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父親の喜びと苦悩
家族に恵まれて育った20代女性です。 思春期までは父親=異性の親の気持ちが全くわからず傷つけたこともありましたが、 最近父がいてくれるありがたみを噛み締めています。 母と別次元の愛情を感じます。 すごく極端なことを言えば、自分の体で産んだんじゃないから自分の子じゃないことだってあるかもしれない。 (私は小さい頃から面白いほど父にそっくりで、幸いその心配はありませんが) 娘が多感な時期や、反抗期には悲しい思いをする。 各家庭でいろんな問題がある。 それでも毎日家族のためにがんばる。へとへとになって帰ってくる。 子供が苦しんでいたら全力で助ける。 なんて尊いことなんだろうな、と。 そろそろ父も歳なのでいたわっていきたいと思います。 世のお父様方、ズバリ父である喜びと苦悩を聞かせて頂けないでしょうか。
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- fu_hide
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40代のさえない、おやじです。 母親は、子どもと向きあって育てる。 父親は、自分の背中で育てる。 人生、楽しいことばかりではありません。 苦しくても、じっと耐える。 そのことを、息子に伝えたいと思います。 ちょっと、ずれた回答になりました。 すみません。
No.2です。お礼ありがとう。拝見しました。 ですがですが、、、誤解を与えてしまったので補足しますね(^_^;) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >主夫は誤解されがちだけれど本当はとてもつらいと耳にしたことがあります。 >>「あぁそうか…、子供(男女差はたぶん関係無く)にとって一番は母親なんだ」と悟りますよね。。。 >>それにほら、父親に無くて母親にあって、子供にとって絶対的な存在である『おっぱい』への敗北感もありましたし…。 >昔、母の外出で1日だけ子守をした父でさえ寂しそうな顔をしていました(なぜか覚えてます)。 >もしそれが毎日続いたら…切ないどころではありませんね。さぞ辛い数年間を過ごされたのではと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー えーっとですね、私が『完全主夫』になったのは、実は私の希望だったんです(^^ゞ 私達は共働きなんですが、妻は出産後は育児休暇です。 私が仕事から帰ると、 「今日は○○して遊んだ」 「今日はこんな事があって泣いたんだ(笑ったんだ)」 「○○を見せたら何故か真剣に見てたよ」…etc って報告するんですよ。 何だかね、ものすごく羨ましくなったんですよね。。。 で、1歳の誕生日前からやらせてもらったんです。職場は退職して(諸事情により休職は選択肢に無かった)。 半年もさせてもらえれば十分かなって考えていたんですが、妻の好意に甘えて3年以上させてもらいました。 楽しかったですよ~(>v<) 毎日公園に行ったり、 図書館のお話会に行ったり、 保育園の支援室(自治体に住んでる乳幼児+保護者が気楽に遊べるスペース)に行ったり、 散歩したり…。 毎日公園通いすれば顔馴染みもできます。 ママ友も5~6人はできました(お互いの配偶者への配慮から、メルアドは1年経ってからやっと交換^^;) このママ友にも恵まれましたね。素直に私を受け入れてくれましたから。 もちろん、その子供たちもです。 今は他の子供らも大きくなりましたが、いまだに「ねえおんぶして~」と言われることさえあります。 もちろん、私だけの努力でできることではありません。 妻はもちろん、周囲の温かさの応援・配慮によって支えられたからこそです。 妻の第2子出産(正確には産前休暇まで)に伴い、再就職しました。 その下の子すら、もう今月で2歳です。「後にも先にもあんな3年間は無いだろうなぁ」って思います。 人生の中での3年間は極々わずかな期間ですが、私にとってはかけがえのない期間でした。 いかん!ただの補足のつもりが、思い出に浸ってしまいました!! こんな男もいるということで…(^^ゞ
お礼
あら、自らご希望で主夫をされたのですね…!これは失礼しました。 かなりレアケースではと、興味深く読ませていただきました。 いやー、貴重な体験ですね~。かなりエンジョイされていたようで!(*^^*) うちの父は基本的に昔から「自分はあくまで資金援助、子育ての大半は母親がやるもの」と口にしているので、 ちょっと羨ましいと言うか、shimao1123様の爪の垢煎じて飲ませたいというか…(苦笑) でも実際は、口で言ってることと違って無償の愛をしっかり感じてますが。 おっと、私もノロケになってしまいましたっ。2度もありがとうございます!!
