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新築の家を建てている途中での不動産屋倒産について

不動産について素人です。 家を購入することを決めたのですが、契約について教えてください。 家の引渡し前(建設中)に、契約した不動産屋が倒産し、家が未完成の場合、建材費用等は、請求されるのでしょうか? そのようなことがある場合、契約書に、「家の引渡し前に一切請求はない」というような条項を入れてもらうようにお願いしたほうがいいのでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • U1Fs12
  • ベストアンサー率55% (22/40)
回答No.5

>家が未完成の場合、建材費用等は、請求されるのでしょうか? 建築業者が倒産という形であれば、請求されます。 建築中の建物は、引渡しまでの間は建築業者の資産となります。 建築業者が倒産した場合、工事請負契約の打切り→完成高までの費用清算(支払い済みの中間金等が不足している場合)→未完成の建物の引渡しの手順が必要となります。 この未完成の建物引渡しができないと、建物は倒産した建築業者の資産のままなので、他の業者への工事引継ぎ依頼もできません。 >「家の引渡し前に一切請求はない」というような条項を… このような条項に、建築業者が首を縦に振ることはありません。 それよりは、「建築業者の都合により、建築工事が継続不可能な状況となった場合、完成高までの実費精算を行い、引渡しとする」等の条項を入れた方がマシです。(細かい文言は、法律家へ相談下さい) 先の回答者さまの回答にある「住宅完成保証制度」についてですが、住宅保証機構に登録認可された業者でしか使えません。 また、建築業者毎の保証枠(一棟の保証枠では無く、業者の全ての工事で、確か最高一億五千万まで)が決められており、質問者さまの請負工事が保証枠に入っていないケースもありえます。 登録認可された業者であっても、自工事に対する保証書の確認が必須です。 更に、業者が倒産(破産申請)すればまだしも、夜逃げとなれば「住宅完成保証制度」の保証対象外となってしまいます。 このため、業者が倒産または、夜逃げした場合、建築中の建物を遅滞無く自分の所有物にするための担保を用意すべきなのです。 結論として… (1)倒産の心配のあるような業者へは依頼しない。 (2)手付け金の支払いは、住宅完成保証制度の保証書が手元に届いてから。 (3)手付け、中間金額は適正な金額とする。 以上、ご参考まで。

その他の回答 (4)

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.4

 工事請負契約ならば、住宅完成保証制度を利用すれば良いでしょう。  売買契約(建売)であれば手付けを最小限にしましょう。  

参考URL:
http://www.how.or.jp/kansei/index.html
  • 2818yume
  • ベストアンサー率7% (1/14)
回答No.3

まず、支払いは数回(3~4回)に分けて支払うのが普通だと思います 完成後に全額支払いで良いという会社は、潤沢にお金がある会社か それとも、危ない会社のどちらかだと思います 通常は、そのような文言を入れることはないと思います 倒産すると言うことはその会社自身が無くなることです その会社の取引業者に対する負債は、倒産した会社にありあなたには 何も関係ないです。 また、未完成の家を完成させるのには、別の業者と新たに契約を結ばな いといけないからです。 その金額が、倒産した会社の金額で結ぶことが出来るか出来ないかです 出来なければ、契約額以上の金額を支払うことになります

回答No.2

そういう事が心配だと思う人の場合は、資金繰りのしっかりした大手のハウスメーカーに建築を依頼して下さい。 大手の場合は、初めに僅かな契約金を支払うのみで、後のお金は全てが完成して引き渡しを行った後(行う時)で大丈夫です。 小さな工務店や、弱小不動産屋の場合は自転車操業になりますので、建築の前と途中で着手金と中間金が必要になります。 このお金で材料を仕入れて建築を始めて、お金が無くなったら中間金を払ってもらって、そのお金で次の材料を仕入れて建築を進めます。 その間に何かが有ると、中間金をもらって材料を仕入れないで、そのお金を持って夜逃げ(とんずら)をしてしまう事も珍しくありません。 弱小企業(不動産屋、工務店)の場合の心配事は他にも有ります。 建築途中で棟上げが終わった後とか、引き渡しの寸前とかに失火や放火によって建物が全焼してしまう事です。 工事中に燃えたのだから工務店の責任だ、早く建て直してくれ。 原因は放火ですし、燃えたのはお客様の家なのですから、再建築の場合は最初から全額払い直しをして頂かないと無理です。 実はこれは、工務店側の管理責任なのですが、だからと言ってお金を返してくれたり、建て直してくれる訳では有りません。 裁判とかに勝ったとしても、無い袖は振れない、という事になる場合が多いです。 さあ払え、と意気込んでみても、いいですよ取れる物なら取ってごらん、家には借金は有ってもお金は無いよ、と言われてしまえばそれで終わりです。 彼方に残るのは、重たい住宅ローンと木炭と化した廃材木の山だけです。 一生の内に何度もは無い何千万円もの大きな買い物です。 土地や借入額や返済計画、不動産屋やハウスメーカー選び、間取りや導入設備に至るまで、必ず納得が行くまでしっかりと自分の目で確認して良く見極めてから慎重に決断して下さい。

  • hazu01_01
  • ベストアンサー率31% (341/1067)
回答No.1

契約書にそのような条項を入れるところは少ないでしょう。 通常、家を建てる時、前金として始まる前3割、建前の頃4割くらいいれ、完成後残りを入れます。 それより、保証を確認したほうがよいです。

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