闘病生活を経て、30を過ぎ、将来に希望が持てない・・・。

質問

30代前半です。

20代のはじめ頃から、ずっと心身症？慢性疲労症候群？のような状態で、
酷い倦怠感や発熱、体のこわばり、痛み、吐き気などに苦しみ、
親元で療養していました。
（色々な科を回りましたが医師の診断はいつも曖昧で首をかしげられることも多かったです。）

苦しいときは、病気さえ治ってくれればあとは自分で何とでも頑張るから、
神様助けて下さい、布団の中で毎日必死で祈っていました。

・・・が、病気が少しずつ軽くなって、
気がつくと30過ぎていて、やりたかった仕事、趣味、資格取得、
なにも出来ていません。
大学だけは歯を食いしばって、留年、休学しながら卒業しましたが・・・

空っぽのまま、こんな年になって・・・と思うと、
ずごい悲しさや絶望感に襲われて、
本当に人生が終わってしまったような・・・
でもまだ死ぬ年齢ではないから、
希望のない人生の中で命だけつないでいかないといけないのか・・・

と思ったりして胸がギューッと苦しいです。

そういった絶望感から過食してしまったり、
少し外に出られそうな比較的良い体調のときも家にこもってしまっています。
病気を治したいという気持ちが無くなってしまいました。

「どうしてそう思うの？」って友人に聞かれたこともありますが、
主にネットやテレビのニュースが情報源です。
30過ぎると・・・人生終わり、みたいな・・・。

友人からは、うつ病の疑いも指摘されたので、
病院へは近々行く予定ですが、まずはこちらのカテで
相談に乗って頂きたく、思いました。

気持ちを奮い立たせ、希望を持てるようになるにはどうしたらいいのでしょう？
どう考えたらいいのでしょう？
お薦めの本や、エピソードや、格言や、個人的な意見、何でも良いので、
コメント頂けると助かります。

まとまりのない文章かも知れず申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

回答No.12

noname#142920 · ベストアンサー

＃７です。

お礼ありがとうございます。

＞今までずっと具合が悪かったんだから鬱になってもおかしくない、
と、回答者様と同じことを言われました。

そうなんですね、そっか、なんだか嬉しいです。
おそらく、今までNew-Old-27さんの心の中は自分の体や病気を治すことでいっぱいだったのが、健康になられて余白ができて、そこに「不安」が生じる余裕ができたということだと思いますよ。
この不安は、いいこと始まりでもあるんですよ、きっと。

私自身、うつでしんどい時は寝ているのがやっとで治ることだけを願っていましたが、いざ症状が落ち着くと、仕事を辞めてしまったこととか、またうつになったらどうしよう…とか考えて落ち込んでました。
他の人はできているのに、自分にはこんなこともできない…ってやっぱり考えちゃいましたよ。

でもね、みんな同じだと思っているけど、実はひとりひとり全然違うんですよ。人生って。
自分はみんなと同じだと思って安心して、考える事をしないでいると、いつか大きなしっぺ返しがくることがあるように思えてならないんです、私。
いろんな本を読んだり考えたりして、そう思うようになってからは、あんまり落ち込まなくなりました。

世界って、「自分がどう認識するか」なんです。
りんごは赤いって言いますが、他の人が見ている「赤」が自分が感じている色と同じかって、確かめられないですよね。そういう感じ。
同じ「人生」って言葉で、どういうものを自分が見るか、想定するかで、全く変わってくると思うんです。
何を見るかは、あなたしだい、なんですよ。
自分を苦しめる概念を持つなんて、もったいないですよ。
自分を生かす概念を持っていいんですよ。

＞>３０過ぎたらおわりって決めているのは愚かなメディアですよ。
そうなんですか？？

そうなんですか？って、では、あなたのその思いはどこから来たのですか？　ネットとか、テレビだけでしょう？
極端にいうと、無審査で意見を垂れ流せるメディアと、面白いこと、視聴率が何より求められるメディアでしょう？

