- ベストアンサー
外国人の作文です。自然な日本語に添削していただけないでしょうか(原書古本屋)
日本語を勉強中の中国人です。日本語で文章を書く力をつけたいので、作文の練習をしています。次の文章を自然な日本語に添削していただけないでしょうか。 原書古本屋 今日、原書古本屋へ行った。二冊の日本語の本を買った。一冊は「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」であり、もう一冊は「人生の検証」である。 「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」を買ったのは上海は外国人の目にどのように映っていたのかとても興味を持っているからだ。外国人の目を借りて違う方向から上海を眺めたい。 「人生の検証」は食、恋、友、身、性、金、家、夷、悪、美、心、死の12テーマを追究した人生再発見の本だ。私は特に恋と美とこの二つのテーマに一番興味を持っている。読書の秋に人生を考える内容の本に触れてみたい。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1mizuumiさん、こんにちは。 個人的な意見です。参考程度にしてください。 原書古本屋 今日、原書古本屋へ行った。 <そこで or その店で>二冊の日本語の本を買った。 (or 今日、原書古本屋へ行き、二冊の日本語の本を買った。) 一冊は「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」であり、 もう一冊は「人生の検証」である。 「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」を買ったのは<、> 上海は外国人の目にどのように映っていた<のかと、> とても興味を持っているからだ。 外国人の目を借りて<、>違う方向から上海を<眺めてみたい>。 「人生の検証」は食、恋、友、身、性、金、家、夷、悪、美、心、死の 12テーマを追究した人生再発見の本だ。 私は特に<恋と美の二つのテーマ or 恋と美 この二つのテーマ>に 一番興味を持っている。 読書の秋に<、>人生を考える内容の本に触れてみたい。 --------------------------------------------------------------- 日本語の重大な間違いは有りません。 上海は外国人の目にどのように映っていた<のか>→<のかと>に変更しました。 「~のか」(予想・推測) + 「と」(接続詞) 「~したい」と、「~してみたい」は、どちらも願望を表しますが、 ニュアンスとして「~してみたい」の方が、より強い願望を表します。 では、また。
その他の回答 (6)
- kentaulus
- ベストアンサー率60% (1064/1746)
1mizuumiさん、ごめんなさい。 「と」は「接続詞」ではなく「格助詞」でした。 http://www.geocities.jp/niwasaburoo/07kakujosi.html http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%81%AE%E3%81%8B%E3%81%A8&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=-1&oq= *上海は外国人の目にどのように映っていたのかとても興味を持っているからだ。 = 上海は外国人の目にどのように映っていたのか。 + (私は)とても興味を持っている。 ですよね? ここの「+」の役割をするのが「格助詞」の「と」です。 http://www.pass-e.com/article.php?articleid=8613 ← 今回の「と」は、4 ネト格助詞「と」の3に相当すると思います。 「~と思う、~と考える、~と想像する、~と予測する、~と関心を示す、 ~と(思って)言う、~と(思って)笑う、~と(思って)泣く etc」 のように「~と」の後ろには「思考的内容」が付きます。 (例) * 新婚旅行の費用を節約するには、どうすれば良いか<と>考え、 200種類の懸賞に参加した。(1等賞が海外旅行の懸賞に200種類参加した) はがき代に1万円を使ったが、当選したのは不必要な商品だけだった。 世の中、思い通りには行かないものだ<と>痛感した。 * 今年のゴールデンウィーク(大型連休)はハワイ旅行に行きたい<と>思い、 帰宅時に(帰路途中に)旅行代理店でハワイ旅行のパンフレットをたくさん貰ってきた。 パンフレットを読みながら、アレをしたい、コレもしたい<と>想像したら、 楽しくなって夕食を食べるのを忘れていた。 (例) 「~のか」の後ろに文章が無い場合 デートの時は、いつも高額なプレゼントをねだられるが(彼女は要求するが)、 彼女は私を本当に愛しているのか、それとも、私の資産が目的なのか (と、私は思った。(省略されている)) *「~のか」+「と」の場合、「と」が格助詞として働き、 「~のか」の後部に文を付け足せます。 (例) デートの時は、いつも高額なプレゼントをねだられるが、 彼女は私を本当に愛しているのか、 それとも、私の資産が目的なのか<と、>私は思った。 *ただ、現代文では「日本語の乱れ」から、 助詞を省略する人も多くいます。 (例) 「と」を省略した不自然な日本語 デートの時は、いつも高額なプレゼントをねだられるが、 彼女は私を本当に愛しているのか、 それとも、私の資産が目的なのか、私は思った。
お礼
再びありがとうございます。ご親切に説明していただき、大変助かりました。よくわかりました。本当にありがとうございました。
- OKWave_com
- ベストアンサー率46% (210/453)
#5です。 > なぜ「のは」を理由に変更するでしょうか。「~のは~からだ」という文型は間違っているのでしょうか。 いえ、まったく間違っていません。 私の個人的趣味の世界と理解していただいて結構です。 以降で理由となる事項を述べられていますので、それを明確に表現したまでです。 5W1Hを明確に表現することが望ましいビジネス文書ではないので、「のは」を使っていただくので良いと思います。
