英語で化学の講義や議論は必要?
最近英語で化学の講義をしたり、研究室での議論を英語で行うことがいくつかの旧帝大で行われるようになりましたが、B,Cランク以下の大学でも英語で化学に関する議論したり、基礎化学を学ぶことは意味があるのでしょうか。そういうことはできる旧帝大の学生だけでよいという考え方もありますが、英語はコミュニケーションツールなので、その能力はいわゆる成績とは違うので、B,Cランク以下の大学でも、やる気があればもっと英語での化学の講義やディスカッションをするべきことでしょうか。とても役に立つ中間層の人材が育つと思うのですが。
これからさらにグローバル化する日本において、英語による教育はどうすればよいと思いますか。英語の得意な日本人や外国人の導入が前提です。英語の不得手な教員は、少しづつ消えてゆくのかもしれません。