もちろんそこから学べることもゼロではありませんが、日本のテレビは女性半裸での温泉のレポート、性的に過激な情報、だましたりおとしめたりすることで人を笑うような番組が多いなど、諸外国から見ると『信じられないくらい低俗』って言われている場合もありますよ。
常識もいろいろですよ。
自分に都合の悪い「常識」をわざわざ選ばなくてもいいのではないでしょうか？

ネット・テレビのみではなく、他の人との対話や、各種書籍などからも「いろんな考え方」を知るといいかもしれませんね。

また、自分は女性ですが、３０代でもう終わりっていう考え方はしたことなかったです。恋愛だって３０からが本番だって思ってました(笑)

だって、自分は歳を取るごとに良くなっているんですもん。
歳を取るごとに知識も増えるし、何の技術でも、あがるでしょう？
お金だって貯められますから、有意義に使うことができるようになります。

電車の中で化粧する、ろくに敬語も使えない、携帯電話のマナーも悪いetc…バカな若い子もたくさんいますから、終わるかどうかは「人による」のではないでしょうか？

私は２０代で繰り返していたうつへの対処も、自分なりに年齢が上がるごとにうまくできるようにはなっていったし。
ダンナとも、３０過ぎてから出会って結婚しましたし。（２０代の私はとても結婚できるような人格ではなかったと思います。してたらきっと離婚してますよ）

２０代の私なんて、あー、もう、恥ずかしいくらい未熟ですよ。
若いころになんて、戻りたくありません。（そりゃー容姿はそれなりに衰えてきますけど、それを補ってあまりある成長があります。）
４０になれば３０代をまた恥じるくらいに成熟していたいなと思っていますよ。

>それに、日本に顕著に見られる価値観なだけです。
しかし、その日本で暮らさないといけないので・・・

積極的に朱に交わろうとされなくてもいいじゃないですか(笑)
流されちゃダメですよぉ～？

その考え方の支配下にご自身をおかれていると、
＞なにも出来ていません。
＞空っぽのまま、こんな年になって・・・
って発想が必然以上に強く生まれてくると思いますよ。
だって歳は取るから。
ある程度思ってしまうのは、New-Old-27さんの状況として自然だとは思いますけどね。

特に、私もNew-Old-27さんが女性だと思っていたので、男性であることにびっくりしました。今どきの草食系ってやつかしら。男でも３０過ぎたら…って考え方に影響されるんですね？　容姿に自信のある方かしら？
「男は３０過ぎから」っていうこともよく言われます（私もそう思います♪）が、その考え方はダメなのかしら。

周りの人がほとんど“そう”だったら、それが間違っていても準じますか？
『自分を苦しめるような概念はそもそもからして間違っているのではないか？』って検証されたりしては？って思いますよ？
もちろん、もう少し元気になられてからですがね。

うつのときは「ま、いっかー♪」「楽しいことしようっと♪」「しんどいから寝とこう♪」くらいで努めていいかげんにだらっとすると治りが早いように思いますよ。
うつについても、本など読まれるのもいいかもしれませんよ。
今はがんばらないで、全力でだらだらしてくださいね。

お礼

度々の親身な回答を本当に有り難う御座います。
気持ちが元気づけられます。

>この不安は、いいこと始まりでもあるんですよ、きっと。

そうですよね、前に進むためのステップですよね。

>でもね、みんな同じだと思っているけど、実はひとりひとり全然違うんですよ。人生って。

なるほど・・・！言われてみればそうですね！
他人の人生や一般論を
自分の人生になぞらえても全く意味がないのかも知れないですね。

>自分はみんなと同じだと思って安心して、
>考える事をしないでいると、いつか大きなしっぺ返しがくることがあるように思えてならないんです、私。

深いですね・・・

でも確かにそうかも・・・って思いました。
僕も、体調を崩すまではみんなと同じように、このまま順調に
人生が進んでいくのだと信じ込んでいましたが、思いも寄らないことになりました。
逆に、思いも寄らないような明るい道が開けることもあるのかな、
ってたまに思ったりするんです。

