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APS-C と フルサイズ

現在、デジタル一眼カメラではAPS-Cが主流かと思います。 その上にはフルサイズが存在し、近年増えています。 カメラは本体よりレンズの質や本数によるものだと思いますが 今からレンズを買い揃えていくには フルサイズのカメラか、APS-Cのカメラか。 どちらが将来性があるのでしょう。 今後APS-Cはなくならないでしょう。 しかし、レンズとの規格が合わない現状では どちらかのボディでレンズを買い揃えるのが経済的かと思います。 安くて買えるボディとレンズを使い分けてAPS-Cを買うか。 フルサイズの高いボディで少ないレンズを揃えていくか。 皆様はどう思われますか?

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  • bardfish
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回答No.9

レンズの本数で言ったら今のところデジタル専用(APS-C用)の方が少ないでしょう。 APS-Cデジタル一眼は低価格なエントリー用として不可欠かと思います。 ハイエンドユーザーはフルサイズ指向になるでしょう。 そして一部ですがAPS-Cとフルサイズの中間であるAPS-Hと言う機種もあります。 どちらかというとフルサイズを用意できないメーカーの方に将来の不安を覚えます。幅広いユーザーのニーズに対応できないとマーケットの一部を対象に細々と生き残りをかけていくしかなくなり、必然的に価格競争を挑み自分の首を絞めていく…結局はメーカーとしての体力勝負になったらAPS-Cしかラインアップできず主要部品の供給も外部に完全委託しているようでは体力のあるメーカーとの真っ向勝負はなかなかできないでしょう。 将来性なんて今から誰が予想できるでしょうか? フルサイズにしても10年ほど前(2003年前後)は願望はあったでしょうが、ここまで手頃になるとは誰も予想していなかったはずです。その頃のフルサイズデジタル一眼はCONTAX N DIGITALとKodak DCS Pro 14n、Canon EOS 1Dsくらいしかなかったはずで、CONTAXは後継機を出さないまま販売が終了しているはずです。 フルサイズデジタル一眼がここまで普及したのはEOS 5Dが切っ掛けになったと言っても良いでしょう。と言うことで、フルサイズはまだまだ新しい製品レンジです。 ニコンはフルサイズは必要ないというような事も言っていましたが結局はフルサイズの機種を発売しました。エントリー向けの機種も矢継ぎ早に出しているし、フルサイズ機もキヤノンよりずっと早いペースで出しています。DXフォーマットとFXフォーマットの2本柱でいくようなことも言っています。キヤノンは元々APS-Cとフルサイズがあるし、APS-C専用レンズの発売も渋々といった感じだったし… 「いつかはフルサイズ」と言う気持ちがあるならレンズもフルサイズ用を買っておいた方が経済的ではないですか? 私はフィルムとAPS-H、APS-Cのボディを使用していますがデジタル専用レンズは1本もありません。 1989年発売のEF20-35mm F2.8Lもありますが、これは設計が古すぎてAPS-Cのデジタル一眼でもチョット使うのに躊躇するぐらい画質が良くないですね。これだったらレンズキットのEF-S 18-55mm(旧型)の方がマシなくらいです。EF-S18-55mmは使ったことはありますが人にあげちゃいました。かわりにEF17-40mmF4Lを購入。 50mmのレンズを50mmとして楽しみたいならやはりフルサイズしかありません。最近50mm単焦点の楽しさを再認識しているところで、50mm1本だけで撮影に出かけることが多くなりました。APS-H機だと65mm相当の画角になるので標準レンズとしてAPS-C機よりは使いやすい。 古い35mm用レンズでも最新の設計で作り直したモノが発売されていますが、本当に良いレンズだと多少古くてもデジタルで十分使用できます。

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  • Us-Timoo
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回答No.12

フルサイズで使えるレンズを揃えておけば 後から、APS-C機でもフルサイズ機でも使えますよ。 フルサイズ用だからといって高いレンズばかりではありませんしね。 ただし、APS-C機は超広角の画角に弱くなるので、広角使いの人は 15~17mm間でカバーするレンズを用意しておかないと APS-C機で広角をカバーできません。 APS-C機がなくならないとは限りませんよ。 フルサイズ機が今よりも安くで入手できるようになれば APS-C機は生産縮小されるかもしれません。

  • BMWR1200
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回答No.11

ニコンのフルサイズ用でなるべく絞りのあるものを中心にレンズを揃えています。 DXもフォーサーズも使用していますが、どちらも専用レンズとして必要になるものは広角レンズだけですから、DX用として必要になるレンズはそれほど多くはないですよね。 標準ズームあたりからはフルサイズ用でいいのではないでしょうか。 私がニコンで揃える理由というのはフランジバックが一番長いからです。 フォーサーズならばボディとレンズの間にマウントアダプターを入れてしまえば、ニコンのレンズもそのまま使えるし、アダプターを変えればキヤノンのボディでも使えてしまいますから。 レンズの揃え方として、24mm以上はフルサイズ用を、それ未満はDX用(APS-C)のレンズで十分なはずです。 私は中判カメラも使用していますが、中判用のレンズもニコンのボディやフォーサーズでも使えるように始めから計画を立てて揃えましたけど。

