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ホットカーペットの断熱シート
去年引っ越したばかりで、初めての冬を迎えたとき、フローリングの上に直にホットカーペットを敷いたら床にカビが生えてしまいました。 今年は何か一枚敷いてなんとかカビを防ぎたいと思い、調べたところ、断熱シートなるものがあると知りました。 家(賃貸マンション・1F角部屋)全体の寒さ対策を考えていたので、ちょうどいいと思ったのですが、これはあくまで断熱だけで、カビは生えてくるものなのでしょうか? また、皆さん床にカビを生やさないためにどうしているか教えてください。 ちなみに寝室はフローリングに除湿シート+マットレス+布団でカビは生やさずに済んでいます。
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>ホットカーペットの断熱シート ↓ 素人の考えですが・・・ 断熱シートは文字通り、 (1)カーペットの発熱体(ヒーター)の熱を一体型であればカーペット(絨毯)部分の方へ、カーペットカバーとの分離型であればカーペットカバーの方へ熱が伝導するように省エネ・熱効率アップの為に敷物です。 (2)フローリングや畳に熱が伝導しますとカーペットに座って・足を於いての床暖房するエネルギーが分散し、熱ロスになると共に、床材(フローリング・畳)の変形や変色にも繋がる事を防止する目的で敷きます。 従って、床材への熱伝導(ロス)を目的とするものであって、結露やカビ予防の為の商品ではありませんので、カビ予防効果は期待出来ません。 カビは、湿度・温度があれば、何処にでも発生する可能性があります。 アオカビ・クロカビ・コウジカビ他の種類が発生したり、カビ胞子が飛来したり、衣服&毛髪に付いて侵入して増殖する訳です。 予防するのは、断熱シートでなく、温度では耐性があり、人間の快適温度を無視する事も居住空間&部屋では難しい為に、主に乾燥と清掃でカビ胞子を発生させず、浮遊&持込させず、増殖を予防する事が重要です。 その為には、温度差によって発生する結露がカビのコロニー増殖の原因となる為→エアコン・除湿機による除湿(乾燥)とか、カビの胞子の捕集を空気清浄機で行う、付着したカビを清掃やカビ取り剤で除去する、空中でカビ胞子を不活化する除菌イオン等の働き、効果効能が有効です。 具体的なカビ予防には、電気カーペットの使用により温度差の生じる場所に結露が起こり、そこにカビの胞子が温度と湿度の好条件にて付着増殖するので→電気カーペットの置き場所を時々移動する。(たまに、天日干する) 使用しない時に、電気カーペットを捲り、電気カーペットの裏面の清掃と敷いていた場所の清掃・乾燥を行う事で予防が出来ます。
お礼
コメントはすぐ世増させていただいたのですが、お礼が一冬越えてしまいました。申し訳ございません。 おっしゃるとおり、結局たまにまくって拭いていました。 昨年のように一冬放置ではないのでカビは生えていないようです。