>男でも３０過ぎたら…って考え方に影響されるんですね？　
>容姿に自信のある方かしら？

ん～、人として、男として、30過ぎたらお終いなんて思ってないです。
女性の場合の30過ぎたら・・・、とはチョット違うかも・・・・
30過ぎて職歴無しではどこも雇ってもらえない、とか、
そんな感じの不安です。
ネットとかに30過ぎ職歴無し人生終わってるwwwwみたいな書き込みがよくあるし
なんかそうなのかな・・・って・・・。

そんなのネット情報と言われてしまえばそうなんですが
ネットやテレビしか情報源がないですし・・・。あながちウソとも思えなくて・・・。

ちなみに、よくネット上で女性と間違われます。＾＾；

とりあえず、のんびり過ごして、気持ちを元気にします。
鬱の本も図書館で取り寄せて読んでみますね。

元気になったら、こんな不安も吹き飛ぶと信じて・・・

有り難う御座いました。なんだか不思議と今は前向きな気分です。＾＾

回答No.11

morinosa11

今　何歳であろうと「今　立つ!!」という気持ちになった時が、
やり直しの時なんじゃないでしょうか？

それが50だろうが、60だろうが、
「今　やろう!!」と決心したときが、貴女のスタートの時期なのです。
他人は関係有りません。

お礼

>それが50だろうが、60だろうが、
>「今　やろう!!」と決心したときが、貴女のスタートの時期なのです。
>他人は関係有りません。

力強いメッセージを有り難う御座います。
私のスタートの時期、他人は関係ない、ですね。

なるほど！頑張ります。

回答No.10

xnfjdiriik

こんにちは（^^)30代後半の女性です。。
長い闘病生活の中で、回復に向かって気がつくと年齢が30歳だったという事ですよね？大変でしたね・・・
私も20歳の時に交通事故の大怪我から人よりも人生が10年遅れてしまっています。怪我の手術を7回もし、大学生だったので休学して卒業・就職したものの足の障害により、なくなく自分の希望する職種を諦めました。その時の絶望感は今も忘れる事はありませんね。。
その当時は、みんなが羨ましく性格が悲観的で自暴自棄になっていたのは事実です。でも、入院中に何かのテレビで私よりも重い病気で頑張っている人のシリーズをたまたま見たときに、「これではいけない！」とリハビリに励みそれから、足の後遺症から腰が悪くなり手術したりと色々ありましたが乗り越えて、今では日常生活には何とか支障がかからなくなって、2回ほど転職しながら今の職場でシステムの仕事をしています。
今の職場につくまでホント言葉では、言い表せない出来事があり大変でいした。でも、「これではいけない！」と思ってから約15年以上経ちますがあの時奮起し、親や周りの方に力になってもらったおかけで今の生活があります。
私が出来て貴方が悲観する事ありませんよ。
人それぞれだけど、家に閉じこもっていては前向きになれませんし、外に出る事によって視野が広まるし、30歳からでもまだ遅くありません。
全然大丈夫ですよ（^^)ｖ
とにかく焦りは禁物です。少しずつ今自分が出来る事、まずは家から外出して外に空気から吸って気分転換しましょう！
そうすることによって気分がスッキリして前向きな気持ちが出て今後の人生設計を考えると良いと思います。

お礼

回答者様も大変な思いをされたのですね！
でもそれを乗り越えられたとのことで、尊敬します。

>私が出来て貴方が悲観する事ありませんよ。
>人それぞれだけど、家に閉じこもっていては前向きになれませんし、
>外に出る事によって視野が広まるし、
>30歳からでもまだ遅くありません。
>全然大丈夫ですよ（^^)ｖ

とっても嬉しい言葉です、元気が出ました。

本当に有り難う御座いました。

回答No.9

makamae

三十路の独身女性か～。
一番不安がつのる頃かな？
「早く結婚しなさい！」とか言われても、相手がいなきゃ出来ないし・・・資格とか特に無いし・・将来不安・・・って感じかな？
私自身もそうでした。＾＾
でも、悩んでばかりでは何も始まらないのよね。
私は、自分がやりたい！と思った事は、一人で実行・行動してました。
スポーツクラブに通い、ペン字、着付け、カラーセラピスト養成講座、
等など、習ってみたいと思ったものは一人で出掛けました。
同じ志でくる者同士なので、おのずと友人が出来ます。
行動範囲が広がると、自分の世界も広がるんですよ。