  • coxym
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回答No.10

自分の撮影スタイル・資本力を考えてシステムを組めばイイのでは? 個人的には「APS-C」・銀塩機使いですが、MF/AFレンズ9本の中で、 APS-C専用レンズは、サードパーティ製の2本。フルサイズ対応レンズ が多いのは、銀塩時代の資産&アマリ高価なレンズを揃えルコトが キビシイので、せめてフルサイズ用レンズで、周辺の「ボケ・流れ」 をイメージサークルの小さな「APS-C」撮像素子の画角で周辺をカット するためデス。(イイとこ取り) 出来れば、銀塩と同じ感覚で使えル「フルサイズ」も1台は欲しい、 とは思いマスが、銀塩から「デジタル」にシステム変更シテ4年。 今では、「APS-C」の画角で違和感ナク使用シテます。 また、「高画素フルサイズ機」では最新の高価なレンズを使用しナイ と、本来のカメラの性能に追いつかず、「ネムイ・解像感のナイ」 写真シカ撮れナイようナノで、仕事で使うナラいざ知らず、「趣味」 で使うナラ、「APS-C」デジ一で充分?!だと思ってマス。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review/20091020_322884.html 本当は、↑レベルのレンズと本体が欲しいデスね (^^/ 逆に、フルサイズ機に「APS-C」専用レンズを装着シテも、メニュー の設定を変更スレば、使用出来ないコトもナイし、変更しナクても、 ズームレンズでアレば、「ズーム域」によっては、四隅がケラれず、 使用出来ル「焦点距離」がアルみたい?!デスよ。 http://degiphoto.cocolog-nifty.com/d50_memo/2008/07/dx_a614.html 「趣味・嗜好品」は遊べて、ナンボ!だと、思いマス。イロイロ工夫 スルのも「写真の楽しさ」?!だと思いマスよ。 たまに、古いレンズで「スロー写真」を撮っテ遊んでマスが、 オモシロイですヨ。 amatiサンもイロイロ試して「写真を楽しんで」くだサイ。 以上、ご参考マデ…

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.8

>カメラは本体よりレンズの質や本数によるものだと思いますが ライカやツアイスのレンズにあこがれパナやソニーの一眼を買う人もいるようですね。 amatiさんのサブカメラはDMC-G1ですね。(プロフィール拝見しました。) カメラ本体よりもレンズに重点を置かれるとなるとハードな使用に耐える耐久性、高速シャッターや高感度機能は必要としないテーマの作品が中心ですね。 amatiさんが求める描写能力があるレンズをまず選びそのレンズが使い易いカメラ本体を選ばれてはいかがでしょう。 >しかし、レンズとの規格が合わない現状では >どちらかのボディでレンズを買い揃えるのが経済的かと思います。 キャノン・ニコンに関しては多少の制約がある場合もあるようですが。 フルサイズでないデジタル一眼レフ専用レンズはありますが フルサイズ用レンズはフルサイズでない一眼でも使用できるようです。 http://cweb.canon.jp/ef/knowledge/index.html http://www.nikon-image.com/jpn/products/lens/combination/index.htm#heading03 ご存知かも知れませんが2社の画像素子のサイズは キャノンは http://cweb.canon.jp/camera/cmos/technology-j/size.html ニコンは http://www.nikon-image.com/jpn/event/special/d-technology/imagingsensor/format/index.htm 余談 お金の無い私はいまだにフィルム一眼を使用しています。 デジタル一眼は発展途上のよですね。 プロカメラマンは2,3年使うとクライアントの目やプライドで買い換え無くてはいけなくなるようです。 フィルム時代のように10年ぐらいのサイクルになればとこぼしていました。

  • tekcycle
  • ベストアンサー率34% (1839/5289)
回答No.7

逆から見ると、APS-Cにもメリットがあるわけです。 何かと小型で済む、という。 フルサイズ「でなければ困る」人は確かにいます。 中判や大判でなければ困る人もいるでしょうね。 でも、カメラの主戦場は、コンパクトカメラだったりします。 それに近い層を取り込めるAPS-Cにはそれなりの売り上げが見込めるように思います。 勘で言うなら、コンパクトカメラのCCDのサイズが将来どうなるかで決まるのではないかと思います。 もし何らかの理由でフルサイズになれば、量産効果が生まれるのでAPS-Cは消滅するかも知れません。 でも、コンパクトカメラがコンパクトなのは、CCDサイズがコンパクトであることも一因です。 20年前のコンパクトカメラは今の超高倍率コンパクトカメラより大きいかもしれません。 以前は、フィルムの規格・サイズを考えなければなりませんでした。 ところが今は、レンズのイメージサークルと広角への対応だけ考えておけば、CCDは小さくても良いわけです。 ミラーを無くしてしまえばフランジバックの制限だって今よりは緩くなる(実際になっている)わけですし。 考えるべきは、あなたがフルサイズを必要としているかどうかでしょう。 85mmF1.4や300mmF2.8のような画角に対するボケが要るのか、というのがポイントの一つでしょう。 明るさの問題だけなら、APS-Cの60mmF1.4でも200mmF2.8でも変わらないんで。 もっとも、それを言い出すなら中判だ大判だということになるような気はするんですが。 あるいは、 今はAPS-C機でも将来フルサイズになるかも知れないと考えるなら、広角系はAPS-C用でないと事実上どうにもならないと思いますが、標準域を超えるレンズはフルサイズ対応の物で揃えておくとか。 70-300mmなんてズームなら、焦点距離的にはどっちでも使えますよね。 100mmマクロもそうかも知れない。 勿論各々画角が違っちゃいますが。 将来サブ機として使うにも、広角ズームと標準ズームくらいは付けておいてあげるのは、運用上ありかも知れません。