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
息子二人有りも可でしょうか。 (返事も待たずに書き込みますが。(笑)) 私は下のが小学校に上がるくらいからシングルファーザー6年ほどしてました。 男三人という環境で育った割に、二人とも心身ともにある程度の強さと優しさを持ってくれたと感謝しています。 私自身が古い考え方と思いつつ「男はいざと言う時に大切な人を守らなければ」という人間なので二人が中学生で既に成人男性の平均以上の健康な肉体に成長してくれたことは嬉しかったです。 そして、私の経験から「力を持てば『いざ』以外の場面でも披露したくなる」と一度や二度は学校や警察から呼び出されるだろうと覚悟していたのことが杞憂に終わったことも。 (次男はまだ高校生なので可能性は0ではありませんが。) 親(私)ほど馬鹿には育たなくて幸いです。 苦悩・・・。 長男が中学生の頃、ボクシングを習っていたので家でたまにミット打ちの相手をしてやっていたのですが、ある時ビールを飲んだ後にやっていたら段々回転が上がってきて頭では「次に右フックが来る」と分かっているのに身体の反応速度がついてこなくて肋骨二本折られました。(笑) 父親としてはその場で大袈裟に痛がることもできず、30分くらい平静を装ってから救急車を呼びました。(爆) 痩身の長男だったからそれくらいで済みましたが現在、身長180cm超体重80kg級空手歴9年の次男相手だと・・・。 正直、息子に力で負けると認めたくない反面、抜かれると安心するのが父親だったりします。 女性には分かってもらえない部分だとは想像しますが。^^; ちなみにその次男は高校入学時に「空手をやっているとバレると痛そうな部活に誘われる。」ということで今は重量級卓球選手(笑)です。 バカな話ですみません。
お礼
息子様でも歓迎です♪ 楽しく読ませていただきました。 私は男兄弟がいないので男だらけの家庭ってとっても興味があります。 >男三人という環境で育った割に、二人とも心身ともにある程度の強さと優しさを持ってくれたと感謝しています。 >「男はいざと言う時に大切な人を守らなければ」 いやー、しびれます。ステキ…。(女性目線ですよ) >「力を持てば『いざ』以外の場面でも披露したくなる」 おー、おそろしい(笑)下のお子様も杞憂で終わりますように。 肋骨、色々な意味で痛かったのでは。これも立派な父親の苦悩ですね(苦笑) >正直、息子に力で負けると認めたくない反面、抜かれると安心するのが父親だったりします。 やっぱり父と息子って面白いです!彼らなりの苦労を知らないから、というのもあるかもしれませんが。 >「空手をやっているとバレると痛そうな部活に誘われる。」 禁句かもしれませんが、かわいい。(笑) ご回答、ありがとうございました。
- 阿加井 凛悟(@neutral)
- ベストアンサー率29% (231/773)
こんにちわ。 すみません、♀(母)ですが参加させてください。 喜びに関しては、 子どもの存在自体・子どもの存在全てが 喜びなんじゃないかと思います。 特に子どもが小さいときなどは、 お!ハイハイができるようになった! お!立った! お!歩いた! お!お友達ができた! という具合にいちいち相当な喜びです。 また、少し大きくなってからでも、 その日のできごとや、自分の気持ちや、 欲しいものなど(でさえ!)を、 「自分(=父親)」に!伝えてくれる、 というのも喜びだと思います。 しかも、子どもから学ぶことは本当に多く、 そのことで自分が成長できるのも喜びです。 もしかしたら、子どもが生まれた瞬間、 これから絶対自分が守るべき対象を持った という強い自負さえ喜びなのかもしれません。 このようなとてつもなく多くの喜びたちが、 >それでも毎日家族のためにがんばる。 :ということができる源になっていると思います。 苦悩についてです。 わたし(母)は、 もちろん子どもの世話をすること自体が 苦悩のこともありますが、 娘や息子が保育園に入園した(→うれしいけど淋しい) 娘や息子がひとりでお風呂に入るようになった (→これもうれしいけど淋しい) とにかく甘えることが減り手がかからなくなった (→これもうれしいけど淋しい) という具合に、 子どもの成長とともに「喜び」と同時に 子どもが離れていくという「喪失感」も かなり強く感じるのですが、 男性のみなさまはどうなのでしょうね。 >娘が多感な時期や、反抗期には悲しい思いをする。 >各家庭でいろんな問題がある。 :これは、もちろん父親の苦悩でもありますが、 (多くの場合より子どもと密着している) 「母親の苦悩」でもあるわけで、 父親(夫)にとっては 母親(妻)が困っている という姿を見るのがまず苦悩であり、 子どもの話も聞きつつ母親(妻)の話も聞き、 子どもを見守りつつ母親(妻)も見守り、 「家庭全体」のことを考える、 というのが一番の苦悩なのではないかと思います。 あなたは優しい人ですね。 読んでいて、ほわっとしました。 ありがとうございます。
お礼
お母様サイドからのご回答も歓迎&感謝です♪ >もしかしたら、子どもが生まれた瞬間、 これから絶対自分が守るべき対象を持った という強い自負さえ喜びなのかもしれません。 うちの父は希望していた女の子だったこともあり、まさにそんな感じだったようです。 実際、私の名前の一字にそれを反映させています。 確かに子から見た父親と、妻から見た夫像はまた違いますよね。 私にはまだそこまでの想像力がありませんでした… >子どもの話も聞きつつ母親(妻)の話も聞き、 子どもを見守りつつ母親(妻)も見守り、 「家庭全体」のことを考える、 というのが一番の苦悩なのではないかと思います。 確かに、その通りです・・・! 子供が問題を起こした時に親としてだけでなく、家長として・良識を持った人間として苦悩していたように思います。 お父さんの背負うものはとても大きいのですね。お母さんも勿論大きいけれど、全く別次元というか。 多感な頃にひどい言葉を投げた私は無知だったものです。それが仕方ない時期なのかもしれませんが… ネット上でもちょっと恥ずかしいと言うか照れくさい質問をしてしまったのですが、ほわっとしていただけてとても嬉しいです。 ご回答、ありがとうございました。
30代の2人の娘(どちらも幼児)を持つ父親です。 ついでに言えば、上の娘が1歳になってから、バイトも副業も何もしない『完全主夫』を経験した変わり者です^^; そんな私の経験を踏まえての回答をさせていただきます。 (1)父である喜び やはり、自分よりも大切で愛おしい存在ができる…という喜びに尽きます。 この子たちのために自分が何ができるか・今後何をすべきか・どうあるべきかetcを考えることができます。 いや、考えさせてくれた…と言ったほうが正しいかもしれませんね。 子供が産まれると、私達親は子供たちを育児するわけですが、逆もまたしかりです。 御存じかどうかわかりませんが、『育児は育自』という言葉があります。 「『子育ては自分育て』子どもとのかかわりを通して気付いたこと、子どもの言動に教えられたこと、子育ての中で感じたことを自分の糧にする」 というものです。 正確なこの言葉の出どころはわかりません。この言葉は使い方によって多少意味合いが違ってきます、私はそれでいいと思っています 子供たちのおかげで父にさせてもらい、新たな視野が広がったと感じています。 もちろん、まだまだ未熟な父ですが、それは今後に期待ということで勘弁してもらおうかな^^; 私の喜びはそんなところです。 (2)父の苦悩 先述しましたが、私は主夫をしました。3年数ヶ月間です。 当然ですが、その間、妻のみが働き手です。私は家で子守りと家事全般をしました。 子供と一緒にいる時間は明らかに私のほうが長いです。でも、私の関わり方の問題もあったかもしれませんが、 妻が仕事から帰ってきたときの喜びようや、何か世話をしてもらうときの要求が、全てと言っていいほど妻へ向けられる状況を3年余りも目の当たりにしていれば、 どんなに鈍感な私でも、「あぁそうか…、子供(男女差はたぶん関係無く)にとって一番は母親なんだ」と悟りますよね。。。 それにほら、父親に無くて母親にあって、子供にとって絶対的な存在である『おっぱい』への敗北感もありましたし…。 それに、後から気付いた(悟った)事ですが、10ヶ月間もの間、お腹の中でいたわり、大事に大事に育ててきて、大変な思いをして産んだ(産まれた)両者の間には、 父親が割って入れないくらいの別次元の絆の深さがあると考えました。 それを横で見ている私(もちろん、世間一般のすべての父親)とは、産まれた瞬間からそこには明確な『差』があったんだと思います。 ようするに、スタートラインが違うんですよね^^; 苦悩というと大変大げさな話かもしれませんが、それは父親の『宿命』みたいに受け止めています。役割と言ってもいいかも。 だから、父が外で働き、母が家で子供を看るという事はある意味自然な事だと思います。 (男尊女卑とか女性の社会進出がダメとかではなく、単純に経験から学んだ私の考えです) 質問者様は優しい方ですね。 私の娘たちも、20年後くらいには質問者様のように思ってくれるといいなぁ。。。 何だか初心に戻れたような気がします。 ありがとうございました。