今、私４４歳　結婚５年目　子供も授かりました。
色々有りますが、結構楽しくやってます。
興味を持ったものは、習ってみては？着付けは今、お仕事としてやってます。
将来の不安なんて誰でもあるんです。もう遅い・・・なんてないんです。
舅は７４歳ですが、昨年ホームヘルパーの資格を取りました＾＾
私も負けちゃいられません。時間が出来たら和食を習いたいと思っています。今度は家族の為にです。

髪型変えちゃったり、今まで着なかった服にもチャレンジして、今までの自分のイメージを変えても気分が変わるわよ！

赤い糸で結ばれている人に、早く会えるといいね！

お礼

大切なことを書き忘れましたが、私は男性です。＾＾；

そうですね、周りは結婚をしますが、
それ以上に、就職関連の不安が大きいです。

回答者様は30代の終わりで結婚されたんですね。
でも、とてもお幸せそう・・・
きっと、グズグズを後ろ向きだだったらつかめなかった幸せですよね。
私も見習いたいと思います！

行動範囲が広がると、自分の世界も広がる・・・
素敵ですね。
着付けのお仕事、ヘルパーのお仕事、
なるほど、新卒で会社に勤めるだけが人生ではないのですね。

前向きな回答を有り難う御座いました！

回答No.8

noname#96174

親が生きてるうちはスネをかじったらえぇ。
その内、年老いた親を見て感じる事があると思うよ。

お礼

回答を有り難う御座います。

>その内、年老いた親を見て感じる事があると思うよ。

えっと・・・、どういうことでしょう？
これからは恩返ししなくちゃ、みたいな感情が湧くと言うことでしょうか？

回答No.7

noname#142920

こんにちは。

３０代既婚女性、２０代ではうつを時々わずらってました。

なんだか心配で、書き込みさせてください。

私も友達さんと同意で、少しうつの気があるかな？って思います。
これまでの病歴から、うつになってもおかしくはありません。

今テレビって悪いニュース多いし、下品な話題で盛り上がる番組も多いし、あんまり良くないと思いますよ、見るの。

３０過ぎたらおわりって決めているのは愚かなメディアですよ。
それに、日本に顕著に見られる価値観なだけです。

これまでの生活から、おそらくテレビ・ネットがメインの情報源になっているのでしょうから、ご自身の思考が汚染されているだけですよ。
ネットは特に危険ですよ。

まずは心療内科に行って、適切な治療を受けましょう。
テレビやネットは遮断したほうがいいかもですね。
上質な本をたくさん読みましょうよ。
秋の空気と紅葉を楽しむ散歩に出かけましょうよ。（運動は精神を強くするのにも大切ですよ。）空も月も、今とってもきれいですよ？
美味しい秋の味覚を楽しみましょうよ。
生きているだけで、健康を取り戻せたことを、まずは良しとされてもいいと思いますよ。

New-Old-27さんは大変な２０代を過ごされたのです。
他の人とは違う時間を生きて当たり前なんですよ。
日本はみんなが同じことを良しとする風潮がありますが、自分で率先してその悪習に乗ってしまうことはありませんよ。

宮本輝さんの本が、個人的には今のNew-Old-27さんにはお勧めです。
作者もノイローゼを患ったことがあるためか、そういった不調に対してとても優しい視線を持っておられます。
物語の中でちょっと起きる出来事がセレブチックというか、親が金持ちだなぁとか、海外によく行くリッチな主人公だなぁとか、思うところはあるのですが、人間をとても深く書かれているので、何度も読み返せる名作揃いです。

