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確率・統計の話で式の導出が分かりません

http://www.smapip.is.tohoku.ac.jp/~kazu/SMAPIP-KazuKazu/Lecture-Note200203/main.pdf このpdfの式(6)がどのようにして導かれたのか全くわかりません。 どなたか教えていただけないでしょうか?

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  • f272
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回答No.2

原画像fでは画素の値はfxyである。 劣化画像gが与えられたとき,それを生成したのが原画像fであった確率はP(f|g)である。 考えうる原画像の数は2^MN通りの場合があって,その全ての場合に対して画素値と確率を掛けて足せば,原画像の画素値の期待値が求まるでしょ。それがプラスであれば原画像の画素値は+1であったと推測できる。またそれがマイナスであれば原画像の画素値は-1であったと推測できる。 中学校で習う確率の期待値と全く同じで,それを使って推論しているだけですね。

Stealth7
質問者

お礼

なるほど。 分かりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8529/18254)
回答No.1

単なる重み付きの多数決ですね。 fx,yをどんどん加えていってプラスになるかマイナスになるかです。

Stealth7
質問者

補足

なるほど。 式(6)が意味している所は何となく分かってきたのですが、 どう考えれば、事後確率からの修復画像がこの様にして求められるかがわからないのですが、教えていただけませんか?

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