、時代に変化に応じたしきたりや習慣の変化も必要なのかもしれませんが、 お母様はけっして世間体で行っているのではありません。むしろお父様のために行っているのでしょう。昔からのしきたり習慣をきちんと行わなければ、死んだお父さんが恥をかくことになり、お父さんに申し訳ないという気持ちで、一生懸命やっているのですよ。世間から「あの家は仏事をしきたり通りきちんとやっている」と言われることが線香や花を供えること以上の最大の供養だと思ってやっていることなんですよ。 だから出来る範囲で応援してあげるべきで、それを喧嘩の種にしてはいけませんよ。 価値観の違いも確かにありますが、価値観は互いに自分が正しいという前提になっています。だからぶつかるのです。味覚と同じで、お母さんがおいしいと食べているだけで、あなたが不味いと思っても、お母さんがおいしいと食べていることを否定してぶつかって喧嘩するのはおかしいのです。 少しだけでも上記のように考えていただけると、親子の年代の差の価値観の違いも争いの種にならず、互いを思いやる豊かな心へと変化すると思うのですがいかがでしょうかね。 合掌
お礼
こころ穏やかなご意見ありがとうございます。 私もそのような気持ちは多聞にあるのですが、忌引きで会社を5日ほど休み、その後毎週月曜日を7週も有給休暇を取るということが、今の景気下での企業で、?が付きますし、実際上司や同僚に遠まわしに打診してみましたが、一笑に付され、初七日、四十九日だけではだめなのかと言われもしました。 妻はパートですので、毎週休んでいたら、解雇問題と言われました。 あなた様のご意見は十分理解できますし、出来ることは悔いのないように行いたい気持ちですが、このために、パートの職を失ったり、これから働き続ける会社で居づらい雰囲気を作ってしまってまで行う必要が本当にあるのかと苦慮しています。 実際、私は夜勤がシフトされている勤務形態で、有給を取得すると他の人のシフト変更、この前は夜勤自体が中止ということになり、たくさんの方に迷惑をかけてしまいました。ですからすでに会社では呆れられている感じで見られていますし、「夜勤が中止になり給与が減った」どうしてくれるんだとも言われました。 今の状態から逃避したい気持ちいっぱいです。
故人の供養とは残された人の満足感・安心感であると思います。 地域により色々な仕来たりがあるとは思いますが、 お母様が安心・満足出きる事が最大の供養ではありませんか
お礼
私も同じ思いですが、母ひとりに負担させるわけにもいかず、兄弟・家族で苦慮しています。 まもなく四十九日なのでどうにか対処していきます。 今後は地域(組)の会議には父に代わって私が出席するとこになるので、地域のしきたりや冠婚葬祭も尊重しながら、時代にあったものに添うように提案していきたいと思っています。 なによりも、身内を亡くして悲しみや供養を一番に考える事が二の次になっていることが、悪い言葉ですが腹立たしさを感じているんです。