『ここに地終わり海始まる』が特にお勧めかな。闘病経験のある女性が主人公です。

でも、文学が合わない人もいますから、図書館でいろんなジャンルを試し読みするといいと思いますよ♪
偉人の話とかは、今は辛いかも知れませんね。

New-Old-27さんにはNew-Old-27さんだけの人生があります。
これからどうなるかも、あなたしだいです。
もちろん、気持ちが前向きになってから、無理せずに、でいいんですよ。
病がなくなってせっかくのんびりできるんですから、しばらくなにもせずに、そののんびりを楽しんでもいいと思いますよ。

ご自分を責めないでくださいね。

お礼

回答を有り難う御座いました。

実は、内科の先生（一応主治医）からも、
今までずっと具合が悪かったんだから鬱になってもおかしくない、
と、回答者様と同じことを言われました。

>３０過ぎたらおわりって決めているのは愚かなメディアですよ。

そうなんですか？？

>それに、日本に顕著に見られる価値観なだけです。

しかし、その日本で暮らさないといけないので・・・

はい、まず、心療内科に行き、テレビやネットは控えます。
上質な本・・・？ちょっと頭に入ってこないので難しい本は無理ですが・・・

秋の空気、良いですね！
忘れてました。好きな季節です。運動も体調さえ良ければ嫌いじゃないです。

宮本輝さんですか。名前は知っています。
具体的に有り難う御座います。早速取り寄せてみたいと思います。

>New-Old-27さんにはNew-Old-27さんだけの人生があります。
>これからどうなるかも、あなたしだいです。

気が明るくなりました。
素晴らしい回答を本当に有り難う御座います。

回答No.6

famasi

まだ30じゃん・・・
体調がよくなってきたのなら、何か始めてから絶望感持てばいいじゃないですか。

>苦しいときは、病気さえ治ってくれればあとは自分で何とでも頑張るから、
>神様助けて下さい、布団の中で毎日必死で祈っていました。

自分で何とでも頑張る　って祈ってたんですよね？
なのに、頑張らないの？

頑張らなくてもいいから諦めちゃだめですよ。
諦めた時点で、年齢関係なくそこでおしまいですから。

お礼

仰るとおりなんですけど、
始める前に絶望感の虜になってしまって・・・

頑張らなきゃ・・・って頭では思うんですけど、
どうしても頑張れない。

ため息ばかりついてしまい、とても苦しいです。

とりあえず、前を向いていようと思います。

回答を有り難う御座いました。

回答No.5

suishinshi

どうも読ませていただくと、周囲に非常に影響を受けやすいタチのように見受けられますね。
人生の価値というものは通り一遍なものではありません。ちょっと振り返ってみただけでもいわゆる「勝ち組」の様相もずいぶん変化をみせてきたではありませんか。
加えてまったく空っぽの人生というのもまたありえない話ですよ。貴方は闘病という苦労を乗り越えてきたという経験があるではありませんか。何も残らないから価値がない、と決めるのは短絡的だと思います。
大学に入ってサークル活動して遊びまくって適当な会社に就職して気付いたら30過ぎ、という方も多くいますがそういった方と比較していかがですか？ご自分のそれは恥ずべき人生だと思われますか？それとも大差ないと思われますか？彼らよりマシと思いますか？
どう思おうとあなた自身のこれまでの人生は本質的には変化しませんよね。輝いて見えたりくすんで見えたりというのはあっても。
ネットやマスコミの情報を元に比較してもそれは同じことです。そして相対的に比べないと幸福が得られない人間は結局不幸なのです。なぜならその人は自分自身だけの力でたどり着けないから。比べる他人がいないと幸か不幸かもわからない、それは非常に人生の幅を狭くすると私は思います。

まあ手っ取り早いのは大器晩成した著名人の逸話や自伝を読まれることなのではないですか。
個人的には遠藤周作の本なんかいいと思いますよ。あの作家もまた多くの病気を抱え、幼少は白痴並みの評価、多く悩みかつその悩みに真っ向から対峙しつつ時にその悩みを笑い飛ばした作家です。彼は純文学とエッセイ両方書いていますが、最初はエッセイの方から読んでみては。こちらはかなり軽いタッチで読みやすいです。純文のほうでは『私が・棄てた・女』がオススメですね。
なんにせよ思いつめる傾向があるようなので、価値観というものに幅を持たせたほうがよろしいと思います。幅が狭いとすぐ落っこちるし、落ちたらもう戻れないと思いつめてしまうものですから。
「30歳過ぎたら人生終わり」、と考えるのは「女子高生の時代が終わったら女の盛りは終わり」と考える愚かな援交女学生と変らないと私は思いますよ。