  • hokyu
  • ベストアンサー率24% (257/1030)
回答No.6

デジモノで将来性を語ること自体がナンセンス。 今や数年前には到底考えられなかった超高感度性能を有した機体まで出ている始末なのですから、将来の市場状態など予知能力者でも無ければ分かりますまい。 今の最新フラッグシップ機種が将来のゴミになっていて何ら不思議はありません。それこそ現在のCCD/CMOSを使ったデジカメに替わるより高性能で利便性に優れた「何か」が出てくればフィルムカメラがあっというまに消え去ったがごとき現象が再現してもおかしくは無いでしょう。 つーことで私見としては 「その時に自分が求める要素を満たし、かつ、自分の懐に見合った範囲内でのベストを手にする」 が正解。どのみち懐に見合わないモンは買えねーしw 短期的に考えてAPS-Cからフルサイズへのステップアップを考慮するならボディは安価なAPS-Cでもレンズだけはフルサイズってのもありだろうよ。大は小を兼ねるんだから。AFの機能制限とかは機種によってあるだろうが、フルサイズまで考えるならそんな志の低い文句は言いっこ無しだぜ?

  • mthrida
  • ベストアンサー率17% (5/29)
回答No.5

僕も、皆さんのおっしゃるようにフルサイズが将来は安くなっていくと思います。 APS-Cを残すかどうかは分かりませんが、カメラユーザーが求めているのはやはりフルサイズなので、どんどんフルサイズが安くなっていくのではないでしょうか。 したがって、レンズは少々値段が高く重くなりますが、フルサイズをそろえられる方が良いと思います。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.4

要は何を求めるかだと思います。 フルサイズも今や、アマが手に届くまでになり、今後も低価格化が進むと予測します。 フルサイズのメリットとして、ボケが得易い事とAPS-Cセンサーでは得られない高精細でダイナミックレンジの広い画像データが得られます。(センサーの画素数の事ではありません) また、見易いファインダーも一眼レフには欠かせない要素です。 方や、APS-C機は、イメージサークルをAPS-Cに合わせたコンパクトなズームレンズなど、ボディーとトータルで、携帯性に優れ、機材の取り回しで有利になったり、高速連写で優れます。 要は、どちらを重要視するかでしょう。 ちなみに、フルサイズ対応レンズの方が現状では多いですよ。

  • B-WING2
  • ベストアンサー率46% (262/561)
回答No.3

おそらくこれからはフルサイズ化が進んで行くと思います。 予想と言うか私見ですが、後2世代くらいはミドルレンジ(Canonなら50D、NikonならD300sあたり)がフルサイズ化して行くと思います。 ただAPS-Cには焦点距離1.5倍と言う業界(スポーツや野鳥撮影など)によってはメリットのある部分もあるので残る可能性もあります。 と、言ってもクロップでカバーされちゃうので余り未来はなさそうに思ったりもします。 なのでレンズは35mm対応のレンズを買っておけば後々安心です。 広角だけはあきらめてAPS-C用を買うしかないですが。 私も12-24mmを買うときに35mmに唯一対応しているSIGMAを買うか、画質の評価が高いTokinaにするかなやんだあげく、リングの回転方向が同じTokinaにしました。 35mm化したときには今使っているD200をサブにして使うか、売り飛ばすかですね。 他にも2本APS-C用を持ってますが、割り切って買いました。 ※3本のうち1つはTokinaの10-17mm Fisheyeですが、16mmあたりからフルサイズでも使えるらしいので躊躇せず買いましたがw

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1050/3665)
回答No.2

私はAPS-Cもフルサイズも使用していません。 オリンパスのフォーサーズを使用していますが、これで十分と考えています。軽量で使い勝手はいいですし、画質は満足できますし、デジタルの時代にフィルム時代のサイズにこだわる必要性はないと思いますから。 APS-Cをすでに使われているなら、そのまま使い続ければいいと思います。 お金が有り余って、重い機材を運ぶのがいいと思うなら、フルサイズが一番だと思います。 将来性に関しては、どちらとは言い切れません。基本的に残るとすればどちらも残るだろうと思います。

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