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説明をお願いします
先日、天気予報で予報士が 直径1.6mの気球が30,000m上空では直径が8mになると言っていました。 どなたか説明をお願いしたいのですが。
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一定量の理想気体の場合、圧力をP、体積をV、温度(絶対温度)をTとすると、PVT=一定となります。 この場合気球を球とすると直径が5倍なので体積は125倍になっています。上記の式に当てはめると、地上に比べて30000m上空ではPTの値が1/125になっているということです。因みにこの高度での気圧は10hPa前後だそうです。地上の1/100くらいですね。だとすると温度の方は地上の4/5ということになります。地上が300Kだとすると240K。マイナス33℃ということになります。