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大学院留学の奨学金について
現在、大学院留学(アメリカ)を目指している者です。金銭的にすべてを自分でまかなうのは難しいので、ぜひ奨学金を利用したいと思っています。 ただ、奨学金の種類や出願方法についてどう調べればいいのかよくわかりません。出願経験者のなどいらっしゃいましたら、ご教授お願いいたします。
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- japonesita
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奨学金ではないですが、大学院ならTA(teaching assistant)になるという手もあります。自分の専攻の学部(主に1、2年生)のクラスの一部を受け持ったりします。他にも大学によっては留学生も応募可能なGrantもあるはずです。金額は300ドルのような雀の涙程度のものから、1000ドル超まで様々な種類のがありましたよ。行かれる予定の大学に問い合わせしてみてはいかがでしょうか? 私が行ってた大学(州立)ではプールの監視員、寮の各フロアのまとめ役(?)、夜に図書館から自宅まで車で送り届けるサービスなどして大学から学費を免除してもらってる人達(アメリカ人)がいましたが、留学生も対象だったかどうかは分かりません。あと、留学生はキャンパス外はバイトはできませんが、キャンパス内だと可能でした。といってもカフェテリアや図書館で働くだけなのでバイト代は恐ろしく悪かった事を記憶しています。
- steve_f
- ベストアンサー率66% (8/12)
大学院・MBA留学のカウンセラーをしている者です。また、私自身アメリカの大学院の修士課程を2つ修了し、その際には全額の奨学金制度を利用しました。奨学金制度の情報は、実はとても簡単に調べることができます。 1つ目のオプションとして、大学院出資による奨学金があります。多くの大学院は奨学金制度を設けていますので、まずは志望している学部のホーム ページから探してみると良いでしょう。例えば、コロンビア大学の国際関係・公共政策の大学院(SIPA)の場合は、学校のウェブサイト (sipa.columbia.edu/) に行き、"Prospective Students" というリンクから"Financial Aid"という欄を開くと、SIPAで設けている様々な奨学金の情報が詳しく載っています。他の大学院の奨学金の情報も、同じような方法で調べることがで きます。大学院の奨学金制度は、海外からの留学生も対象に含まれているものが大半です。 また、2つ目のオプションとして、日本人を対象とした奨学金制度もあります(上記オプションより締め切りが早いので注意してください)。代表的な奨学金制度としては、フルブライト財団による奨学金(詳細は:fulbright.jp/grant/index.html )や、ロータリー財団による奨学金(詳細は:rotary.org/ )などが挙げられますが、それ以外にも多数あります。日米教育委員会のウェブサイトには、日本人を対象とした奨学金制度のリストを始め、奨学金の種類や申請条件・方法など、役立つ情報がたくさん載っていますので、参考にしてください(詳細はfulbright.jp/study/res/shokin.html )。 奨学金制度は、学費や生活費を節約できるすばらしいオプションですので、それぞれの奨学金制度の条件に合いましたら、積極的に申し込んでみると良いでしょう。