お礼

私の人生に価値がない、とか恥ずべきとか、そんな風には全く思っていません。
我ながらよく頑張ってきたし、得たものも多いと思ったりもします。

・・・が、職歴無しの30過ぎでは、
そんな経験や得たものを活かせるチャンスもなく、
バイト、日雇い、ホームレス、みたいな末路をたどるのかな・・・
なんて想像してしまいます。

>なんにせよ思いつめる傾向があるようなので、
>価値観というものに幅を持たせたほうがよろしいと思います。
>幅が狭いとすぐ落っこちるし、落ちたらもう戻れないと思いつめてしまうものですから。

なるほど、今の私にぴたりなアドバイスのような気がしました。
本当に有り難う御座います。

補足

度々すみません、

価値観の幅を広げるにはどうしたら良いでしょうか？
一番は人生経験なのでしょうけど・・・
今、急には無理なので・・・

やはり逸話や自伝でしょうか？
あと思いついたのは、色々なタイプの人と会って話を聞く、相談する、とかでしょうか？

回答No.4

mappy0213

結果的には甘えしかないですね
わたしの親戚で中学校２年から透析を受けていた人がいます
最近移植手術を受け今は透析もなく暮らしています。
現在４０超えています　今青春を謳歌してますよ（笑）
有る意味取り残された感じになっているだけですね
ようは気持ちの問題です。

お礼

回答を有り難う御座います。

甘えというのは仰るとおりです。
治りそうな状態なのに、グズグス言ってる自分、情けないと思います。

私の将来も気持ち次第、ということですか？
すみません、ぴんと来なくて・・・

回答No.3

lilin0710

New-Old-27さん初めまして。
同年代♀です。
まだまだ若いのにもったいない！昼間っから何してるんですか！

> 気持ちを奮い立たせ、希望を持てるようになるには

まず、体内のエンドルフィンやフェニルなんちゃらアミン(すいません、忘れました)を分泌させるには、身体を動かすことが一番です。

身体を動かすのが億劫かもしれませんが、ジムのプールで歩いてみる（もちろんしんどくなければ水泳がベストです）、軽い肉体労働のバイトをしてみる、などを本気でオススメします。

> 主にネットやテレビのニュースが情報源です。

少々頭でっかちになっていらっしゃいませんか？
あれやこれや考え過ぎず、まず身体を動かすことです。
そうしたら達成感や満足感が得られ、ゴハンがおいしくなり、周りの人々に感謝し、運がよくなり・・・と連鎖していくものです。
生物みなそうです。

昼間っから室内でPCに向かい、ネットにクヨクヨ書き込む・・・これが一番身体によくありませんよ♪

また、こういうときは、マニュアルや心理学的な本より、中国の偉人伝や歴史小説などの本がオススメです。
自分の悩みがちっちゃく思えてくるものです。
古本屋へGo！でも構いませんので、ぜひ外へ出てたくさん歩いてみて下さい。
幸運をお祈り申し上げます。

お礼

回答を有り難う御座います。

確かに・・・昼間っからもったいないですね。
気持ちの良い天気なのに・・・

日中はお日様を浴びて、身体を動かす、
私たち動物にとって、すっごい基本ですよね。
うっかり忘れておりました。

情報過多も良くないですよね。家にこもって頭でっかちになっています。
テレビやネット・・・、悪いニュースばかり・・・。
ついこの前は、30代のホームレスの特集が組まれていて、
すごく落ち込みました。

確かにマニュアル本や心理学本など読んでいましたが、
理屈でゴチャゴチャ考えていても良い案は浮かばないですね。
なるほど、もっと視野を広くして気持ちをおおらかにするため、
歴史本でも読んでみたいと思います。