お礼
『育児は育自』、母もよく言ってました。母も祖母に聞いただけで出どころがわからないそうです。 (娘が小さい頃によく唱えていたので、言っていたというか、自分に言い聞かせていたというか…) 主夫は誤解されがちだけれど本当はとてもつらいと耳にしたことがあります。 >「あぁそうか…、子供(男女差はたぶん関係無く)にとって一番は母親なんだ」と悟りますよね。。。 >それにほら、父親に無くて母親にあって、子供にとって絶対的な存在である『おっぱい』への敗北感もありましたし…。 昔、母の外出で1日だけ子守をした父でさえ寂しそうな顔をしていました(なぜか覚えてます)。 もしそれが毎日続いたら…切ないどころではありませんね。さぞ辛い数年間を過ごされたのではと思います。 >父が外で働き、母が家で子供を看るという事はある意味自然な事だと思います。 私もそれは全面的に同意です。結婚できるかは別として(笑) >私の娘たちも、20年後くらいには質問者様のように思ってくれるといいなぁ。。。 性の違う親子同士これから色んなことがあると思いますが、素敵なお父様だからきっと思ってくれる筈ですよ! こちらこそ、濃やかなご回答を頂き大変嬉しいです。ありがとうございました。
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
こんにちは。 質問者さんよりも、かなり年下ですが、ちょうど多感な時期に突入した一人娘を持つ父親です。 数年前までは、楽しそうに娘と一緒にお風呂に入っていた事が懐かしい思い出になってしまいました。 娘が、健康で日々大人の階段を登って行ってくれる事は嬉しい限りなのですが、「最近、気になる男子が居るんだ」との妻との会話に、聞いていない振りをしながらも、耳は最大限のダンボ状態。 後になって、妻から聞く相手の男の子の様子を、聞けば聞くほど「男らしくて良いヤツじゃないか!」と安心しながらも、居た堪れない思いが生じます。 いつまでも傍に居て欲しいけれど、いつかは大人として社会人として、あるいはお嫁さんとして、私の手元から旅立って欲しいとのジレンマに陥っています。 喜びについては、とても些細な事ですが、娘からの「ありがとう!」の言葉一つで嬉しくて嬉しくて、10倍は働けます。 可愛くて愛おしいのですが、娘も多感な時期ですので、小さな頃のようにベタベタ・イチャイチャできない事が辛いですね。 ある意味では、「無償の愛」といっても過言ではないでしょう。 質問者さんも、お父さんをいたわって上げて下さいね。 「ありがとう!」の一言だけでも、充分に救われますよ。
お礼
確かにスキンシップは格段に減っていってしまいますよね。 娘がある程度大人になってくると、かつてのベタベタ・イチャイチャではないけれど ちょっと二人でほっぺたとかお腹とかつつき合ってみたりというスキンシップが始まるのですが(←我が家) >いつまでも傍に居て欲しいけれど、いつかは大人として社会人として、あるいはお嫁さんとして、私の手元から旅立って欲しいとのジレンマに陥っています。 このお言葉にかなり収縮されている気がします。娘の私でも、お父さんってさぞ寂しい思いが多いだろうなぁと思います。 感謝の言葉、意識してみます。というか、感謝しかしてあげられる事がない気がします。 ご回答ありがとうございました。
お礼
いえいえ、質問の趣旨にぴったりのご回答です。 >母親は、子どもと向きあって育てる。 >父親は、自分の背中で育てる。 この2行だけでずっしりと重みがあります。 我が家も長時間直に接してくれるのは母でしたが、社会で戦ってきた後姿で娘に物思わせる圧倒的な力を持つのは父です。 ご回答、ありがとうございました。 ※この場をお借りして申し訳ありません。 心にしみわたるご回答ばかりで、とても優劣などつけられません。 お礼ポイントはつけずに締め切らせていただきます。どうかご容赦下さい。