お礼
再びありがとうございます。よくわかりました。本当にありがとうございました。
- OKWave_com
- ベストアンサー率46% (210/453)
こんにちは もう既に多数の回答が寄せられていますので、私ならこう書くという内容をご紹介するに留めたいと思います。 「 原書古本屋 今日、原書古本屋へ行った。日本語の本を二冊買った。(語順を変更) 一冊は「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」であり、もう一冊は「人生の検証」である。 「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」を買った理由は、(「のは」を「理由は、」に変更) 上海が(「は」を「が」に変更) 外国人の目にどのように映っている(現在形に変更) のかに(「に」を追加) とても興味を持っているからだ。外国人の目を借りて違う方向から上海を眺めてみたい(「眺めたい」から「眺めてみたい」に変更)。 もう一方の(追加) 「人生の検証」は、(読点を追加) 食、恋、友、身、性、金、家、夷、悪、美、心、死の12のテーマ(「12テーマ」を「12のテーマ」に変更) を追究した人生再発見の本だ。私は特に恋と美、(「恋と美と」から「恋と美、」に変更) この二つのテーマに一番興味を持っている。読書の秋に、(読点を追加) 人生を考える内容の本に触れてみたい。 」 ちょっとわかりにくくなってしまったと思いますので、以下に清書版を記載します。 「 原書古本屋 今日、原書古本屋へ行った。日本語の本を二冊買った。一冊は「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」であり、もう一冊は「人生の検証」である。 「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」を買った理由は、上海が外国人の目にどのように映っているのかにとても興味を持っているからだ。外国人の目を借りて違う方向から上海を眺めてみたい。 もう一方の「人生の検証」は、食、恋、友、身、性、金、家、夷、悪、美、心、死の12のテーマを追究した人生再発見の本だ。私は特に恋と美、この二つのテーマに一番興味を持っている。読書の秋に、人生を考える内容の本に触れてみたい。 」
お礼
ご丁寧に添削していただきありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
補足
>「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」を買った理由は、(「のは」を「理由は、」に変更) なぜ「のは」を理由に変更するでしょうか。「~のは~からだ」という文型は間違っているのでしょうか。
>上海は外国人の目にどのように映っていたのかとても興味を持っているからだ ちょっと時制に混乱が見受けられます。 例1)上海は外国人の目にどのように映るのか(以前から)とても興味を持っていたからだ(一度なり疑問を解き明かしてみたかった) 例2)上海はこのような外国人の目にどのように映っているのか、私はとても興味を持っているからだ(ずっと継続して研究している) 例3)(限定的に、いつでもいいですが例えば→2000年初頭の)上海が外国人の目にどのように映っていたのか、私にはとても興味があったからだ 他はご立派です。 ご参考まで。
お礼
早速のご回答をいただきありがとうございます。ご意見は大変参考になりました。本当にありがとうございました。
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
不自然なのは 「私は特に恋と美と『この』二つのテーマに『一番』興味を持っている。」 の『この』と、『特に』と『一番』がだぶっていることぐらいでしょう。 「私は特に恋と美の二つのテーマに興味を持っている。」 あとは細かいことなので、どうでもよいのですが、私ならこうするというのを書いておきます。 今日、原書古本屋へ行き、二冊の日本語の本を買った。一冊は「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」で、もう一冊は「人生の検証」である。 「上海とどうつきあうか 現地駐在員の証言による真実」を買ったのは、上海が外国人の目にどのように映っていたのかということにとても興味があるからだ。外国人の目を借りて違う方向から上海を眺めたい。 「人生の検証」は食、恋、友、身、性、金、家、夷、悪、美、心、死の12テーマを追究した人生再発見の本だ。私は特に恋と美の二つのテーマに興味を持っている。読書の秋に人生を考える内容の本に触れてみたい。
お礼
早速のご回答をいただきありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
- nnjj
- ベストアンサー率42% (172/408)
>今日、原書古本屋へ行った。二冊の日本語の本を買った。 初めの出だし文章は、小学生の日記のようです。(^^;) もし相談者さまが、高校生や大学生、またそれ以上の年齢ならば、この出だしはマズイです。 例えばですが・・ (文中にあるものを使わせていただきます。) 「読書の秋に人生を考える内容の本に触れてみたいと思い、本屋に出かけたところ、2冊の本に目が留まりました。 それは・・・・・」 など、いかがでしょうか。 他の日本語は、とても素晴らしいと思います。(^^)
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
お礼
kentaulusさん、こんばんは。ご親切に添削していただきありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。
補足
>上海は外国人の目にどのように映っていた<のか>→<のかと>に変更しました。 「~のか」(予想・推測) + 「と」(接続詞) この「と」の使い方はよくわかりません。どういう役割でしょうか。同じ使い方の例文を挙げていただければ幸いです。