とても参考になりました。
明るいコメントを本当に有り難う御座いました。

回答No.2

blazin

現在のお体の調子はどうですか？
貴方のような症状や、心的なストレスから来る諸症状は得てして理解され難いものなんです。下手すると怠惰というような言葉で片付けられてしまったり、根性論の中で淘汰されてしまったりね。
お医者さんもこれはこういう病気と確実な診断が難しい。
さまざまな要素が影響しあって貴方の状態を作り上げてる。
そういう状況を受け止める貴方も相当苦しかった筈。
変な言い方ですけど、はっきりこういう病気ですと形あるものなら、貴方もショックはあっても受け止めやすいんですよ。それが微妙に受け止める形も不安定。だからこそ先も不安定。
その靄の中貴方は貴方なりに自分と向かい合ってた。
それはただ祈ってたからじゃない。貴方なりにしっかり自分を大切にしてきたからなんですよ。だから回復と言う兆しが見えてきた。
それは昔の自分から見たらやはり光明なんですよね。
それを先ずはしっかり感じてあげないと。
貴方には貴方の歴史がある。そしてこの先の歩み方も貴方次第。
正解不正解はないんですよ。
それなのに少し回復して前が見えてきた状態になったら直ぐ今までのもがいてた、形としては何も成せなかった空白的な時間をハンデと受け止めるような感覚は、自分を苦しめるだけ。
それだけ必要な時間だったんですよ、貴方には。
その時間があるから、貴方は今光明を見出そうとしてる。
その貴方なりの営みを忘れてはいけない。
空っぽなんかじゃない。中身があるから、貴方は今こうして回復を手にしようとしてる。その時間はその時間で尊いものなんです。
自分が一番の理解者になってあげないと。
とは言っても、貴方のその不安もわかる。
不本意な気持ちで過ごしてきた。その時間が貴方にプレッシャーを掛けたり、ボンヤリと比較してしまったりね。
それはある意味普通の感覚。
でもさ、これから先進んでいくのも貴方自身なんだよ。
貴方の一歩。貴方のスタイル。貴方のスタンス。
それが絶対に必要になる。
なんとなく良くなったからポンと会社にいきなり入ってやれるか？
それはおそらく無理。
自分と折り合いをつけつつ、少しずつ慣らしながら、体得しながら、丁寧に進んでいく。その小さいけど確かな一歩。それが貴方に今までの不安から自信につなげていく経験になる。
それを積み上げていく中で、貴方なりに方向性も意識していく。
単なる身体の回復、社会との連帯から、より具体的に貴方が自分を活かして生きたい方向を。そしてその為には何が出来るか？それをしっかり考えて、地に足をつけて対策をとっていけば良い。
それは貴方の歩みなんですよ。誰と比べる必要もない。
時間の掛け方も貴方次第。あまり一般論で自分を覆わない。
貴方は貴方。貴方の一歩を大切にしないと。
これからもまだまだ回復への道は続いていく筈ですから。
貴方が貴方なりに前を向いて進もうとした時。人生はいつでもリスタート出来るんです。こういうしんどさから這い上がった貴方だからわかること、感じることもある。それをこれから貴方が同じ様な苦しみを持った方に還元していく事も出来る。貴方の役割はまだまだ沢山ある。
焦らずに、でも怠らずに自分と向かい合って、先ずはもう少し病気とも向かい合いながら、自分を大切にしていってください☆

お礼

とても暖かいお言葉を有り難う御座います。
嬉しい気持ちになりました。

体調はマシになっているのですが、気力が湧かず、困っています。
頑張らなきゃ頑張らなきゃと思うのですが思うようにいかず・・・

そうなんです。ハッキリとした病気でないから、
対処や予後などが分からず不安なのです。
あれこれ自分なりに模索しましたが、それもストレスでした。

アドバイスを頂いたとおり、
一般論で自分を覆わず、少しずつ丁寧に、確かな一歩を重ねていきながら、
不安を自信に変え、方向性を見いだしていこうと思います。